La douce vie

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究極の選択??

2017-11-23 | 雑記・未分類
健康診断に行きました。

歳を重ねてくると検査項目も増えて、増える検査項目こそ面倒・・・というか、ニガテ・・・。

胃の検査のバリウムと胃を膨らませるための薬。あれ、飲むのも大変ですけど、飲んだ瞬間、意識する前にゲップが出てしまって、前回はもう1回薬を飲みなおしました。どうやって、ゲップを止めるのか、分からないんですよ、だって、日常であんな大きなゲップが出ることないじゃないですか。炭酸水も苦手だからほとんど飲まないし。

で、今回、家族に胃カメラを勧められて、オプションで胃カメラにすることにしてみました。家族の知人が「こんなに楽なら、早くから胃カメラにすればよかった」と。

若かりし頃、会社の先輩が「医学は日進月歩だから俺達が検査する頃には胃カメラもかなり小さくなっているんじゃない」なんて言葉を思い出しつつ、検査へ。

「初めてなので、教えてください」と看護師さんにお願いして、喉への麻酔の説明を受け、全身麻酔で眠って受けるか確認されたんですけど、いやいや、そこまでしなくても、と喉のみの部分麻酔を依頼。

喉に2種類の麻酔(飲み薬とスプレータイプ)を施し、マウスピースを加えて、鼻で呼吸するように指示を受けます。

胃カメラが入ってくると、激しい空吐き気が・・・。ぐえぇぇ、ぐぇぇぇ、ぐぇぇぇ、と、止まりません。慰めるように看護師さんが一番苦しいところは通り過ぎましたよ、と言っても、一向にやむ気配がありません。
しかも、胃カメラが口に入った途端、鼻が詰まってしまい、鼻呼吸ができなくなってしまって、息絶え絶えの口呼吸に頼っている状況。もしかして、この口呼吸が原因で空吐き気を催してるのではないかと思い、それを看護師さんに伝えようと、ジェスチャーで伝えようとしたら、苦しさのあまり暴れはじめたと思われて、手を抑えられてしまって、伝えられない。しばらくして、手を放してもらったので、そっと、鼻を指さしたら、「あ、鼻で呼吸ができないんですね、鼻でできなかったら、口でいいですよ」と言って頂き、呼吸については開き直れましたが、空吐き気は最後まで続いたままでした。

検査を終えた後、別の看護師さんに、眠らないで検査をしたんですか、頑張りましたね、と言われたので、「普通眠るもんですか?」と訊いたら半々です。とのこと。

よかったことは、胃の中をしっかり確認でき、綺麗です。と言われた事。初めて胃の中をきれいに確認できたので、それはよかったのと、バリウムの後は薬を飲まないといけないですが、それもなかったです。ただ、喉の麻酔のせいか、喉が腫れたような状態が1日続き、声を出すとちょっと痛いので面倒なのと、食べ物が1日中美味しくなかったのが、厄介でした。

お医者さんも看護師さんもよくして頂いたと思いますが、次はバリウムか、眠っての胃カメラか。。。なんだか、わがままな究極の選択。