今半以外で老舗牛鍋屋を探せ - 浅草／米久本店 -

5/5（木）（祝）。
この日の夜は、Sちゃんと浅草へ繰り出す事になった。
浅草で老舗の店に行きたい。
老舗の店は山ほどある。
特に雷門、国際通り周辺には、昔からの老舗が点在する。
しかし、浅草は広い。

　　　　　　
千束通り、ひさご通りは、浅草駅から少し距離があり、俗に奥浅草と呼ばれる地域である。
浅草で飲み歩く人は、全然範囲内ではあるが、浅草を知らない方々には知名度が低いのではないかと思う。
自分もSちゃんも、昔から浅草で飲み歩いていたが、今だかつて入れていない店は山ほどある。
今回は、老舗でかつ、過去に入れて居なかった店に挑戦してみる事にしました。

　　　　　　
選んだ店は、ひさご通り沿いにある、すき焼き専門店「米久本店」。
浅草で”すき焼き”と言えば、真っ先に「今半」と頭に浮かぶが、実はこの店も相当な老舗店らしく。。。

　　　　　　
店へ入ると、靴を脱いで店へあがる。
靴は脱ぎっ放しでOKで、店員さん預かりとなります。
で、この太鼓が鳴らされる。
「お客さんが来ましたよ～」
の合図なんでしょうね。
老舗だな～と感じます。

　　　　　　
店内へは靴を脱いで上がるが、全てお座敷という訳では無い様だ。
自分達は、テーブル席へ案内されました。
そして、店の外からは計り知れなかったが、店内には沢山のお客さん。
さて、メニューを見よう。
「すき焼き」では無く、「牛鍋」と書いてある。
メニューの種類は、豊富ではないが、値段はリーズナブルだ。

　　　　　　
はい。
前置き長くなりましたが、まずは瓶ビールをオーダー。
瓶ビール1本のお値段は、840円。

　　　　　　
ちなみに、メニューにはありませんが、他のお客さん達が生ビールを頼んでましたので、生も置いてると思います。
突き出しと一緒に、生玉子が登場です。

　　　　　　
突き出し（お通し）は、牛肉のしぐれ煮。
少ない量だが、美味しかった。
酒が進みそうな感じです。

　　　　　　
さて、オーダーに参りましょう。
まずは、トクを一人前。
お値段は、3,790円。
野菜と玉子込みのお値段です。

　　　　　　
もう一品は、上を一人前。
お値段は、3,160円。

　　　　　　
もう一度、トクを見てみる。
やっぱりトクの方が、サシが強い様に見える。

　　　　　　
鍋にラードを塗って、具材を投入。
最初は店員さんがやってくれます。
割下は、濃い割下と薄い割下があり、煮えてきたら薄い割下を入れる。
牛肉が、いい色ですね。

　　　　　　
やっぱり旨いね。
牛鍋は。
もう少しオーダー足そうかと思ったけれど、次の店の事を考えて終了。

　　　　　　
今半じゃないですが、牛鍋だけであれば、米久で十分に牛を堪能できるんじゃないかと思います。
ちなみに、お会計の方ですが、ビール2本込みで1万円でお釣りが来ました。（2人分の会計）

さて、次の店次の店。。。

記事は続きます。

お店の情報はこちら↓
米久本店 （よねきゅうほんてん） - 浅草/すき焼き [食べログ]
浅草料飲組合 浅草 米久本店（よねきゅうほんてん） - 浅草料理飲食業組合

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〒111-0032
東京都台東区浅草2-17-10
米久本店 （よねきゅうほんてん）
営業時間
　12:00～21:00(L.O.20:00)
定休日
　水曜日
03-3841-6416