自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

2019 ハンドメイドバイシクル展 その1

2019年03月04日 23時24分15秒 | イベント
ハンドメイドバイシクル展の私的なレポートです。



今年のハンドメイドバイシクル展は、竹橋の科学技術館から東京流通センターに変わり開催も2月23・24日と少し遅い開催となりました。

今回の展示会で期待したのが、デ・ローサのビルダーであったドリアーノ氏に会えること。
氏は、初来日で、更にトークショーでもお話が伺えるということなので、このチャンスを逃すわけにはいかないと期待を膨らませて会場入りしました。

ドリアーノ氏は、デ・ローサのチタン フレーム製作を担当されていたのですが、数年前に独立。
現在は、BIXXIS ブランド立ち上げ活躍されています。
私は、昨年のハンドメイドバイシクル展で初めて実車を拝見し、その素晴らしにをひとめ惚れしました。
ちなみに私の Titanio(2012年納車フレーム)は、氏の製作ではないかと思っています。

会場



会場を訪れたのは11時半ごろ。
すでに多くの方が来場されていました。



ここ数年、自転車イベントを訪れる度に、その盛り上がりに驚かされます。


さて、気になったブランド、ブースの紹介です。
(あくまでも個人的な趣向による紹介です)


まずは、BIXXIS

やはり多くの方がブースに集まっています。



少し人が引いたところでブース全体の雰囲気を。



立派な木箱



この日、ドリアーノ氏は、ブースを訪れる多くに人と通訳を交えて話されていました。

13時からはトークショーにも出演され、BIXXIS 誕生の経緯やBIXXISの特徴を紹介。
氏のポリシーである自転車は個人に適合したオーダーが理想であるということ。
また会場の男性を題材に採寸方法を紹介するなど実際のオーダー方法を披露してくれました。
話を伺う中で、ドリアーノ氏が、誠実で実直、そしてシャイである印象を持ちました。
機会があれば(お金もあれば・・・)是非1台お願いしたいものです。



HELAVNA



下は、個人的にものすごく好きなタイプのロードです。



これまでのHELAVNAさんのテイストから少し変わった気もします。


CHERUBIM



こちらも毎回多くの方が集まるブランド。
展示されている自転車もやはり気になるものばかり。

ケルビムカラーのオールド ロード



最新ロード



タンデム



見るからにかなり丈夫そう。
タンデムの課題であるヘッド周りやフロントフォークはオーバーサイズ。



制動は、ディスクブレーキ。
タンデムで全国ツーリングできる日が待ち遠しいです。


TOEI



全体のまとまりは「さすが」の一言に尽きます。
フレームと同色のガード。
何気にチェンレストも装着されていました。


続く。

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