自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

キッコーゴ 醤油

2011年12月25日 21時37分17秒 | その他
12月18日。年の瀬もせまり、年賀状の準備もしなければならないのに未だ手を付けず、それなのに呑気に自転車にに乗りに行こうとする私に「ならば醤油を買ってきて!」と頼まれ、いつものコース途中にある醤油屋さんで買ってくることになりました。
いつものコース=奥多摩街道から睦橋通りを走ってJR武蔵五日市駅までの間には、隠れた?名店が数多くあります。車で走ってしまうと見過ごしてしまったり、少し路地に入っているために気づかなかったりするお店です。
“いつもの醤油屋さん”とは、あきる野市山田にある「キッコーゴ」さんです。



六角形に「五」の文字が入った樽を肩に担いだ職人が目印で、「キッコーゴ」は商品名、会社名は近藤醸造です。



最初に見たときは、「キッコーマン」と見間違いましたが、全く別の「キッコーゴ」です。



睦橋通りを走っていても、看板は「渕上」の交差点に一つともう一か所ぐらいしか掲出がなく、一般のスーパー等でも販売されているのもを見かけません。キッコーゴの存在を知る機会は、なかなか無いのです。

キッコーゴさんの店の前を通る度にだんだん気になり、足を止めて店に入り試しに1本購入したのが始まりでした。
その後、車でまとめ買い。醤油やソース、ドレッシングを試してみました。
そのどれもが美味しく、フアンになるものばかりです。特にドレッシングは、醤油ベースで野菜を引き立てるあっさり味で私のお気に入りです。

店は工場と隣接しているようで、麹の香りが店にも漂っています。また、いつも発送用に梱包された商品が山積みされており全国にフアンがいることがうかがえます。

さて、自転車で醤油をどうやって運ぶか?ということですが、私はこうして運びます。



がたつきもなくピッタリです。
グッド アイデアだと自負していますが、毎回頼まれのは避けたいです。


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Campagnolo Super Record (カンパニョーロ スーパーレコード)BBセット

2011年12月18日 18時05分03秒 | パーツ
節約・倹約を奨励する時に使う「もったいない」は、とても尊い言葉だと思うのですが、私の場合は「もったいなくて使えない」という本末転倒なことが多々あります。
このカンパニョーロ スーパーレコード BBセットもその代表的なものの一つです。





Campagnolo Super Record は、2009年に再登場しましたが、その約30年前にRecord の上級グレードとしてリリースされました。
当時、ビルダーや一部のマニアは、Record のパーツに穴明き加工やフライス加工、更に削り込み等を施し、少しでも軽くするためにと涙ぐましい努力をしていた時代です。
「軽量化」はいつの時代も追い求められます。この時代の要請は、ひと際強かったように思います。
Record のデザインをほぼ踏襲し、特に重量のあるスチール部分をチタンに置き換え、メーカーとして軽量化を強く打ち出したコンポーネントでした。
RecordとSuper Reccordで大きくデザイン変更したのはチェンリングぐらいで、ブレーキレバー、フロントディレーラーには穴明け加工、シートピラーにはフライス加工することでRecordとの差別化を図っていました。そして目玉ともいえるパーツが、このBBセットです。シャフトをチタン、左右のワンをアルミ化し従来のBBから大幅に軽量化したものです。当時、自転車パーツにチタンを使うことは珍しく価格も非常に高価なものでした。


(シャフトを量ってみました)

このBBは、私の所有するホルクス レーサーにアッセンブルするつもりで購入したものです。
30年前、ホルクスでレーサーのオーダーをした際、パイプをコロンバスのSPにしたこととクラウンをメッキしたことで「もったいない」と思うようになってしまったのです。
コロンバスのSPを指定した経緯は「ホルクス」の項目をご覧いただければお分かりだと思います。
当時、軽量パイプでポピュラーであったSLよりもワンランク重いパイプにしたことで、「あえて軽量を狙わない」と自分なりに割り切ってしまい、クラウンをメッキにしたことでヘッド小物もレコードの鉄を選んでしまいました。ヘッド周りの質感をクラウンのメッキとレコードのスチールメッキで合わせることにしたのです。
おまけの話しとしては、チネリの1/Rステムのアルマイトも剥がし、鏡面仕上げっぽくしました。



今から思えば、この頃は時間がいくらでもあったんでしょうか、大変な労力が係りました。荒い目の耐水ペーパーで表面を削り、徐々に目を細かくし最後はピカールで仕上げるというものです。ステムは曲面で構成されていますから徐々にしか進まず、始めてしまうと後戻りできず根気よく続けるしかない作業でした。ピカピカの1/Rに仕上がったのですが、一つ残念なことは上面の「Cinelli」マークが削れて無くなってしまったことです。



話が随分それてしまいました。
フレームがさほど軽くないのに高価な軽量パーツを装着するのが「もったいなく」なってしまい、BBセットは新たにレコードのスチールシャフト セットを購入するという他の人から見れば何がもったいないのかよくわからいことをしたのです。次に作る軽量レーサーのためにとっておこうと考えました。
しかし、自分の財政状態の悪化とパーツの進化は共に進み、使う機会を逸してしまったのです。今さら、ホルクスのBBをチタンにするというのもどうかとも思いますし・・・。
恐らくこのまま、自分の中で「宝物」と思いながら、日の目を見ないパーツとなってしまいそうです。
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ウォーターシーフ

2011年12月11日 14時24分54秒 | パーツ
最近ショップで見かけることのなくなったものに「ボトムブラケット(BB)ウォーターシーフ」があります。



チネリのBB裏側の写真ですが、隙間から見えるプラスチックのジャバラが「ウォーターシーフ」です。
用途は、BB内部への水の侵入を防ぐためのものです。シート部分からの水の侵入やBBの肉抜きによる水跳時の侵入を防止するためのものです。
すっかり見かけなくなった理由は、BBシャフトとベアリングの形状が時代とともに変化したためです。
写真のチネリは、カンパニョーロ・コルサレコード(Cレコード)の初期タイプですが、この時のBBはまだ、ワンとシャフトが別々のカップ・アンド・コーン タイプでした。その後、カートリッジタイプに移行したことで、ウォーターシーフの必要性が無くなってしまったのです。



写真は、一般的に長らく使われていたカンパニョーロのウォーターシーフです。
長いチューブに短い方を押し込むようにして取り付けます。
カンパの「地球マーク」が時代を感じさせます。

プラスチック製のため時間の経過によりやはり劣化します。久しぶりにBBのグリスアップをしてやろうとバラしてみるとプラスチックが硬化して割れていたりすることもありました。
ショップで見かけなくなり始めた頃に予備用として買い置きしておきました。



右側のウォーターシーフはカンパの良く見かけたタイプ。
左側のジャバラタイプは杉野のものだとずっと思っていました。



ところがよく見てみると「Campagnoio」の文字が・・・。
全く気づきませんでした。
エルゴレバーをリリースした頃のBBセットからこの形状のウォーターシーフに変わっていたようです。
いつ購入したものか忘れてしまいましたが、いつもの悪い癖で「何んかもったいなくて使えない」ということになりそうです。

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