自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

National Cycler Proffessional(ナショナル サイクラー プロフェッショナル)その3

2012年11月29日 22時43分14秒 | 完成車
オリジナルは、ラグとフォーククラウンがメッキ仕上げでしたが、再塗装の際にオールペイントにしてしまったので少し雰囲気が変わってしまいました。




ラグは、イタリアンで少し厚みがあります。
小窓を開けて特徴を出しています。





正面から見るとセンターにアクセントをつけています。





シートは、集合シートステイで当時マスプロでは珍しかった工作です。





BBのワイヤーリードは、シマノ製。





残念なのが、BB内部のパイプ処理です。
ハンドメイドものでは、BBシェルの中心までパイプが挿入されているのですが、このフレームでは少し手前で溶接されています。切り口もあっさりとカットされています。
正にBBラグそのものでパイプを繋いでいるといった処理です。
価格を考えれば・・・。





エンドの処理は、綺麗です。


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National Cycler Proffessional(ナショナル サイクラー プロフェッショナル)その2

2012年11月28日 21時43分02秒 | 完成車
最初に乗ったこのフレームスケルトンは、その後の私の自転車に大きな影響を与えました。
概要は、シートチューブが560mmで73度パラレル、チェンステイは413mmと短いのですが、トップチューブが560mmと長く、オフセットも50mmと少し大きめというものです。
スケルトンは、その時代のポジショニングによって大きく変わるものですが、今も私のポジションの基準はこのフレームにあるように思います。





その後オーダーしたフレームは、このフレームで良かったところは踏襲し、芳しくなかったところは修正をしていきました。


40年前に「ハンドメイド」を謳って製作されたフレームのディテールを紹介します。

まず、フロントフォーク。



今では考えられないほど細いブレードです。
フォーク用パイプの先端 細い部分を使っているからでしょうか。





フォークの曲げは滑らかで、なかなかのものです。





オフセットは50mmあるのですが、先端だけで曲げていないのでシャープさを失なわず違和感はありません。
私のロードは、この後もオフセット50mmを確保しています。




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National Cycler Proffessionl (ナショナル サイクラー プロフェッショナル)その1

2012年11月25日 22時15分33秒 | 完成車
このブログにたまに顔を出すオレンジ色のポタリング車。
自宅保管場所の一番奥にあることが災いして年に数回しか乗ることがなく手入れも行き届かない自転車です。





この自転車は、私が初めて手に入れたロードレーサーがベースです。

フレームは、「National Cycler Proffessional(ナショナル サイクラー プロフェッショナル)」で、1976年高校1年の頃のものです。

当時は、シマノ Dura-Aceの初代が登場した後で国産パーツのグレードが急速に向上にし、「シマノ」対「サンツアーを中心とする既存専業メーカー」の市場争いといった時代でした。

自転車メーカーも本格的なロードレーサーに力を入れ始め、マスプロでありながらハンドメイドっぽい?ラインナップを揃え、コンポーネントも選べる設定を設けていたりもして裾野の拡大を図っていました。

そんな時代に手に入れたのが、「National Cycler Proffessional」です。
当時のカタログ(販売店向け)がこちら↓







フレームサイズは3サイズ、カラー3色、パイプもレイノルズ531でオーダー可能というハンドメイドを謳ったマニア向けのロードです。
購入したのはフレームのみで、シート560mm、赤色、レイノルズ531の指定で注文から2ヵ月ほどで手元に届いたと記憶しています。

気に入ったパーツを自分で組み上げて乗っていました。
完成したばかりの頃の写真が見つからず、その後パーツをいくつか交換した時のものがこちらです。





私にとって交換したパーツの一番大きなインパクトは、リアディレーラーでした。
サンツアー サイクロンからDura-Aceに交換したことです。

このフレームはDura-Aceコンポを前提に作られており、そのためにエンドもシマノのストレートエンド仕様。
このエンドは、シマノのダブルテンション用でカンパと互換がなく、サイクロンも無理やり取り付けている状態でした。
シマノ クレーンと比べ軽量コンパクトでキビキビした変速のサイクロンは気に入っていたのですが、車輪の脱着には不自由があり数年は使っていましたが、Dura-Ace名称のRディレが発売されたタイミングで交換しました。

〈写真の仕様〉
チェンホイル:杉野のマイティビクトリー。
ステアリング:チネリ1A ステムにチャンピオン・ドゥ・モンドのバー。
サドル:ユニカ №3。
ペダル:極東 プロエース トラック用。
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今シーズン 初 富士山

2012年11月18日 21時24分45秒 | その他
今日は、秋晴れ。
雲の一つない快晴の下、久しぶりに五日市の向かって走りました。

多摩川に出ると私にとって今シーズン初の富士山が見えました。
山頂からかなり下まで雪で覆われています。



気温が下がり空気が澄んできたからです。


多摩川沿いの道には多くのライダー、ランナーそれにサッカー、野球といったスポーツを楽しむ人たちが行き交っています。
ちょっとした混雑状態。
私はいつも側道を走っているのですが、くれぐれもライダーの皆さん、無茶な走りをしないでくださいね。自転車通行不可!とならないためにも。



今年は、紅葉が今一つ綺麗ではありません。
いつもは鮮やかな紅葉が楽しめるコースも既に葉が落ちてしまっていたり、くすんだ色だったりと夏から秋の天候のせいでしょうか。

それでも秋を感じるのが木々の果実。



五日市駅近くの農家の庭先にあった柿。
売っていたら食べてみたかったです。


お日様も低く、日の陰るのも早くなり、夏には気にならない影さえも・・・。




暗くなる前に家に帰りましょう。


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THERMOS サーモス 真空断熱ケータイマグ

2012年11月15日 23時45分08秒 | 用品
寒い日でも走っているとウェアーの中には汗をかき、夏ほどではありませんが水分補給は欠かせません。
そして、これから益々気温が下がると補給するドリンクは暖かいものが欲しくなります。
暖かくて飲みやすい温度は微妙で、熱過ぎるものはもちろんNG。ぬる過ぎるものも嫌なものです。
樹脂製のPOLARは、そこそこの保温力はありますが外気が低いと保温力も下がり、飲みたいときには中身が冷たくなっていることも。
ELITEのdeboyo(デボヨ)は、保温ボトルとして重宝するのですが、大きいというのが難点です。
ボトルゲージの収まりでは文句のつけようがありませんが、ステンレス製のボトル径が大きく感じられ長さもそれなりに長いのです。
ボトルに関しては、丁度1年前にこのブログで比較したことがありますが、今回はたまたま家電量販店で見つけたサーモスの進化した保温ボトル(水筒?マグ?)についてです。

レジのそばに特価品として陳列されていた商品パッケージに「軽量 210g」と書いてあるのが目に留まりました。
思わず手に取り、軽さを実感して精算品に追加!
それが ↓これです。「真空断熱ケータイマグ」



容量500㏄でこのサイズはかなりコンパクト。そして軽い!
以前のものよりもかなり進化しています。
保温性が高くてこの大きさは魅力的です。



自転車専用ボトルの利点と欠点は飲み口の形状で、走りながら飲むには適しているもののプラスチックのこの部分から保温力が落ちているようです。
「水筒」形状のボトルは、保温力が抜群で、外気がかなり低くても一定温度をキープします。
反面、飲み口が走りながら飲むには適していませんが、信号待ちなどで停止した際に飲むのであれば問題ないでしょう。

一番の欠点であった重量が改善されたことで積極的に自転車に使いたいものになりました。



実測では、パケージの210gを下回る201g


ちなみにdeboyoは、320g



ポラールは、133g




しかし、ちょっと問題も。
軽量で小ぶりなのは良いのですが、そのままではボトルゲージに収まりません。
小さ過ぎます。
そこで、100Yen Shopで購入したボトルカバーを被せます。
カバー込みで、233g



それでもまだ少し細くゲージの中でガタつきがあります。

カバーの内側に梱包用の緩衝材を巻いてみました。
これはいい感じです。



ボトルゲージに入れた収まり具合です。



スローピングフレームでは、シートチューブが短いために長いボトルが入れられません。
その点、この水筒はわずかに短く上手く収まります。





保温性能が高く軽量コンパクト、最後は飲み口の形状だけが何とかなれば申し分ないのですが・・・。
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