我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

大晦日が近づきましたので、VINO(ビーノ)の洗車です。皆さん、よいお年を。

2021年12月30日 | VINO(ビーノ)
今日は大晦日が近づきましたので、VINO(ビーノ)の洗車です。前回記事で紹介したとおりライズの洗車も済ませ、ADV150は12月初めに洗車済。最後に残ったのがVINO(ビーノ)です。

先ずは水をかけて、



適当に拭き取り、



WAX(フクピカ)で仕上げます。



マフラー・エキパイ部分は、YAMAHAの耐熱WAXを吹き付けて錆止めです。



後はSWや可動部分に、5-56を吹き付けて完了。



ちなみにオドメーターは、こんなところ。6か月で736kmという少なさですが、片道3kmの通勤であればこんなところでしょう。^^



未だによく言われることは、中・大型バイクに乗っている同僚さんから「原付って走らないので怖くない?」です。
確かに、制限速度は30km/hですのでスピードは出せませんが、結局のところ、使い方でしょう。流れの速い幹線道路を避けて走れば、全然大丈夫。しかも意外と出足がいいので、青信号GPでも遅くてクルマに煽られることもありません。
私的には、日常の足で大活躍!こんな軽くて便利な乗物は他に無い!というところです。^^

この後は、ADV150に年内最後の給油。特にお正月に乗る予定はありませんが、とりあえず満タンにしておきました。




今年を振り返れば、1月は恒例の姫路・総社へのお参り。



2月は小赤壁。



3月は蓮宮換気所。



4月は法華口駅の桜。



5月は龍野と凧揚げ。^^






6月はVINO(ビーノ)の購入。



7月はポートタワー。



8月は新幹線と神戸地下鉄のコラボ写真撮影(鉄)



9月は淡路島。



10月は鳥取。



11月は岡山で海鮮丼。(^^)



12月は雪景色を見ながら城崎行きとなりました。



そんなところで、今回が今年最後の記事投稿となります。
本年も、このブログをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。


PS.
正月は、こんなバイクに乗る夢でも見ましょうか。お値段は別にして(1,683,000円なり。絶対に買えない!)、センタースタンド・リアキャリアなど私の理想に近いバイクです。^^


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懐かしの西明石を、VINO(ビーノ)でブラリです。

2021年08月07日 | VINO(ビーノ)
紹介するのが遅くなりましたが、8/4(水)は夏休み。家内は仕事で昼食が無いので、VINO(ビーノ)でブラリです。到着したのは、西明石の花園小学校・望海中学校の校門。
子供の頃、引っ越しが多かった私です。花園小学校には4~6年生。望海中学校には1年生の一学期まで在校しました。

道を隔てて2軒あった校門前の文房具屋さんは、無くなっています。



よくプラモデルを買った大和模型店は、写真屋さんに変りました。



このあたりに酒屋があり、娘さんは私の同級生。^^



続いて訪れたのは、在来線・西明石駅南側。駅前ロータリーの西側にエレベーターが設けられ、東側には交番。この整備工事には、私も仕事で少々関係しました。






私が子供の頃は空地で、草野球(自称:名二塁手)を楽しんだところは、今や商業ビル。



西明石駅南商店街で子供の頃と変わらないのは、こちらの不二家と荒物店。それに郵便局。









現在はマンションですが、子供の頃は「マンモス市場」という八百屋・肉屋・魚屋など、何でもありの市場でした。



こちらの中華料理店は昔から健在。よくワンタンを食べました。



かっては買物客でにぎわった、こちらの商店通りも寂しい限り。右手の駐車場のあたりに店先で天ぷらを揚げていた八百屋があり、左手には本屋さんがあり・・・タイガーマスクの漫画本を買ったものです。



私が住んでいた国鉄アパートは、大型マンションとなりました。



アパート近くの酒屋さんは健在。よく母親に醤油の一升瓶を買いに行かされました。



私が子供の頃の写真があれば、比較できて詳しく紹介出来るのですが、残念ですが昔の商店街の写真はありません。代わりに見つけたのが、国土地理院の航空写真です。1980(上側)年と2009年(下側)の画像を比較してみましょう。






1980年での航空写真の黄色ひし形はゴルフの打ち放し練習場ですが、ファミールハイツという高層マンションとなりました。青丸は木造2軒長屋の国鉄官舎でしたが、コンクリートのアパートに代わっています。赤丸が私が住んでいた国鉄アパート。それが前述の通り大型マンションとなりました。

国土地理院の航空写真は、誰でもネット閲覧できます。20年ぐらい間隔が開く場合もありますが、自身が住んでいたところの変化が観れて楽しいものです。上記のリンク先をご覧ください。

それでは昼食場所に向かいましょう。途中、橋の下を流れる川。バルサ材で模型の船を作り、この川を下らせて遊んでいました。当時はコンクリートで整備されておらず、川べりまで降りれたものです。






昼食場所に到着。目の前に新幹線の高架が走ります。ここは明石の卸売市場。私が子供の頃は「甲池」というため池でしたが、埋め立てられて卸売市場となりました。



昼食場所は市場内の「㐂八」(きはち)なんですが、シャッターが閉まっています。会社の同僚さんから、「海鮮丼がお勧め」と聞いて来たんですが・・・市場の事務所に電話すると、「水、木曜日はお休みです」なんてことでガッカリ。海鮮丼のために、暑い中、西明石まで来たのに残念無念。(涙)



止む無く、今度は明石駅まで戻り、



駅構内ピオレの「すし道場」に到着すると、この有様。(再涙)



こりゃ昼食難民の予感。そんなところで、手短に近くの喫茶店でのランチ。メニューは「お子様ランチ」。(^^)



ではなく、「おとな様ランチ」です。しかし「お子様ランチ」と、内容は全く同じ(爆)。50年以上ぶりの「お子様ランチ」でした。



チキンライスの旗は、やはり「日の丸」にして欲しかったところ。^^



お腹も一杯になり、帰宅としましょう。最後に立ち寄ったのは行き付けのバイク屋さん。VINO(ビーノ)の、初回1か月点検とOIL交換です。



1か月と言いながらも、納車から2カ月弱(^^)。さらにオドメーターは、こんなところ。原付50ですので、とても1,000kmは走れません。^^



当然のごとく何も支障なし。次のOIL交換は年末かな?です。ただ抜いたOILには、結構、金属粉が混じっていたとか。バイク屋の大将曰く、「最近のHONDAは、以前よりも金属粉が多いな」とのことです。

しかし、この日も暑かったですね。特に信号待ちは、ただただ暑さを耐え忍ぶ時間。全くの修行でした。
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VINO(ビーノ)で、近所をお散歩です。

2021年06月26日 | VINO(ビーノ)
昨日は疲れが溜まっているので、早めの夏休み。そんなところで、VINO(ビーノ)に乗って自宅の近所をお散歩です。到着したのは、明石海峡大橋が一望できる展望広場です。

ここでVINO(ビーノ)入れての記念撮影。PCの壁紙に使いましょう。^^






せっかく展望広場に来たので、昼休みに歩いているウォーキング・コースの紹介です。目標は遠くに建っている赤い灯台。往復すると、大体、2千歩弱歩きます。私の数少ない日常での運動。(^^)



最初は、両サイドに柵と防波堤がありますが、



半分ぐらい歩くと、片側の柵が無くなりますが、



このあたりは、釣舟への乗降歩廊になります。



最後は、両サイドには何も無くなります。それでも、これだけ幅があれば海に落ちることはないです。



灯台まで到着しました。



ちょうど目の前に、海上保安庁・第五管区の巡視船が通りました。船舶の往来が激しい、明石海峡の安全確保のために活躍しています。



この灯台は、昭和40年に建った東側灯台。海上保安庁の注意書は、荒波で洗われるのか消えかかっています。






西側は、こちらの白い灯台。東西で色分けされるのは、何かルールがあるのでしょう。



ちなみに撮影した灯台の裏側は、こんな感じ。1m少々しかなく、バランスを崩すと海に転落します。ウォーキングの時は、毎度、ここまで歩きますが、ここに来るとお尻の穴がムズムズします。^^



ここはジェノバラインが出航する様子が間近で見れる、最高のビューポイントです。動画でどうぞ。



動画からの切り出し静止画。バイクが乗せれる「まりん・あわじ」は、現在、点検中で(車検かな?)「まりーんふらわあ2」です。バイクは乗せれませんが、自転車なら大丈夫。



出港して15分ぐらいで、もう明石海峡大橋の下まで到達していました。実質、25分ぐらいでの、明石~淡路島(岩屋)への船旅です。



この後は、明石駅前バイク置場にVINO(ビーノ)を駐車。原付50スペースはたくさんあり、満車にならないのが嬉しいところ。しかも駐車料金は、ADV150とはこれだけ違います。(^^)






ランチは、JR明石駅ピオレ内の「すし道場」。



こちらの「お昼のサービス」の中で、上盛合せとしました。



コロナ状況を表す貼紙。この「すし道場」は、明石では数少ない「昼飲み」できるお店ですが、非常事態宣言中は休店していたようです。やはりお酒の売り上げが大きいのでしょう。



出てきました!赤だしにジュンサイが入っているのが嬉しいところ。イカは、今が旬のアオリイカでした。^^



ランチの後は、散髪して帰宅。なかなか有意義な一日でした(^^)。ADV150で遠乗りもしたいのですが、最近の午後は突然の土砂降り。午後のお出かけは鬼門です。

さて遅くなりましたが、VINO(ビーノ)の走りのインプレです。最初は「やっぱり50だな」でしたが、アクセルワークに慣れてくると「ん?意外と走るやん!」というところ。平地だと、スグにメーターを振り切る勢い!まるで元気な子犬のように走ります。

されど、あくまで子犬というか原付50。サラブレッドのようには走りません(^^)。それでも制限速度の30km/hを無視すれば、60km/h巡行も可能では?と思ったほどです。おそらく、HONDA最後の50ccスクーター。そのフィナーレを飾る走りです。

乗り心地やブレーキは、原付50として標準的なところ。ブレーキはHONDA得意の「コンビブレーキ」が付いていますが、リアブレーキだけを効かしても、フロントブレーキも効くのが分かります。

ところで前回記事では、女子高生がVINO(ビーノ)に乗るアニメを紹介しましたが、今回も同じように女子高生がバイクに乗るアニメを紹介。^^
「スーパーカブ」というアニメです。画像はジブリ作品のように美しく、ストーリーは「ほのぼの」する内容。初めてバイクに乗った時の、新鮮な気持ちを思い出すかも?です。



どうでしたか。面白かったですか?続きは、amazonプライムビデオでどうぞ。動画の終わりの方にスーパーカブがガス欠となり、燃料コックを「ON」から「RES」に切り替える場面がありますが、これってインジェクションのバイクしか乗った方は分からないでは?このブログをご覧の方は、もちろんご存知ですね。^^
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YAMAHA・VINO(ビーノ)が納車となりました。

2021年06月19日 | VINO(ビーノ)
今日、雨の降る中、ビーノが納車されました。本当は晴天の大安吉日としたかったのですが、梅雨の真っ最中ですから無理なところ。濡れたビーノを拭くため、タオルを用意してバイク屋さんの到着を待っていました。^^

それでは外観をどうぞ。レトロな雰囲気で買ったものの、正直、「可愛い」です。(笑)








自分のバイクらしくするため、今年は優勝か?の阪神タイガースのステッカーと、ブログタイトルのテプラを貼りました。






続いて詳細ですが、先ずはメインSW・ONでのメーターの様子を動画でどうぞ。



小さいながらも液晶モニターが付いていて、燃料計と時計が表示されます。



モードボタンを押すと、時計はオドメーターとトリップメーターに切り替わります。






アイドリング・ストップSWが付いていますが、私は使いません。



左側のトランク内には、DC電源(12V・1A)があります。こいつはナビ電源に使えそう。まるで私にツーリングに行け!という装備です。^^



リアブレーキのレバーには、ブレーキストッパーが最初から付いています。こりゃアディオ製かな?です。



給油は辛そう。給油口は、腰が痛くなる位置です。^^



灯火類は全てバルブ仕様。流行りのLEDは使われていません。






社外品ですが、サイドスタンドを付けました。



マフラーはステンレスマフラーに交換したいのですが、気に入ったのが見つかりませんでした。当分、ノーマルで乗ります。



ホイールは、鉄板の曲げ物。かってのコムスター・ホイールを思い出しました。



シート下トランクは、原付50としては少し大きめ。



YAMAHAのVINO(ビーノ)ですが、HONDAからのOEM供給のため、パーツには「HONDA」の表示があります。



YAMAHAファンの私からすれば、やはり落ち着く音叉マーク。



続いて走りのインプレとしたいところですが、さすがに新車をいきなり雨の中で走らせるのは止めました(^^)。後日、紹介したいと思います。

ところで、YAMAHAのVINO(ビーノ)のサイトにはこんな画像が、



親父的には「ん?何だこりゃ?」ですが、TVアニメ「ゆるキャン△」です。主人公がVINO(ビーノ)でキャンプツーリングするアニメ。やっぱりVINO(ビーノ)に乗る方は、こんな感じかな?です。動画でどうぞ。



「ゆるキャン△」とは「ゆる~いキャンプ」の略かな。しかし小さなVINO(ビーノ)に、多くのキャンプ道具が積めるのか?という、親父的なツッコミは止めておきましょう。(^^)
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原付50の終焉もあり、YAMAHA・VINO(ビーノ)です。

2021年06月12日 | VINO(ビーノ)
前回記事の終わりの方に、「レベル「中」の悪巧みです」と紹介しましたが、その悪巧みの正体とはこいつ。YAMAHA・VINO(ビーノ)です。






昨年、MT-03とBW'S125の2台持ちから一台のADV150としましたが、やはり近所をチョロチョロ走るのは原付50が便利!ということで、再び二台持ちとなります。^^

ADV150一台で困ったのは、明石駅前のバイク置場。126以上のバイク駐車枠は5台分しかなく、さあ停めようとすると満車状態(涙)。その点、原付50の駐車枠は一杯あるのです。
さらに会社の駐輪場も一杯で、ADV150を出すのに苦労するのが度々。またクルマの免許しかない家内でも、原付50なら通勤で使えるということも理由でした。

最初は安価なJOGの予定でしたが、あまりにシンプルというか質素な感じ(^^)。さらにコロナの関係で、今現在、発注不可だそうです。



ちなみに、SUZUKI車を除く現在の原付50スクーターの入荷状況ですが、HONDAのタクト・ジェルノ、YAMAHAのJOGはオーダーすら入れられない状況。全く入荷しないそうです(涙)。そして、数少ないオーダーを入れれるのがビーノでした。もっともビーノが欲しかったので、正直、ほっとしたところ。^^

ビーノは、一般的には女性向きの可愛いスクーターですが、私的にはレトロなスクーターに見えます。イメージ的には、子供の頃に見かけたラビットやベスパでしょうか。






どうですか?近い雰囲気だと思いませんか。そんなところで、ラビットやベスパに近いカラーリングを選んだものです。ビーノの納車は来週ぐらい。また詳しく紹介させていただきます。^^


<閑話休題>
現在の原付50スクーターですが、始まりは1976年のロードパルだったと思います。そしてファミリーバイク(ソフトバイク)なんてWordも、ここから始まりました。






YAMAHAは、パッソル・パッソーラでしたね。



それから約50年が過ぎ、原付50が終わりの時を迎えようとしています。その原因は、新たな排ガス規制です。さらにABSの標準化。こうなると、原付50と言えども25~30万円のお値段にならざるを得ないとか。
さらに原付50は、日本だけのローカル規格。正にガラケーのバイク版。利益が少なく販売台数が低下した原付50は、各メーカーも販売を止めたいのが本音。こんな状況では、新基準の原付50は出さないでしょう。

その前兆は、YAMAHA原付50がHONDAで製造されていることや(OEM供給)、既にビーノやJOGは紙ベースのカタログすら無いことで表れています。
この度のビーノが、自身としては最後に新車で買う原付50となるでしょう。原付50の排ガス規制他の新基準適用は4年後の新車からですが、「コロナのこともあり、現行車種も、何時、生産を止めるか分からない」とバイク屋の大将は語っていました。


PS.
原付50終焉のニュースは、下記のリンク先にも紹介されています。
「原付バイクが消滅に向かう“2つの理由”」
「目前に迫った50ccバイクの滅亡」
コメント (10)
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