夫、予定通り
PM9:00病院へ。
私は明日、明後日の販売
谷和原・境・岩井の荷物搬入の為
付き添いは息子。
家ではお嫁さんが仕切って二人のパートさんとパック詰め。
この三日間は我が家は一番忙しい
こうなる事は分かっていて
私は月曜日まで病院へは行けない事になっていた。
手術の時間が3時との連絡があり
谷和原・境の配達が終わって丁度2時半
岩井の搬入は夕方6時からだから、病院へ行ってみよう!
着いた瞬間
「コウタさんの奥さんですか?旦那さんが暴れて大変なんです。」
「え?」どういう事???
先生が出て来て
「麻酔薬が合わなかった様で泥酔状態の様になってしまって手に負えません。
もう一度麻酔をやりますがそれでもダメだったら後日開腹手術になります。
胃カメラを噛みきってしまいました。」
え~~~~、、、
どうなるんだ?
またやり直しって大変だよ!
と、息子と1時間待っていた。
何時になるか分からないし配達ももう一件あるし・・・
「俺が荷物置いて来るから。」と息子に言われ
私がそのまま付き添いをする事になり
それから待つ事1時間弱
先生が出て来て
「予定通りの切除が出来ました。」との説明を受け
一安心して、
「カメラっていくら位するんですか?」と尋ねると、、、
「知らない方がいいですよ。」と
苦笑い。。。
「麻酔が今度は効き過ぎて起きないかも?」って言われたのですが
「痛い、こんな痛いんかよ、いつまで続くのかな?」と直ぐにか細い声で話が出来る様になった。
暇な時期であればこのまま付き添ってあげられたのですが、、、
看護師さんに帰る事を相談すると、
夫に
「大変でしたね、大暴れしたから疲れたし時間も掛かってしまって。
カメラを噛みきるって歯が丈夫なんですね。」な~んて笑わせてくた。
夫は知らぬ間にしてしまった失態に苦笑い
あ、これなら大丈夫かな?と確認出来たので、
「私これからまだ仕事があるから行くからね!痛いのは我慢してね!」と言ったら頷いてくれたので帰って来ました。
明朝4時には大きなお腹のお嫁さんも私と生ざっこの袋詰めです。
それを知ってる夫は我儘なんか言えません。
これが自営業の厳しさです!
さぁ!
皆でこの難局を乗り切るぞ、
頑張ろう!