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男子バレーボール新監督中垣内祐一の事故。

2016-11-11 22:36:19 | スポーツ
バレーボール日本代表(男子)の監督に90年代のスーパーエースとして活躍した

中垣内祐一に決まった。女子の方もこれまた90年代を代表する名セッターの中田

久美氏が有力とされている。男女揃って知名度と選手時代の功績が圧倒的に高い

二人の起用となった。

今年10月の出来事、しかし東京オリンピックに向けての改革と共に新監督が

決まり、いざ走り出そうとした矢先に、新監督の中垣内祐一が交通事故を起こした。

もしも不祥事となれば、今後の処分も検討されている。僅か1ヶ月で男子バレーボール

チームが暗礁に乗り上げてしまった。

それはさて置き、日本バレーボール界の復活を考えると


1964年の東京オリンピックで東洋の魔女と言われた日本女子バレーボールの金メダル

を2020年の東京五輪でも彷彿させるべく、長年低迷の続いている日本バレーボール界の

復権を狙って中垣内祐一と中田久美にその運命を託すのは決して悪い話ではない。

しかしロンドンでは銅メダルでもリオでは8強で敗退してしまった女子。そしてリオでは

出場さえ叶わなかった男子に関しては、かなりの梃入れが必要と思われる。


実際に男子バレーボールが活躍するにはどうしたらよいのか。今や3枚ブロックを

崩さなければ勝利は遠い状況で攻撃のバリエーションが通用しない。 しかも日本の

ブロック陣は決して高い訳では無い。自分のペースを作るよりも相手のリズムを奪う方が

効果的に試合を作れる。そんな訳でサーブで相手を崩していくのが基本となっているが

サーブも強いわけではない。一体どこから始めれば良いのか解ったものではない。


ここまで来たら、オポジットを養成すべく、再びエースを海外クラブチームに移籍させる

方が話は早い。もう少し長期的に海外クラブで修業させてあげなければ、判断は難しい

それでダメだったら本当に日本が弱くなったと認めるしかない。







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