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草津白根山の噴火と自衛隊員の死。

2018-02-10 23:47:44 | オカルト
1月23日の群馬県の草津白根山の噴火で 訓練中の自衛隊の一人が死亡した。

最初の話は5ちゃんねる掲示板(元2ちゃんねる)とツィッターだった。


“民間人の親子二人を自衛隊8人が円陣を組んで噴石から守った後に自衛隊員の

        一人が石に当たる事故に遭い死亡した。”とネットで美談が流れた。


この話が変化して後々には関係者への聞き取り調査の内容が公表されていた。


“スキー場を滑降中の自衛隊員8人が避難した時に軽傷で動けなくなった隊員を

        守る為に上から被さり盾となった自衛隊員が石に当たり搬送先の病院で死亡した”


この二つのお話について私はどちらの話も信用していないです。

もしも自衛隊や防衛相が今回の自然災害による死亡事故を咄嗟の判断で美談に作り変え利用しようと

したのならば、それは余りにも軽率で幼稚な作り話に嫌われるのも仕方ないと思う。 話の内容も最初と

後では民間人の親子を守ったのか、動けなくなった部下隊員を守ったの違いはあれど、どちらも一部の

人しか知らないはずの事故の内容で結論が一致しているのは内部関係者が発信流出させている為だと思われる。

例え第三者が何らかの形でこれらの情報を知り得たとしても作られた美談を流態と布させる目的は不明だ。

更にはツィッターで拡散されたアカウントは既に消去されてインスタ栄えどころか、近年のSNSでは稀に見る

出来の悪い無責任なIT工作と言わざる負えない。ましてや誰が書いたか解らない5chから拾って来た情報を

拡散させるのは数年前と比べるとかなりのいい加減さと異質な感じがする。


一番不思議なのは“民間人の親子二人を円陣組んで守った”の一節が何処から出て来たのか解らないのだ。

そこに一抹の恐ろしささえ感じる。翌日に起きた新潟県の妙高スキー場で親子が行方不明になった事件は24日で

自衛隊が草津スキー場で噴石被害に遭ったのは23日なので情報を取り違えるはずは無い。どういうつもりなのか

IT工作員の意図が全く理解が出来ない。 最初に美談を知らしめた第一印象からは180度方向が変わりネガティ

ブな印象ばかりを与える結果になっている。

もしかすると、亡くなった隊員の伊澤隆行さんの部下を守り死亡した話さえも隠す為に、態と話を不自然なまでに

盛って、高く持ち上げてから落としたならば多くの点で納得が行くが、部下を守った自衛隊員を嫌悪する理由が解らない。

特別秘密保護法が制定されてから、こうした警察や自衛隊の情報に辻褄が合わなかったり明らかに不自然な事件が

増えているのは今までのように情報の改ざんや隠匿体質が出来なくなった為だろうか。


今回の事故で死亡した伊澤隆行氏が過去に円陣を組んで災害被害者やけが人を守ったことがある人物であるならば

幾つかの点で不可解な問題は解消されるのだが、そうした経緯は中々世間には出てこないものだ。一度リタイアした

人が自衛隊に復帰をして編成を賄っている台所事情を知られる方も痛々しい気がする。





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高さ350m70階の木造高層ビル。

2018-02-10 23:01:48 | 社会
住友林業が東京丸の内に70階建350m木造建築ビルを建設する構造を発表した。とは言っても2041年頃の話です。

23年後の予定ですので実現するかどうかはまだまだマユツバ物の段階だと思います。2018年現在はカナダに18階

建ての木造高層ビルがあるようですが、それを大きく超えて70階建てとなるとその壮大なスケールは尋常ではない。

一般的な常識からは本当に建設が可能なのか心配になってしまう。鉄筋コンクリートのビル建設時代が長く続い

ている中で最早他の建材を使て高層ビルを建てることは常識を覆すような事に思える。再び木造の建物に脚光が

注がれる事が良い事なのかさえも解らない。社会や環境に与える影響も未知数だ。

21世紀において人はどのような食べ物を選択してどのような家を建てるかも重要な課題となっている。食料、住宅、

地球温暖化、それらは全て世界人口論における地球人口の爆発的な増加が原因となっている。

とはいえ流石に70階建ての木造ビルは想像ができない。




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