~わさび農家の山しごと、山暮らし通信~

伊豆、下田のわさび農家です。
緑の山々と田畑の広がる、のどかな山里での暮らしを父ちゃんと母ちゃんが語ります。

春の放課後

2017年04月26日 22時41分46秒 | 子育て


山の子の放課後、筍掘りへ。
しっかり根元まで掘って、根っこの下にクワを振りいれる。
掘り方、よく知っている子ども達。
さすがです。
帰り道、大きな筍を持ち上げる姿は、まるで重量挙げ選手。
なんてたくましいこと…(苦笑)。

ついでに中学生のお兄さんも「昼休み、掘った」と
学校の裏山で掘った筍を担いで帰宅。
春、筍まつりです~

                    母ちゃん
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クレマチスの丘

2017年04月24日 22時24分19秒 | その他


自然の中に佇む様々な男(ひと)の顔。
見る角度によって変化し、違った印象を受ける彫刻の数々。
日常から離れて、ふっと心が軽くなるひととき…。



週末、美術館に行ってきました~
静岡、長泉町にある「クレマチスの丘」には「ヴァンジ彫刻庭園美術館」と
「ベルナール・ビュフェ美術館」と「IZU PHOTO MUSEUM」の
3つの美術館があります。
美しい庭園の中に溶け込むヴァンジの彫刻。
ビュフェの絵、2000点の所蔵という世界一のビュフェコレクションを誇る美術館。
何とも贅沢な空間です。



この週末よりヴァンジ庭園美術館では開館15周年記念展「生命の樹」、
ビュフェ美術館では企画展「森―いのちのかたち」が始まりました。
ヴァンジ美術館「生命の樹」では本橋成一さんのバオバブを巡る写真が、
ビュフェ美術館「森―いのちのかたち」では
鈴木まもるさんの鳥の巣や絵本の原画が展示されています。
どちらも私たち家族にとって大切な方。
分野は違えど、その作品、その生き方からいつも力をいただいています。



これからクレマチスも見頃の良い季節。
是非、多くの方に足を運んでいただきたい美術館です!

                    母ちゃん
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うなぎもじり講習会

2017年04月20日 22時38分21秒 | グリーンツーリズム


もじり講習3回目。
やっと編みはじめました。





一心に削っていた竹が”もじり”として形を見せはじめる瞬間! 
俄然、エンジンがかかってきます。
ここから先、仕掛けに入ったうなぎを出させない為の返し”こした”や
職人技”たが”と難所が続きますが、そろそろうなぎも動き出すころ…。
意欲満々で次回完成を目指します!!


                    母ちゃん
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大切な一冊。

2017年04月09日 23時02分26秒 | コテージ


わが家で今、人気の一冊、『自由学園 最高の「お食事」』(新潮社)。
私が青春時代を過ごし、私を形作ってくれた母校の「味」を一冊にした本です。
生徒自身が600人分の食事作りや片づけをして、
毎日、温かい食卓を囲んでいた日々。
食材を満載にしたリヤカーを引いたり、
カマドに薪をくべてご飯を炊いたり、ひたすら鯵を捌き続けたり…。
これが青春なのか?? と思い悩み、苦い思い出も多々ありつつ、
でもページをめくる度に溢れ出てくる母校への愛着。
8年間作り続け、食べ続けた食事の記憶は驚くほど鮮明で、
時々ふっと食べたくなる味。
この味を、この愛を形にしてくれたことに深く感謝です。



「今もこの学校、あるのけ~?」と興味津々のばあば。
「これと、これと、これ、絶対作って!」とチビ息子。
「うわ、ホントに美味しそう~」とのぞき込む兄と姉。
ちなみにこれとこれとこれは、
チキンピラフのホワイトソースがけと、
ハムローフと、チョコレートババロア。
「了解、りょーかい。明日にでも作ろう。」というか、私が食べたい。

おしゃれな学食や昔ながらの給食もいいけれど、
こんな学校あってもいいよね。
色々な方に「自由学園の味」を知っていただく、
きっかけになったら本当に嬉しいなと思います。

                    母ちゃん
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春の花

2017年04月06日 22時57分15秒 | 里山


新学年度、始まりました。
桜の開花、草木の芽吹きと共に庭を彩るクリスマスローズの花々。
雨に濡れてしっとり色気のある姿。
ふっと仕事の手を止めて見とれてしまいます。

どうかこの一年が笑顔に溢れた、彩りのある1年になりますように。


                    母ちゃん
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夜毎…

2017年03月16日 00時07分53秒 | 


真夜中の台所にて、ガサガサ、ゴソゴソ、カフェの試作中。
わさび田で育った瑞々しいクレソンを使った
「クレソン ジェノベーゼ」は目にも鮮やかなグリーン🍀 
ふんわり優しい味わいのチーズ スコーンがよく合います。
香ばしいクルミ&チョコ スコーンにはホイップを合わせ、
橙ピールも添えてみる……。



今週末の日曜日は月に一度の「縁側カフェ」の日。
夜毎の試作で、真夜中に甘い香りが溢れる家。
眠りについた家族によい夢をもたらしているといいのですが……。

                    母ちゃん
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カフェの前夜

2017年02月18日 20時06分21秒 | 




カフェ前夜、家中に広がるいい香り。
橙ピールにピールチョコ、きんかんケーキ……、旬のものをせっせと仕込む午後。
山盛りのフキノトウに、わさびの花もある! 
春の気配に台所も華やか、賑やかです。

                    母ちゃん
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2017年、もじり講習会

2017年02月16日 23時57分59秒 | グリーンツーリズム


2017年、もじり講習会第一回目。
予想を上回る、定員超えにてスタートしました。
賀茂地区各地から色々な人が集まり技を学ぶと共に、
人との繋がりが生まれる楽しい時。
竹割りに苦戦し、ひたすら竹削りに没頭し、それぞれが竹の扱いに悪戦苦闘。
結果、たっぷりの宿題、持ち帰りとなりました…。







うなぎ漁には様々な方法がありますが、もじり漁は乱獲を防ぎ、
またうなぎとの知恵比べの要素が詰まった昔ながらの理にかなった漁法です。
初夏の漁、そして”うなぎ祭り”まで、ぎっしり内容の詰まった”おとなの講習会”。
自分の手で捕るうなぎはきっと格別です!

                    母ちゃん
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2017年 おとなの講習会・うなぎもじり&竹細工作り

2017年01月28日 22時51分06秒 | グリーンツーリズム


2017年 おとなの講習会・うなぎもじり&竹かご作りを開催いたします。

夏、わが家の子どもも大人も夢中になる”うなぎ捕り”。
昔ながらの竹を用いた”うなぎもじり”を使った漁は実に絶妙で、面白い。
そしてそのもじりは、工芸品の様に美しいのです。

身近にある材料で仕掛けを作り、生きものを捕り、いただく。
昔からその土地に伝わる営みを学び、受け継ぎ、
次の世代に伝えていくことは大切な事と思います。





近年、もじりを作れる人も少なくなっていくなか、是非
”もじり”の作り方を学びたいと企画してみました。
地元で長くもじりを作り、子ども達にも仕掛け方を教えて下さっている方を
囲んでの”おとなの講習会”。
昨年は、計4回の講習を経て、夏には作ったもじりでうなぎを捕り、
「うなぎを食べる会」を開くことができました。

本年はうなぎもじり、または竹かごつくりの講習としますが、
竹を割り、竹ひご作りなど、全て自分で材料を作るため時間がかかります。
計4回の講習を予定しており、2回目以降の講習日は、
第1回講習の際に参加した方々の予定を合わせて決めます。





自分で作ったもじりで捕るうなぎ、いくつになっても面白いものです。
また竹かごも好みに応じてアレンジできる奥深い細工です。
寒い冬だからこそできる、冬の手仕事。
ぜひ、皆さんのご参加お待ちしています。


●日 時 2月16日(木)13時~

●参加費 3000円(材料費込)

●持ち物 小振りの鉈(なた)

●参加募集人数  6名

●備 考 参加希望の方はメール、または電話にてご連絡下さい。
     先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。
    参加者には持ち物などの詳細をご連絡いたします。

里山コテージでの宿泊、近くの宿泊施設のご案内もできます。
お気軽にお問い合わせください。

                    母ちゃん
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別れ

2017年01月25日 23時00分52秒 | その他


雪のちらつく寒い日に、友人が逝ってしまった。
中高短大ずっと一緒で、いつもじゃれあっていた私たち。
”親友”では言葉が足りなくて、姉妹のように過ごした日々。
約一年半の闘病生活。辛いはずなのに彼女もご家族もいつも笑顔で…。

年明けに緊急入院して、駆けつけた病室でも相変わらず響く笑い声。
「みんな優しくて、私しあわせ…」と微笑んでいた。
痛くて、息苦しくて、心細くてたまらないはずなのに…。
「また会いに来るよ!」「うん、会いに来てね!」と抱き合って別れたその数日後、突然、逝ってしまった…。

頭は真っ白、胸にはぽっかり穴が開き、ぬぐってもぬぐっても涙が溢れる。
次々に浮かぶ彼女との思い出と、一緒に歩いて行きたかった…という思い。
そしてどん底でたまらず、映画『湯を沸かすような熱い愛』を観た。
様々な人や物に愛は注がれ、私は彼女のことを忘れる事はないし、ずっとこれからも私の中で生き続ける。死は無ではない、とやっと思えた。

離れていてもいつも近くに感じていた彼女の存在。それは今も変わらない。
「ありがとう、ありがとう」。
やっぱり言葉では足りないけれど、私の言葉、私の思いが届いていることを信じています。


                    母ちゃん
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