持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

YBR125に14万キロ乗ってみた

2014年08月27日 | 2つの輪
去年の10月に累計走行13万キロを越えてから(Statistics of YBR125 operation)、およそ10ヶ月で更に一万キロの走行を積み重ねた。
月平均千キロで乗っているのは、とても普通の進み方ではないかと思う。

この間のメンテナンスは、オイル交換が3回、ブレーキパッド交換1回、タイヤ交換リヤ1本に加えて、ウィンカー球1個、ヘッドランプ球1個、プラグ1本、エアクリフィルター1個、バッテリー1個をそれぞれ交換した。この他にサイドスタンドをG用のものに変更して、合計費用は1万6千円ほどであった。

この1万キロ(正確には+ちょっと)を走るのに消費したガソリン量は、199Lと200Lを切ったので、燃費は50.2km/Lと、1万キロ毎区間まとめでは初の50越えとなった。

1万キロごとの給油量(単位:L)

200Lを切ったのは、1万~2万キロの間以来で、最少記録の更新となった。

1万キロごと平均の燃費(単位Km/L)

この区切りでの平均燃費が50km/Lを越えたのも初めてだった。

1万キロごとのガソリン代(単位:円)

燃費が良くなっているにも関わらず、燃料費は2010年頃から右肩上がりの成長を続けている。2008年の狂乱とも言うべきガソリン高騰を除いて、それ以外の区間燃料費ではついに最高を記録した。こういう地味なまとめを見ると、燃費の良いバイクには乗れても、やっぱり燃費の悪い四輪車はなるべく乗らないようにせねばならないとあらためて思ったり、この先を考えると乗れなくなる車なんて買ってもダメかなあと思う根拠を突きつけられた気になってしまうよ。

さて、次の区切りは15万キロと、ちょっとなんだか良い区切りなので、これを折り返し点と考えて、あまりしていない整備にも手を着けてみたい。
まずは調子は悪くないが、ステムのグリスアップかな。あとはホイールベアリングの交換をまだ一度もしていないままなので、やってみたい気もするし、ブレーキディスクも、もう06用なんか予備をストックしていてもしょうがないので、新品にしてしまおうかな。実はキャリパーも新品がある。これはもしかしたら、フロントフォークを買って、前輪周辺を一新する方が早いんじゃないだろうか。ならばG用の少し長いのが良さそうだな。

まったく、あとどれだけ乗れるかさっぱりわからん。と言うかいつ乗れなくなるか、予兆もないのが不思議な耐久性のYBR125無印であった。
だいたいエンジンの腰上OHさえしたことがないが、いざやろうと思っても、これシリンダー外れるんだろうか?OHでお茶濁しでなく、もうエンジン丸ごとパーツ扱いで交換しても良い距離な気もしてきた。それで折り返してあと15万キロ走れたら・・・。あんまり先のことを言うと変なフラグが立ってもいけないが、新車購入時に約18万円の車両本体価格だったので、とりあえず18万キロは走ってもらいたいものである。

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