持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

高負荷運転

2007年09月30日 | 2つの輪
運転中に各部分の温度がどう変化するか気になって、あくまで外部からのにすぎないが、金属表面の温度を測ってみた。測定点はとりあえず赤文字を書いたA~Dの4点。

気温20℃で通常走行の場合、Aから順に
40、50、70、50℃
これがエンジン停止10分後に
38、45、50、28℃へ低下した。さすがフィンはそれが目的なので下がる幅は大きい。排気管も中身が出てこなくなればすぐ冷える。オイルが熱くなっているのでクランクケースは10分程度では熱いまま。

これに対して、標高1000mくらいを30分で一方的な登りで駆け上がった場合が以下。
走行直後には、
60、70、Hi(110以上)、70℃で、
フィンはすごく高温。ただ1分後には103℃で測定できた。
これが10分後には
44、46、55、19℃
となった。ただ、外気温は15℃と平地より低いのでより冷却速度は速いだろう。
クランクケース(つまり中の油温由来と思って良いかな)の温度は走行の違いでけっこう差が大きいものの、低下は速やかという印象。

・・・なんでこんな事を測ってみたかと言うと、純正オイルに換えてからなんだかクランクケースから足が感じる温度が高くなった気がするのだ。
 なんかちょっと気になる。せっかくだけど、やや早めに交換しちゃおうかな。それと、この温度変化をもう少し詳しく測ってみようかしらん。
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