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下道で大阪から東京ドライブ part2

2021年06月30日 12時07分00秒 | ドライブ・ツーリング
6月28日
往きは大阪から東海道経由で東京へ下道踏破したので、帰りは中央道ルート、長野県を経由して大阪へ帰ります

甲州街道の渋滞を避けて、多摩ニュータウン通り→野猿街道で高尾を目指します

国道20号のバイパス、浅川トンネルが開通して高尾山周辺の通り抜けは随分と楽になりました

東京/神奈川県境の大垂水峠

神奈川/山梨県境

大月付近
国道20号、2桁国道にしては線形が悪く交通量も多い為巡航速度は上がらないが、信号が少ないのでドロドロ進んでいくといった感じですね
って休日は相模湖あたりで渋滞必至ですが

笹子トンネル
東京在住時は自転車でよく走ったものだ
今となってはこの狭く長いトンネルを二度と自転車なんかで走りたいとは思わない

甲府盆地に降り立つと山間部を脱出した開放感が毎度ながら素敵です

双葉のほうとう小作でお昼
久々に山梨のほうとうを食べたくなった

豚肉ほうとう1300円
具だくさん盛りだくさんでこのボリューム感、山梨の味ですねー…!
気分は風林火山

国道20号に飽きてきたので、韮崎から甲州街道の原道、七里岩ラインで諏訪方面を目指します
古くは釜無川の氾濫時、甲州街道の水没時に活用されていた道です

山梨/長野県境

富士見高原
標高1000mだけあって涼しい

国道20号に復帰しました

諏訪湖畔で一息
まだ大阪までの40%程度しか移動できていない、やはり中央道ルートは時間かかりますねぇ

諏訪盆地の通り抜けは諏訪湖西岸、県道16号経由に限る
律儀に国道20号を通しで走ると遠回りな上に渋滞するので、こちらを推奨

木曽高速には行かず、伊那谷経由で名古屋を目指します
岡谷JCTの巨大な高架橋を眺めつつ、県道14号を天竜川沿いに南下

完全に中央道に並行するルート故に、見える景色も中央道とほぼ同じです

伊北からは伊那西部広域農道〜伊那中部広域農道〜伊那南部広域農道を繋ぐと国道を通らずに飯田まで抜けれます
実質、国道153号のバイパスで市街地を通らないので、流れも早い
長野県は国道より並行する広域農道がバイパス機能を果たしている所が多い

伊那谷まで来ると大阪発日帰り圏になってくるのでなんぼか安心感がある(残り350kmくらい)

中田切橋
伊那谷の特徴、田切地形を高架橋でブチ抜いた壮大な橋です
谷底からの高さはかなりのもんで、眺めは抜群

道の駅花の里いいじま
アルペンムードある道の駅でお気に入り

飯田市内を抜ける辺りで日が暮れました

昼神温泉の三叉路

ここの通過は要注意で豊田方面(南西方向)は直進、左レーンが南木曽方面(北西方向)という方向感覚が狂うポイントです

前回は園原インター目指すつもりが誤って豊田方面に進んでしまいました

今回はオール下道なので直進、豊田方面でOK


寒原峠は気温10℃台

道の駅信州平谷でトイレ休憩
ひまわりの湯は閉まってた

山間部をひた走り抜けて豊田市内の街明かりが見えてきたときはホッとしましたね
あとは太平洋ベルト地帯を通るだけで大阪です

中央道ルート、景色の変化は楽しめるものの、東海道と比べ時間は余分に2時間はかかりますね…

豊田市内の竜泉寺の湯で長距離ドライブの疲れを落とします
入浴料は500円!安い!

雨の名四国道

桑名市内の山岡家で夜食

辛味噌ラーメン
久しぶりの山岡家です
深夜なので胃に配慮して中辛にしておきました
北海道在住時は当たり前に食べられた山岡家も、大阪には店舗がないので貴重な存在

亀山から名阪国道へ

名阪国道〜伊賀〜国道163号のルートで、大阪に着く頃には夜が明けていました
いやァ、クタクタですね

今回の走行ルートです
帰路は走行570km





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