長距離運転大好き

バイクやクルマで全国ぐるぐる

ハイパーボウル東鉢・スカイバレイでスノボ

2021年01月31日 13時00分00秒 | スノボ・スキー
1月30日
今シーズン2度目のスノーボードへ

目的地は兵庫北部のハチエリア
西日本のゲレンデ自体が初めての私は心躍ります
まずは国道173号を丹波方面へ


大阪・兵庫府県境の天王峠

氷上ICから北近畿豊岡道で但馬へ
日本海側とはいえ、和田山あたりまでは雪が少ない

養父市内の麺屋天下無敵でお昼
八鹿氷ノ山ICから国道9号を鳥取方面へ向かいしばらくすると右側にあります

名物黒そば
高井田系ラーメンがベースらしく、とても濃い醤油ラーメンなんですけど、決してくどさはなくてスープまで余裕で飲み干せます
あとチャーシューが丁寧に焼かれていておいしかった!
次回はチャーシュー麺をいただきたい

国道9号は関宮あたりまで行っても雪が少なく、ゲレンデに雪あるのか心配になるほどだったが

但馬アルペンルートに入るとぼちぼち雪が増えてきた

ゲレンデ周辺は圧雪路面

ハイパーボウル東鉢に到着

西日本のゲレンデは駐車料金を徴収するところが多いそう
駐車無料前提の東・北日本のゲレンデしか知らない者からすると「えぇ…」って感じだ

リフトで森を抜けると…
おぉ、なかなかの絶景ゲレンデだ
ハイパーボウル・スカイバレイの両スキー場が直結しているので規模としてはそこそこでかい

関西のゲレンデに初めて足を踏み入れたことに満悦

天気もよく、今朝までの寒波の影響で雪質も悪くない
滅多にない好条件だとの話だ

夕方まで滑降したのち、村岡温泉で疲れを落とします

ドライブステーション日本海で早めの夕食(緊急なんとか宣言のおかげで20時で飲食店が締められてしまうからね)
目当てのハンバーグ定食は完売だったので、但馬牛の牛丼をいただく

帰りの国道9号、関宮ループ橋

北近畿道を走っていたら急激な眠気に見舞われる
ヨッメも助手席で爆睡、万事休すと言わんばかりに山東PAに滑り込んでシートを倒したところ3時間半も寝てしまった
出発したの、23時過ぎです(とほほ…)

西宮の赤坂峠を越えて大阪平野へ
当然ながらの午前帰宅でした




加太・生石高原ドライブ

2021年01月13日 14時56分12秒 | 近畿発徘徊録
1月11日
今日は和歌山の海沿いを目指します

贅沢に阪神高速で大阪府を縦断

阪神高速湾岸線は初めての走行
かなりの高所を通る道で、伊勢湾岸道名港トリトンばりに眺めがよい


泉大津PAで一息

均一区間最南端の泉佐野南ICで高速を降ります


いよいよ海沿いドライブって感じだ


国道26号のバイパス(第二阪和国道)

道の駅とっとパーク小島のネコチァン

府道65号岬加太港線
大阪府内とは思えないほど自然豊かな海沿いの道だ

大阪から峠を越えずに和歌山へ抜ける唯一の道でもある

加太の満幸商店でお昼
山盛りシラス丼、わさびスープ、その他盛りだくさんの内容で2500円
複数人でシェアもOK

加太港から更に海沿いを進み

田倉崎に到着
近場ドライブの目的地にするには絶好の場所だ


紀伊水道に浮かぶ地ノ島、沖ノ島と淡路島
四国は霞んでいて見えそうで見えなかった

和歌山市内の浜口石油でめっさ安いガソリンを給油
ハイオクリッター125円で北摂より20円くらい安い

紀の川大橋
お次は紀伊山地へ

国道424号で海南市から有田川町へ

五名大橋
町道でありながら、広大な谷を跨ぐ巨大な橋だ

生石高原に向かう林道、アホほど狭い

やはり和歌山の山間部は意外にも雪が降りやすいエリアのようだ
おまけにこの辺の雪はパウダースノーである

生石高原に到着
標高は800mほど

この眺めは見事
先ほどまでいた紀伊水道が間近に見える

スリル満点の岩


急勾配・タイトコーナーの県道184・180号を紀の川方面に向けて下ります

無料の京奈和道で五條市の金剛の湯にやってきた
硫黄泉ではないものの白色湯で、独特のアルカリ泉だった


五條市内の台湾料理店、味味でディナー
四川牛肉煮込みをいただく
台湾料理店らしいボリュームで超満腹になった

国道310号で金剛峠を越えて大阪府へ

大阪から奈良、和歌山へ抜ける峠の多くが改良済みのバイパスである中、この峠はヘアピンカーブの連続する古めかしい道だ
夜に通ると街灯等もなく、ちょっとした冒険気分になれる

中央環状線で豊中へ



飛騨&北陸スノボ旅行 part3

2021年01月07日 14時15分00秒 | ドライブ・ツーリング
1月2日
ヨッメの実家でお雑煮をいただきました
富山流のお雑煮です

富山市内を出発

県道27号の医王トンネル

ぬく森の郷でお風呂タイム
お湯はぬるめだが、露天風呂からの眺めが素晴らしい
北陸の冬の風に吹かれながらの露天風呂が気持ちいいこと

ハクビシンの剥製が飾られていた

カレーのチャンピオンもりの里店でお昼
金沢カレーだ

Lカツカレー・Lエビフライトッピング
有頭エビが出てくるとは思わなかった


安さで有名な金沢食糧で給油
丁度燃料警告灯が点灯したところでいい感じだ


ハイオクリッター120円は安い
和歌山より安いぞ



石川県内の国道8号は高規格道路の連続で距離が稼げる

石川・福井県境

福井県内の8号は混雑するので高速でパスする
金津ICから北陸道へ

福井北IC・JCT

今庄周辺の湿った積雪路面、まぁ走りづらい
低温な奥飛騨の北日本型の雪道から気温の高い福井の山陰型の雪道まで、バリエーション豊かな冬のドライブだ

杉津PA

敦賀ICで高速を降りる

国道161号で滋賀県へ
散水装置が整備されていて峠道はほぼ全線融雪されている

湖西道路
比叡山の明かりが目立つ

京都東ICから名神高速で吹田ICへ
20時ころ帰宅

飛騨&北陸スノボ旅行 part2

2021年01月06日 12時47分04秒 | スノボ・スキー
2021年 謹賀新年

元日の朝食
飛騨牛の朴葉焼き!

車には雪が山盛りだ


本日のスキー場はほおのき平
平湯と比べると人多め

いいぞこれ


このゲレンデも雪が軽くて滑りやすい
だが大雪でフカフカになっている


ヨッメがなかなか降りてこない

雪が深くてめっちゃ足を取られる


スノボは半日で終わらせて午後は松本を目指します


安房峠道路


安房トンネルを抜けて長野県に入りました


梓川ダム付近で工事してるのは中部縦貫道なの?

松本に出ると快晴で雪もない
これが北アルプスの雪雲バリア効果だ

松本城に到着
13年前に自転車で来て以来、ちょっとした思い出深いところです

犀川沿いの国道19号


北アルプスパノラマライン
屏風の様な北アルプスの山並みが見事だ


凍結路面の大町市街

白馬付近
せっかく白馬まで来たのにここではボードをやらないのがアレ


道の駅小谷に到着
食堂が空いてて一安心
ここを逃すと正月なので空いてる飲食店もほとんどなく、コンビニ弁当になってしまう


日替わりかまど定食
この日はお刺身でした
信州サーモンまでついて1100円くらいだったかな

国道148号 長野・新潟県境

親不知海岸


国道8号 新潟・富山県境

富山市内に到着
今日はヨッメの実家に泊まらせていただきました

飛騨&北陸スノボ旅行 part1

2021年01月06日 11時47分53秒 | スノボ・スキー
12月30日

強力な寒気の影響で大阪の平地でも珍しく雪が軽く積もってきた

さて、年末年始はスキー場で過ごす予定なので足りないスノボ用品を調達するべくみのおキューズモールへ

今回の目的地は飛騨の極寒地だ、抜かりなくスノーブレードに交換しておく

荷積み完了
私のボードは長すぎてシート倒さないと積めないみたいです

日付が変わって12月31日の2時頃出発
夜の国道171号
京阪間にろくな道なしと言われてる京阪の一般道も夜間なら快適に移動できる

京都府に入ったところ

滋賀県に入り、栗東からは一気に雪景色に

国道8号、除雪車に捕まりノロノロ
おまけに近江八幡手前あたりで事故渋滞に巻き込まれてしまい、動かない
さすがに痺れを切らし…


裏道に迂回だ!

県道14号→雪野山ふるさと街道→県道13号で彦根方面へ

広域農道は夜間の除雪などしていないのでザクザクの深い雪です

雪野山トンネル

あまりに重い雪でとてもスピードが出せた路面ではないし、かなりの遠回りだから国道を往くのと大して時間は変わらない気がしてきた
この手の迂回は気分の問題

彦根市内で国道8号と再会


関ヶ原を越えて岐阜県へ

岐阜県に入ると積雪は激減

風向きが北寄りだから滋賀県内がドカ雪の割に濃尾平野は降雪がまとまらないようだ

岐阜市内で休憩
夜が明ける

県道94号で岐阜から美濃へ
メインルートの国道156号は市街地区間が長くて流れが悪いので、この県道が実質美濃へ向かうバイパスとして使える

国道156号に合流
岐阜県の広さを実感できる青看やな

長良川を見ながら国道156号を北上

郡上大和辺りから再び雪景色に


白鳥ICから東海北陸道へ

ひるがの高原付近
東海北陸の高鷲以北の区間、好きなんですよねー

気温は氷点下8℃
去年まで北海道に住んでいた私は道央道を走っているような気分だ
(気象・路面条件はほぼ同じ)

本州屈指の寒冷地、六厩付近

松の木峠PA
高速道路の標高日本一の地点
標高1085M

飛騨清見ICを流出

中部縦貫道で高山へ

高山ICから平湯方面へは高山市街をパスする県道89号を通ると便利

登坂車線に❌印が…

R418のおにぎりに❌印されてたりもしたし、これが岐阜県流なのか


R158をぐんぐん上り…

平湯トンネル抜けたら気温は-11℃


橋上コーナーがこの峠最大の緊張ポイント
石北峠の北見側と似た風景だなぁ

平湯温泉スキー場に到着

1年ぶりのスノーボードだ…!

標高1400mだけあって雪は軽い、ゲレンデも空いていて滑りやすい

大阪から320km走って来る価値は十分あるスキー場だ

平湯温泉スキー場はあんき屋がレストハウス代わりになっている
あんき屋といえばやはり朴葉焼きがおいしい


アカンダナ山がぼんやり見える

ここは斜度38度の壁

ゲレンデから国道158号の橋脚やトンネルや道筋が一望できるのがなかなかに面白い

スノボが終わったらひらゆの森で疲れを落としました
白いにごり湯で硫黄臭強し

平湯温泉スキー場のリフト券を見せると入湯料無料に!


宿が丹生川なので、平湯峠を高山方面へ逆戻りします

今宵のお宿、シャレー中西に到着

今年最後の人権を得た

2020年もいっぱい遠出しましたねぇ