ホテルの近くで、地元の方達しかいないような食堂を見つけたので入ってみました。
メニューの紙にラミネート加工がしてあって、そこにオーダーを自分でペンで書くシステムでした。
このシステムなら聞き間違いによるオーダーミスもないし、最後に消せばこのシートは何度でも使えるので紙が無駄にならない、効率が良くある意味すごいなと思いました。
水餃子や、麺類の小サイズをいくつか注文。
どれも200円前後です。
台湾の年収は日本の約半分だそうで、一般の方達の食べるものは 比較的お安いようです。
ダンナが注文シートを持って行くと、お店の方に「これは美味しいから、よかったら食べてみて」と言われた おつまみみたいなもの。
煮玉子、昆布、大豆で作った厚揚げの揚げてないようなものの3種類。
上から、焼豚のタレみたいなものが かかっています。
お隣のテーブルの方達も コレ、食べてました。
わざわざ美味しいからと勧められたので期待に胸を膨らませて食べたけど、ええ、普通に美味しい感じでした(笑)
水餃子と、麺類の小サイズをいくつか。
店内で水餃子を包んでいたので、手作り水餃子です。
水餃子 美味しい
あと、台湾名物「魯肉飯(ルーロー飯)」
ルーロー飯は、台湾の煮込み豚肉かけご飯です。
150円くらいと、とってもお安いくせに、これまた美味しいの
台湾のB級グルメだね。
これ なんだっけ? (笑)
汁無し麺の上に、そぼろと椎茸を煮込んだ具がかかっています。
麺と具を 混ぜて食べます。
台湾って街中に こういうお菓子の屋台がチラホラあって、気になる気になる〜
上がお餅みたいなもので、下が茶色いゼリーみたいなもの。
茶色いゼリーは「愛玉(アイユー)」という植物の実で作る硬めのゼリーで、ゼリー自体に味は無く、レモンシロップをかけて食べるそうです。
ダンナがお餅みたいな方を買いました。
注文をすると、おじさんがお餅に何やら加工をし始めました。
お餅を平に伸ばし、中に白い粉のようなものを包んでいます。
包んだ後は、きな粉のような黄色い粉を表面にまぶして終了。
早速 立ち食いです
表面の黄色い粉は、ピーナッツの粉でした。
やわらか〜い お餅の中に、ココナッツの甘い粉が入っています。
コレ、すご〜くすご〜く好き
なんだろう?って感じで買ってみたけど、思ったよりも美味しくて、みんな「美味しい、美味しい!」と言って食べました
この後 一度ホテルへ寄ってチェックインをしてから、夜は「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる街「九份(きゅうふん)」に行きます。