maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



当初ワクチンの副作用を真面目に

考えた人はほぼいなかった。

 

今更ながら・・・でも基本はここです。

自称センモンカが安易に仕方なかったで

済ましていい問題ではないです。

でもセンモンカだけに責任がある訳ではない。

 

自分の保管している一回目の接種券。

記念すべき1回目の未使用品です。

保存状態は良好です(笑)。

ちょっと画像に落書きしてみましたが・・・

オリジナルは新品同様です。

 

 

赤文字が小さいですが・・・

副反応とか理解して希望しますかって書いてありますが、

みなさん理解してましたか?

考えましたか?

え、テレビでは専門家が問題ないって言ってた?

 

なんだかテレビでは紅麹が云々言って正義マンの振りを

していますが、お前らにその資格はあるんかと思います。

どっちの健康被害が深刻やねん。

もちろん、その製薬会社は批判されても仕方ない訳です。

それは第一にあります。

なら、批判するメディアはワクチン会社も批判しないとオカシイ。

厚労省も同罪です。メディアは厚労省にこそ強気で責めないと。

いま問題になてる会社に責任追及する気構えがあるんだったら、

ワクチン会社や厚労省にこそ向かわないと嘘ですよ。

 

メディアが自浄能力が無いので、これからの世の中は

自分で理解する事、例え100%理解できる訳はないにしても、

60%でも50%でも、その理解の範囲内で判断して

いくしかないんです。専門家もテレビも政治家も

インフルエンサーも、責任は取ってくれません。

失敗してもまだ納得がいくと思っていますが・・・

(もしかしたら大半の人は真逆なのかもしれない)

 

ただ、案外常識を働かせれば分かる事は多いもんです。

そして自ら探せば答えを見つけられたりする。

そのうち、何かオカシイと思うようになります。

 

最近、インフルエンサー系YouTuberにワクチン勧める

動画依頼というのがあったとSNSで出回ってました。

数百万とかの報酬だったそうです。

ホリ・・・、ひろ・・、Dai・・、結構もらっただろうな。

金で魂売ったのか?

 

だから、そういう人にのめり込んではいけない。

その人の言う事を遮断しろとは言ってないです。

たまにいい事も言う。でも妄信するなという事です。

正しい内容なら、後からじわじわ事実が追い付いてきます。

でもワクチン推しでは真逆の状態になりつつある。

 

死ぬときに、後悔が少ない方が良いって感覚・・・

以前から思っていた事の一つですが、

他人の意見に従って意志決定しないことです。

失敗したとき、人を恨むようにもなるし。

そのためにもテレビだけでなく色々な意見を

調べるしかない。ワクチンに限らずです。

 

そもそもの出発点として、コロナがインフルエンザに比べ

大したことないって、ネットではあった、そのうち本も出ました。

でも殆どの人がそれを見てない。

緊急事態宣言なんか、ピーク過ぎてから出たのに

これで感染を抑えたとか言ってたなあ。

 

残念ですがこれが日本人のレベルです。

こんな事書くと怒られそうですが、そうなんです。

テレビ様(センモンカ様)、有名人様の言う事は信じちゃう。

 

またかよって結論ですが、ホントにそうなんです。

自立・・・独立・・・そういうのが必要です。

願わくば経済的に完全自立して不安のないくらいに

なりたいと思いますが、それは不可能なので生活の中で

出来る限り個を大切にしたい。とはいえ欧米人のような

むき出しの個ではなく・・・

 

ま、日本がいまのような欧米の下僕のような国でなく、

主権をちゃんと発揮できるようになれば、自然とそうなるかも。

でもそれはまだ先のようなので、個人レベルでやるしかない。



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今の時代に、勝ち組と負け組が出た。

 

振り返って、自分達は騙されていたと人は言うに違いない。

仕方なかったんだと、言うに違いない。

でも、明らかに自分の意思で動き(動かされ)、

協力していた訳です。

全体主義への協力です。民主主義の元で、

人々が自ら進んで協力してました。

(まるで過去の歴史を繰り返すかのように)

自分には、その光景が恐ろしく思えた訳です。

まだ戻ってないどころか、完成へと近づいているのが今。

(コロナの次は対ロシア報道が酷い。)

 

マスク警察や自粛警察、緊急事態宣言、

他県ナンバー排除、飲食店への攻撃、

ワクチンパスポート、接種の強制(あってはならぬ)、

接種者への優遇、過度な消毒、フェイスシールド、

バカげたあらゆる感染対策、テレビ報道全般・・・

そして、それに反する人をバカにする人達。

 

メディアの罪は重く大きい。

しかも未だに修正すらしない。

 

戦時中の日本人も同じような状態だったんじゃないか?

そう考えると、今は戦時中なんですよ。マイルドな。

 

その中の一つの例で、

勝ち組負け組という話があります。

その語源となった事件がブラジルでありました。

 

第1回 5分でわかる〝ブラジル勝ち負け抗争〟入門 | 封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争――小説『灼熱』刊行記念 | 葉真中顕 | 連載 | 考える人 | 新潮社

フェイクニュースと、それによる人々の分断――。それは今に始まった問題ではありません。 戦後ブラジルの日本移民の間で起きた、「勝ち負け抗争」もそのひとつ。「日本が戦...

考える人

 

ブラジルに移住した人達で、戦争に負けた事を

信じたくない人達が真実を陰謀論とはねつけて、

混乱を起こした黒歴史です。

現地邦人メディアも乗っかって連戦連勝を掻き立てる。

ブラジルの人達も日本人は狂っていると思ったでしょう。

ここでの現地移住者向けメディアの対応は、

真実は知っていたけど、真実の報道よりも利益重視で

いた事です。コロナ報道などと重なってくる。

 

この解説は分かり易いのですが、なんと、この作家が

序文のところでワクチンのフェイクニュースを信じて

打たない人がいる・・・とか書いてある。

そう来るか・・・と思ってしまった(笑)。

 

解説記事ですらこうなんだから、この問題は本当に

根が深いんです。頭の良い人のはずですし、

恐らく読書量なんかも自分より凄いのでしょう。

それでも、恐怖心、ワクチンへの希望、医学への盲目的な

信頼というのが見えてきます。

権威主義に堕ちてしまう人間の本能なのでしょう。

本当に難しい。

(2021年の記事だから・・・考えが変わっていたら、

是非その考えを広めて欲しいんですよ。)

 

文系・理系に関係ないと思っています。

生きる事についての哲学・思想的な

違いなんだと思います。そして、そこからくる

信じたいものを信じてしまう人間の特性。

 

これが、人権を蔑ろにする事が無ければ、ここまで

問題は大きくならなかったし、かりにそうでも、

メディア・専門家が事態を修正してくれてたら、

とっくに終わっている問題です。

しかし・・・

いう事を聞かない人間にはペナルティを与える社会になり

それを支持する国民が多く、煽るメディアと専門家が

人々を導くという悪夢が実現した。

(日本では露骨にペナルティというより、接種者を

優遇する事で差別化をしましたが、同じ事です)

それでも、ワクチンが効果が絶対的なら、反対意見も

いまより掻き消された。

 

フランスの大統領は反対する人に「うんざりさせてやる」

と言って話題になりました。

 

マクロン氏、未接種者に「うんざりさせる措置を」…俗語使い「下品だ」と批判

【読売新聞】 【パリ=山田真也】フランスのマクロン大統領が、仏紙パリジャンの5日付のインタビューで、新型コロナウイルスのワクチン未接種者について「うんざりさせる...

読売新聞オンライン

 

 

この、自分達は正しく、反対する人は処罰して構わないという

空気が全体主義的で恐ろしい事。本当にうんざりする。

そんな恐ろしい事が起こっていたのに静かな日本。

それを厳格に求めた国では、実は小説1984の世界を味わった。

もしかして慣れたとか?

 

いま現在の西側のリーダー達ってこういうのが多い。

でもテレビでは、民主主義を守るために・・・という言葉が

国際情勢を語る際に何度も出てくる。

守ってないのは誰ですか?

そして報じるメディアが勝ち組負け組みたいな分断を作った。

今もなお、同じ事をしている。

(分断といえばトランプですが)分断を煽っているのは、

結局メディア報道です。

 

結果は明らかでも、真逆の事を連日伝えてくる。

おかしいと思った人達は自ら行動を起こす。当然です。

いつまでこんな事を続けるのか・・・早くしないと、

もっと大変な時代に突入する事になります。



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やはり世界は全体主義に向かっている

 

以前にも少し出しましたが、

この条約、WHOを中心にして、

パンデミック条約、

IHRという国際保健規則の改正、

これをいま推し進めていますね。

 

新しいのがあったので、これでも御覧ください。

 

これね、民主主義を守れとか言ってる人たち、

リベラルサヨクとか、怒らないんですかね。

 

国家主権も人権も、一握りの人達の判断で

奪う事ができる。アガンベンの例外状態になる。

緊急事態条項を進めているのが自民党。

支持率が下がっても米国の下僕として働く

いまの奇志陀政権。米に魂を売ったかな?

 

しかし、日本のリベラルサヨクは、

コロナ対策やワクチンに肯定的だからなあ。

あまり疑問にも思わないのかも知れない。

でも、それ、大変危険ですから。

そして、自民支持の中共嫌いの人達は、

自民がやりたい緊急事態条項に疑問持たない。

実は共産主義に向かっているのにね。

右も左も同じ仲良く方向に進む

(派閥を解消? そんな茶番、昔もやってたなあ。

てっきり昔のテレビニュースを見てるのかと思った。

 

世界は知らないうちに全体主義に向かっている・・・



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やはり経済より命は正しくない。

 

コロナが終わればいい、

景気は後回し。経済より命。

そう、偏った正義感丸出しで叫んだテレビの中の人。

それに踊らされた人。

でもね、これから大変なんじゃないですかね。

2023年の企業倒産、前年比33.3%増 増加率はバブル崩壊後で最大 ― 全国企業倒産集計2023年報(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース

2023年の企業倒産、前年比33.3%増 増加率はバブル崩壊後で最大 ― 全国企業倒産集計2023年報(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース

 2023年の企業倒産は8497件に達し、前年(6376件)を2121件上回った。2年連続で前年を上回り、2015年(8517件)以来8年ぶりの水準となった。 コロナ支援策の縮小に加え...

Yahoo!ニュース

 

 

生きていれば何とかなるっていうのは、

もうある意味崩壊した状態で言う言葉だと思います。

そこまでいって、命があれば・・・って状態になると思う。

 

でも今は、そうじゃない。3年前はもっとそうじゃなかった。

でも、生きていればいい、経済は後回し!

を実行した結果、崩壊に向かってませんかね。

 

これね、日本だけじゃない。

世界・・・とくに西側と言われた国々で、そう思います。

厳しい対策やってきたでしょ。マネーばら撒いて。

 

対策の代償で、支援金やゼロゼロ融資なんて、

やらなくて良かったんですよ。

300兆円もぱーっとつかって、このざまです。

今でも、ウクライナ支援でぱーっと使ってますが。

もう日本は後戻りできませんね。あーあ。

 

え、仕方なかった?

でも、警鐘ならしていた人はいましたよ。

ただ、反知性とかレッテル貼られる。そういう人は、

メディアには出れないし、出られなくなる。

今でもそうでしょ。テレビで危険性を訴える人、

出てますか?

 

ワクチンパスポートで経済回せとか言ってた人もいたなあ。

打った人から、活動を再開していく・・・・あほですね。

それこそ、ワクチン打てば感染しないのが前提な話。

でも、ゴールをずらして、ワクチンは重症化予防と

言い直す卑怯さもみせてくれました。

 

戯言にも程がある。これこそ反知性とも言うべき事。

勉強できても頭が悪い人の発想です。

専門家じゃないのに勝手な事言うなって言ってた人もいた。

そもそも、専門家でも間違えるって前提を忘れてはいけない。

そういう人達に振り回され、捨てられる。

今も、いろんな問題でそうなってますね。



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外される梯子はたくさんある

しかも段々と大きくなる

 

前回の、起こらないと思われていた事が、

起こってしまった話。。。

厚労省、コロナワクチン誤情報まとめを変更「こっそり書き換え」発信力不足に集まる批判(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

厚労省、コロナワクチン誤情報まとめを変更「こっそり書き換え」発信力不足に集まる批判(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

 厚生労働省が発表している、コロナワクチンについて注意が必要な誤情報をまとめたQ&Aリストの一部が、知らぬ間に変更されていることが、波紋を呼んでいる。 2023年3月...

Yahoo!ニュース

 

以前書いた記憶がありますが・・・

壮大な梯子外しが始まりますと。

 

前回、その一つが外され、ネットでは話題に

なっていました。

言い訳で、それでもメリットが上ですと言うかと

思ったのですが、その予想を超えていました。

「発信力が無かったので」・・・・って言ってます。

いやいや、そこじゃないよ。

 

もはや何でもアリ。開き直ってますね。

どんどん日本がぶっ壊れていく可能性を秘めています。

 

もはや、単に好きなら打てば・・・を通り越してる。

 

恐らく、タダでさえ少子化なのに、益々少子化になる。

恐らく、高齢化の予測を超えて、益々高齢者の死亡か加速。

    (高齢者だけとは限らないし、問題は超過死亡にある

恐らく、平均寿命は下り坂になる。

恐らく、今後も今まで話題にならなかった感染症が増える。

    (免疫がやられるからね)

恐らく、ガンが増える。(免疫も、DNA汚染もあるからね)

恐らく、起こらないはずの症例が、徐々に認められていく。

恐らく、今後も救急車のサイレンを聞く事が多くなる。

恐らく、それでもメディアは大きく触れない。

   (情けないですが、海外で大きな動きに期待)

 

もう、社会的に影響力のある人が、

大騒ぎしないとダメなんですよね。一般時レベルじゃね。

知っていて、言わないのなら、それは同罪。

知っていてやらないのも、同じく罪。

 



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そんな事はありません、と言っていた事は起こる。

そして、誰も責任取らない。

 

 

これから、こういった事はどんどん出てきますよ。

最初は、そんな事ない、世間に惑わされないで、

と言われていたものの一つです。あくまで一つ。

 

だいたい、半年くらいで完成した代物でしょ。

なんで専門家は簡単に断言できたんでしょ。

そんなの、カルトや詐欺の常套手段。

 

この話、テレビでは出てこないわなあ。

やったら大したもんだと言いたいが、

どうせ、こういったケースは稀なので、

ワクチンのメリットの方が上・・・と専門家に

言わせておしまいになる。

そして騙されるお人よしの怒らない日本人。



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国は何度でも国民を騙す 

 

少しでもこの国で生きていれば、

国は国民をだますことなど朝飯前だし、

何度もやってきた事は知っている。

裁判になっても、ほぼ勝てると踏んでいるのか、

本当に何度でもやる。

コロナで国が嘘をつくはずがないと、コロッと

騙された人は多かった。でも騙されない人もいた。

未だにそのままの人もいるし、

中には恥ずかしいから見ないふりをする人もいる。

 

もういい加減、ワクチンの問題にケリをつけないと、

大変だなあという気がしている。

コロナは終わったんだから、蒸し返さなくて

いいじゃないか・・・とはいかない。

また騙されますよ。

コロナはマジで怖いです! ワクチンは超絶安心です! この信仰を深めたデータの読み解き方を紹介してやるぜ : おはよウサギ!

コロナはマジで怖いです! ワクチンは超絶安心です! この信仰を深めたデータの読み解き方を紹介してやるぜ : おはよウサギ!

 これはちゃんと言っておかなければいけないと思うので、チクショー、眠いが書くわ。ファイザーの広告に出ていたワクチン接種の広告塔・忽那賢志医師が広めた厚労省の恣意...

おはよウサギ!

 

 

 

 



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無料でも打つ人が減るmRNAワクチン・・・

市場の結論です。

 

ワクチン接種する/しない、は、

人生観の差が大きいですね。後は、情報が広まってくるに

従って、考えが変わったりするでしょう。

 

でも、それを狂わせるのが、無料というワード。

無料だから打つ人は多い。

それもまた、人生観の一つと言えそうです。

つまり、ケチ。何かで得したいと常々考えている。

 

 

コロナワクチン【NHK特設サイト】接種率の状況など最新ニュース

【NHK】新型コロナウイルスワクチンの接種が日本・世界各地で進んでいます。接種状況や接種率はどうなっているのか? ワクチン接種に関する最新データや最新ニュースをまと...

NHK NEWS WEB

 

 

でも、それを考えると、無償なのに7回目の接種者数は、

初期の頃に比べたら激減してます。

 

それが市場の評価で、これで有償になったとき、

どのくらいの人が接種するのかを観れば、

無償だから打った人がどれだけいたか分かりますね。

 

逆に、有償でも打つという人は、今も効果に期待している人です。

初回から打たなかった人と同じく迷いがない。

洗脳でない、自分の意思であれば言う事なしです。

(選択は自分と真逆ですが)

 

でも現在、無償でも打たない人がこれだけいるというのは、

よほど酷い評価じゃないですか?有り得ないですよ。

 

無料で厄介な風邪から守ってもらえるんです。

コスパとしたら、これ以上ないはずです。

専門家がワクチンメリットを連呼してた意味は、無料の事を

言っていたんじゃないかと思うくらいです。

(実際は税金から金が出ているので、タダではないです。

今のお財布が痛まないというだけ)

 

でも、これが全ての評価ですよ。

腕が痛い、高熱で休む、それをワクチンが効いているからと

納得しながら受け入れていた人は大勢いたのに、

いまや無料でも多くの人が打たなくなった。

 

でもね、ワクチン問題は根が深くて広い。

これからですよ。ほんとに。



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日本人には反抗心がない

けれど自由には憧れる

でも、できないから嫉妬する

 

良く言えば、真面目。皮肉を言えばおりこうさん。

悪く言えば奴隷根性。飼いならされてる感が強すぎる。

或いは、飼いならされたい感とも思える。

 

また、みんなと同じがいい、安心できるという性質も目立つ。

逆に、みんなと違う奴らは許さないという感情になる。

 

真面目に生きるというよりは、余計な事を考えずに、

命令通り無難に生きてればいいとう事かと思う。

 

或いは、なにかの罪悪感を植え付けられて、

罰せられないように(おそらく世間から)生きる

くせがついている。勿論、限度はあり、

罪悪感もない人間になってもらっては困りますけれど。

日本人の場合は、敏感すぎるというか・・・

だから、それをテーマにして自己啓発本なんかは、

毎年毎年出てくる。

 

自分の人生に物凄い規制がかかるかも知れない

この世の中の流れ、そういうものに少しは反抗心を

持って欲しいなあ・・・自分は全体主義社会の中で、

生きていくのは辛い事だと思っているので。

 

パンデミック条約とか、さらにその先とか、

世界が進む方向を意識していないと、

取り返しがつかなくなるというのに、危機感とか、

反対する意見が全然少ないのが怖い。この国。



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神は死んだ? 既存宗教は健康教に負けた

 

神は死んだ・・・

ニーチェが書いてから100年以上経ちました。

それが加速したかもと思っています。いいか悪いかは別です。

 

ホモサケルを書いたイタリアの哲学者、

ジョルジョ・アガンベンは、コロナ初期から

政府の対策や従順に従う社会の動きを非難していました。

そして炎上したことが少し話題になりましたが、言うべき事を

世の中の空気に関係なく、言うべきときに言う姿勢は素晴らしいです。

殆どの人が、怖がっていたか、だんまりでしたからね。

 

そんなアガンベンの寄稿やインタビューをまとめたのが、

私たちは何処にいるのかという本です。

 

 

この本には、コロナ禍で自分が仏教に抱いた疑問と

同じような感じの事を考えているのだなと思う部分が

ありました。

コロナの為に、キリスト教の教えを捨ててしまっている

けれど、それで良いのか?というような問いです。

(本筋は政治的な内容(政治哲学)で、例外状態に

ついて書かれた本でもありますが、いずれまた。)

 

聖職者など、本来は病人に寄り添うものだろうが、

そんな事もしなかったことなど、批判しています。

そして、これからは医学教の方が力を持つという事を

述べています。

 

本当にそう・・・ワクチン打ったらOKみたいなおかしな世の中を

否定もしなかった宗教。(結果、ただのバカ騒ぎだった。)

 

一方で、ブッダは、この世で生きる事は苦しみである。

欲を捨て去りましょうという。

長生きしたい、健康でいたい、お金も欲しい、愛も欲しい、

美も、食も、あれも、これも・・・

でも、人間いつか死ぬ、誰でもいつか死ぬ、

そういう考えに執着する事が、苦しみになってしまう。

だから執着を捨てよという事・・・

 

いまの仏教は執着しまくってんじゃんと思ったと、以前書いた。

 

唯識の考え方からすれば、恐怖を作り出しているのは自分。

恐怖が外にある訳ではない。自分の中にある心の働き。

 

実際にそうだったでしょ。みんなビクビク生活していたけど、

その恐怖は人の心の中にできたもの。それを投影した世界を

見ていただけ。人によって見ている景色が違う訳です。

コロナを恐れる人、恐れない人、お互いに理解しえないのは、

当然です。同じ事象を見ていても、受け取り方が違う。

きっと見えないウイルスが飛び交っている景色だと思います。

自分はそれと違った景色を見ていましたよ。

ありもしない恐怖に怯える社会をみていました。

 

しかもウイルスは変異しまくる・・・諸行無常です。

 

だから自分は色々気になって、唯識関係の本を少し読みましたよ。

般若心経の解説とかも。とても完全には理解できないけれど、

仏教界はコロナをどう捉えていたのだろうか。

 

以前、ある寺で、数珠回しという行事が3密を避ける為、

中止になったと話題になりました。

皆で輪になって、大きな長い数珠を回して無病息災を祈るやつ。

やめたら本末転倒ですよね。別に祈りを否定しないけど、

何の為にやってたんだよって話です。

 

葬式仏教とも揶揄されていますが、葬式すら簡略にしたり、

やらないとかになると存在自体がおかしくなるのにね。

まあ実際は殆どの人が金も掛かるし面倒だと思っているから、

文句も出ないし、案外良かったと思っているでしょう。

 

宗教の役割って何だろうと思わずにはいられない。

 

宗教の教えを捨て去っても、健康を選んだ。

マスクとワクチンで健康長生き!

(果たしてそれが本当に健康を選んでいたのかな?)

意外にこれって重要な事だと思っています。

 

結局恐怖に捕らわれると、命が第一になってしまい、

宗教界も、大事な教義もぶっ飛んでしまうらしい。

命が一番大切? とは簡単に言いきれないでしょう。

 

まあ、これだけ科学が発達した世の中で、

宗教の役割は変わってきてはいるけれど、

コロナ禍では、一時的な措置とはいえ、宗教界でさえ

対策の為に全てを譲ってしまった事を、

仕方ないと考えるか、歴史的にみて大きな出来事か、判断は今は

できないのでしょうが、宗教の形骸化がますます進み、

後から色々言われると思っています。

 

今だって、宗教より、専門家がアドバイスする栄養の話や、

運動の話の方が人気がありますからね。

〇〇は体に良いとか、〇〇は◇◇に効くとか、

▲▲はガンの予防になるとか・・・きりがない。

長く生きる事よりも、より良く生きる事を考えた方が

いいと思うのです。



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