maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



今日は雨なので昨日採った絹さや。

ただ強風の為、立てかけてあるネットの支柱がフラフラ。

まあ、まだ何とかなるでしょうが、昨年より多めに植えた事もあり、

ビニール袋に沢山入りました。売ったら幾らになるか・・・

左が兵庫絹鞘で右が仏国大使という品種です。

 

仏国大使はそろそろ花が無くなってきたので終了かも。

おそらく、採れる量としてはこれがMAXかもしれませんが、

兵庫の方はまだいけそうです。

 

その他、ジャガイモや小かぶも順調、タマネギの病気も何とかなりそう。

からし菜を少し採り、あとはキャベツを・・・

 

キャベツが・・・虫に食われ放題になっていた。。。

 

きっと美味しかったに違いない・・・



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コロナ脳にとっては、マスクは最後の砦みたいですね。

 

ワクチンは、いかんせん結果が出ていない。打った人も、そうでない人も、

感染するときはする・・・

 

ネットの記事か、たまたま見たテレビのニュースで、専門家が言っていた…

感染者が減ったのは、ワクチンを打ったのと、みんな感染したから…

あれ、マスクは?

とか突っ込み入れたくなりますが、相変わらず適当に発言していますね。

ワクチン+感染で免疫できたのなら、もうワクチン要らないじゃん、と

さらに突っ込み入れたくなりますが、そんな適当コメントで謝礼もらったり

できるんだから、止められませんよね。

 

で、コロナ脳、マスク脳の人の発言を見たのですが・・・

お情けでリンクは貼りません。文字のスクショだけにしますが・・・

 

 

 

 

残念ながら、日本はマスク率もワクチン率も世界トップレベルなのに

前回の8波では当時世界一の感染者数になってしまった。

(マスクもワクチンもしてない自分は健康に生きてますが・・・)

それゆえに、逆効果じゃないのかとも言われています。

大体、海外ではマスク卒業です。

実際、もはやクラスターは、両方真面目にやってる介護施設や病院など

が殆どですからね。

 

この人は、自分は規則(というお願い)を守っているのに、

マスクしてない奴はルール(?)を守らす憎らしいってだけ

の妬み・・・ルサンチマンでしかない。

ブラック校則と同じで、ブラックでも校則を守っている人からすると、

反抗する人は憎らしい。卒業するまで守ってれば良いだけじゃないかって。

 

そして、コロナが終わって欲しいとか思ってないのでは?

コロナが続いて、この規則正しい衛生的な生活(?)が続く事を

望んでいるのでは?、とか思ってしまいます。

 

一方ワクチンは、5回目の接種率は4割切ってます。

つまり6割以上は反ワクの仲間になりました(笑)。

まあ本当は、反ワクと、一くくりに言えるほど単純じゃないですよ。

色々調べ挙げて、打つべきではないって結論に至った人が多い。

とくに世界初のmRNAワクチンは問題だらけです。

(自分だって2年前に風疹の抗体検査の通知が来たから、そっちはちゃんと

受けて、問題なかったから打たなかったけど。)

 

人間の自己免疫を信じた方がいい。

日光に当たり、運動し、食べて、寝る。

 

だから、コロナを終わらせるには、マスクやら消毒やらの対策も

終わらせるべきだと思ってます。しょせん、そんなものだから。

その、そんなものに振り回される社会の方がオカシイってだけです。

ゼロリスクを目指して生きるなんて、目標設定が盛大に間違ってます。

もはや、生きる事を放棄するしかないのにね。



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「最大の悲劇は、

悪人の圧制や残酷さではなく、

善人の沈黙である。

沈黙は、暴力の影に隠れた同罪者である。」

 

マーチン・ルーサー・キング・ジュニア

 

 

同調圧力が・・・を言い訳にすると、

同調圧力をかけている側に協力している事になります。

同調圧力をかける側は、少数である事が多いのに。



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春になって収穫物が出始めました。絹さやです。

沢山植えたのもあり、どっさり採れること採れること。

写真では背景に白い花と紫の花がみえますが、

白い方が晩成の品種で、兵庫絹莢。

紫の花が早生の品種で仏国大使。

昨年、ホームセンターで買っていた種で栽培していたものは、

食べるときに一定量食べられない鞘があり、ストレスを感じていたので、

昔そういう事がなかった仏国を買って、ついでに食べたことのない兵庫にしたのですが、

大正解です。今日は収穫後すぐに兵庫の方を食べましたが、甘い。これは美味しい。

来年からレギュラー確実だな・・・

かぶの間引きしたものも食べましたが、旬の野菜は美味しい。

あとはジャガイモが楽しみ。

 

ただ、タマネギが周囲の畑からうつったベト病いやられて、無農薬は断念して薬を

撒きましたが、果たして無事にいくか・・・



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この本、なかなか的確に日本(人)の問題点を的確に言語化していて、びっくりしました。
幾つかの医療専門家が良かったとSNSで出していたので読みました。SNSも使いようで、芸能人なんかの自慢話を見るだけなら暇つぶしで終わるけれど、ちゃんとした専門家の発信を見れるのは大きい。

ワクチンを題材にしていますが、内容は全体主義への警戒から政治・専門家・メディア・日本人の特性を指摘していて、自分の思っている事そのままが書いてありました。

この本は、序盤こそコロナ患者数のデータなどを引き合いにだして、そこまで恐れる必要があったのか、ワクチンなどの過剰な対策を見直す事が中心になっていますが、中盤以降はワクチンの是非もさることながら、全体主義への警告の本に仕上がっています。

コロナで過激な事(今ではそう思わないが、そういえば話題になったなあと思い出しました)を発言していたイタリアの哲学者アガンベンを始め、多くの著名な哲学者・・・フーコー、ハンナ・アーレントやオルテガなどの本から引用し、過去・現在の学者が警告していた事が、実際に起きているのではないかと問いかけます。

多分・・・世間を観察していても、そういう危機感を持っている人はまだ少ないと思います。(ただ世界は先に進んでいます。日本が遅れているだけです)

色々な名著からの引用など、あーこれこれっていう感じになって楽しいのですが、古典を読んでいなくても、この本は読みやすいので誰でも読めます。

保守、リベラルについては色々あるのですが、最近起こっているリベラルの暴走の説明は的を得ていると感じました。少数側にいるときは、よさそうな事を言うけれど、多数派になると決まりを守れと上から命じてきて、厳しく取り締まる側になってしまうのがリベラルのコワさというのは納得です。フランス革命でもそうですね。

こういうときに、保守がブレーキを踏み、調整を行うはずなのですが、コロナではブレーキは壊れた感がありました。その原因をフーコーの指摘した生権力という概念を用いて、問題点を露わにしています。

コロナ初期、大勢の人は何の疑問も持たず、いろいろ行動や仕事を制限されても、お願いと言う名の半強制にも、生権力という生きる事に対する執着を利用した見えない権力による世の中の流れにあっさり従いました。

この、見えないけれど確かに感じる力の作用は、システマチックで何か特別な権力者が仕組んでいるようにも見え、陰謀論が出てくるの原因にもなっているという指摘も納得。

だからこそ、国にしろ専門家にしろ、製薬会社がこう言う事や提出されたデータを右から左に言い張るのではなく、ちょっとデータをみて考えれば疑問だらけなのだから、慎重に検討すべきだった。そして納得の行く説明をすればよかった。けれど疑念を持つだけで陰謀論者扱いされる・・・(この本とは別ですが、最近DNA混入疑惑が出ている・・・疑惑ですが・・・スゴイ疑惑です)

実際には製薬会社との契約により、内容は公開しないとか、ワクチンを解析してはいけないという条件があり、メディアもスルーするから、何か秘密を隠していると疑われても仕方ない。

ところが、専門家・メディアも国も、アーレントの言う「凡庸な悪」になり下がり、命を守るため、あなたの健康のためと称して、人々の自由であり人権を奪ってきたのがここ数年の出来事。

この異常な出来事に惑わされなかった人は、とても息苦しい感覚で生きているはずです。どう考えても正しいそうな事が、陰謀論扱いされてしまうのだから。そして、周りの人はテレビ情報を自分は正しいと思って信じ切って話が合わない。

コロナの恐怖やワクチンの意義、マスク社会の不愉快さで他人と意見が合わないという事を経験していたら、この本を読めば、いろいろ納得させてくれます。

ただ、これからも大変ですけどね。これは以前ここでも触れた本ですが・・・「責任と判断」の中でアーレントの言う、ナチス下のドイツを引き合いに出し、全体主義社会でも従わなかった人がいた事を紹介していますが、不利益があっても、自分を裏切らないという姿勢を持てるかどうかです。

自分を裏切って生きると、表面上楽に生きられるのは分かっています。その場合、どこかで後悔しそうかなと思っているのですが・・・スピノザの生き方も、自分を裏切らない生き方を貫いた・・・ソクラテスも同じですね。

東京駅の丸善で買いましたが、この本が並んでいたのは、医学倫理とか、医学読み物というコーナーでしたが、そこには、何故人はワクチンデマを信じるのか?みたいな本が多いのですよ。ああ、なんと言う事か・・・

これから、こういうコロナを振り返っての、哲学者・社会学者からの批判本が増えてくる事を期待します。

先月読んでいた、「ニーチェのふんどし」という表紙が面白い本があるのですが、これはコロナだけでなく広い意味で似たような主張でした。行過ぎた見た目至上主義のルッキズムやポリコレ重視の生きにくい偽善社会(ホワイト社会)について、ニーチェを引き合いに出して書かれています。

全体主義に飲み込まれ畜群・末人となるか、超人となる道を選ぶか。そういう選択を突き付けられる気がします。



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日本より厳しいコロナ対策をしたドイツでは・・・

という事を、Podcastで紹介していた番組がありました。

 

‎Apple Podcast内のドイツのメディアから

‎Apple Podcast内のドイツのメディアから

‎ニュース · 2023年

Apple Podcast

 

 

流石はドイツですね。あの時は仕方なかっただけではなく、ちゃんと、

いまはどうすべきか考えて修正する。

日本よりだいぶ厳しい対策をしていたのですよ。

 

子供を学校から締め出した事で、鬱の増加や知能レベルの低下が問題化しているそうな。

そして、ワクチン激推しの政治家が批判にさらされるという状態になって

いるそうです。何故って、副作用が酷すぎたから。

ただ、批判にさらされながらも、ちゃんと説明責任を果たして、

ダメだった部分などを正直に話して理解を求めているそうです。

 

日本じゃ、自分は運び屋だと逃げ出したりしてますがね。

未だにテレビでワクチンCMやってるし・・・世も末。

 

反省など一切してないのが日本です。テレビ画面の中から、

あれだけ海外を見習えとか言っていたのにね。

 

不都合な事になると見習わない。ダブルスタンダードはダメなんですよ。

メディアや医師会の腐敗ぶりが凄すぎる。腐敗でなければ無能と

言い換えてもいいくらい。

 

ただ、文句を言わないで、だんまり決め込む事なかれ主義で、

面従腹背を続ける個人も、いい加減問題ありだと思う。

 



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最近読んだ本

脳は世界をどう見ているか

結構前から本屋で見かけていて、いつか読んでみようと思っていた本です。あのワクチンで一部から冷ややかな目でみられているビルゲイツも満足した本ですが、目的はそちらではなく、仏教の唯識思想との兼ね合いで、読んでみようかなと思った訳です。

唯識の考え方では、人間が物事を見ると、その映像が人間に入り込んできますが、そこには意味もなにもなく単なる映像であって、心の深層部分にある阿頼耶識がそれに対して情報を追加、さらに末那識が利己的な味付けをする事で、判断していく・・・まあ、大きくとらえるとこうなるかな・・・と。


同じ花を見ても、綺麗だと思う人もいれば、単なる花で特に印象も持たない人もいる・・・カントの純粋理性批判も似たような事を言っており、さらに脳科学の研究で似たような事が分かってきたのは知っていたので、本で読んでみようとなるわけです。

脳内の情報処理でも、目で見たものは単なる電気信号で、しかも歪んだ映像になっていて、そこから大脳新皮質へ送られ、そこでの神経ネットワークで色々な情報や判断が追加されていメカニズムは、非常に興味深かったです。

新皮質の構造や、神経ネットワークの話から、物事を予測する仕組みや、座標系を持って行動するメカニズムなど、最新科学の雑学本としても楽しい。脳は新しい部分の大脳新皮質が70%を占め、知性や理性を担い、残りの古い部分は欲望や本能みたいな原始的な部分を担っている。

そして、今のメディアでも大きく取り上げらている人工知能はまだ不完全なもので、人間のように新たな情報が入ってきても、さらに自分で考えて処理できるようなものではないので、これからの課題だという事です。そこまでなら、知的好奇心を得られてよかったなと言う本ですが、そこから先の後半部分では読む人によって判断が分かれてきそうです。


人工知能を完全なものにする為に、まさしく人間の脳をリバースエンジニアリングで再現するのが目標で、人間にとっても役立つ事だと考えています。最新の脳科学者が考えている事が、これでした。疑似脳を作る・・・

火星に人間を送り込むのは寿命のある人間だけだと大変なので、進化した状態のロボットを使えば、何か問題が起きても対処できるし、管理する人は必要かもしれないけれど、作業効率も上がるという例を引き合いに出して、人間の未来(著者は恐らく近い将来に地球に住めなくなる事を想定している)に役立つという訳です。

さらに、地球文明の記録という面から、宇宙に情報発信するにも役立つと。確かにそうなんですけれど・・・そこまで人工知能が発達した場合の、社会的・経済的な影響については、スルーしていたので物足りなかったです。後の事は経済なり他の専門家が考えてという事でしょうか。

与える影響の大きさから考えると、ちょっとコワイ話ですが、著者は楽観論の立場です。脳科学者の立場からは、自分の関心ある分野を突き詰めていきたいのは分かりますが、それが与えるポジティブな影響だけしか見ていない(これ、ワクチンにも言える)。科学者という存在が、自分の立場から未来を考える時、得てしてネガティブな影響については過小評価してしまう典型に思えるのです。

著者曰く、人間の世界で戦争や権力争いのようなものが終わらないのは、脳の古い部分が持っている欲望や本能があるからだという。この研究に警鐘を鳴らすのも、古い考え方であって、著者の考える新しい脳の部分を使えば問題ないという考え方のようです。少しは反論も認めているようではあるけれど、大筋こんな印象でした。

気付くと、自分の思考と違う人を排除しようという最近の思考パターンが目に浮かんでしまう。そのうに、古い部分を人工的に制御する方法なんてのを考えるんじゃないかな・・・今の世界をリードしているリベラルっぽさが全面に出ている気がする。

人間にとって、脳の機能が分かるという知的好奇心は抗えないものがあるのですが・・・人間の体について、何もかも科学で丸裸にする必要があるのかな?とか思ってしまう。

ただ、進化を止める事もできないし、難しい。現代になって、科学万能主義みたいな世の中になり、文系分野は終わった感がありますが、科学は万能ではない(と分かっているのに、科学を信仰してしまっているのが今の世界)です。科学の進歩に哲学や思想が追い付いていない今は、危険がいっぱい。著者がオルテガの言うような科学者の大衆でない事を祈る。

この著者の言うような未来が来たら、人間幸せになれるのか? 違う気がします。これは科学ではないので、話が合うはずもない・・・
読み終わったときに感じたのは、そんな事でした。ますます、生きるとは?みたいな事を考えてしまう・・・



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本当に、本当に多くの人が、

健康が生きる目的になっている・・・

健康は手段ですよね・・・



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この、ナオミ・クライン著「ショックドクトリン」は、

10年以上前に読んだ本です。その後テレビに出てくる論客などの

知識人は、この本を引用したりする事が多かったほど、有名な本に

なりました。今でも時々話題になります。

大きな災害などの後で、人々が茫然としている間に、

新しいルールなどを一方的に作ってビジネスを大成功させる・・・

単に企業がやるだけではなく、経済学者なども、自分の学説が

正しい事を証明しようとして利用する・・・

 

でも、読んがはずの知識人ですら、便乗してしまったようで・・・

コロナは災害というか人災だと思っていますが、

ワクチンビジネスって、これだよね・・・と思う次第です。

この本を読んでいても、日本の知識人はダメでしたが・・・



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感じた事の四つ目、怒りですが、いろいろ考えていくと、迷惑マスク傘男に向かうより、テレビや医クラと呼ばれる専門家、こびなび、多くの知事達、政治家、運び屋太朗とか、とにかく煽りに煽った連中です。


今後、別のパンデミック騒ぎも起こるかもしれませんし、こういった騒動にならない為にも、少し過去を振り返ってみました。

公の場、言論の場で、堂々とコロナ対策はおかしいと主張した著名人で最初に目立ったのは、個人的にみて、常識を取り戻せと訴えていた漫画家(という思想家)の小林よしのりであって、専門家ではなかった。発信力のある人だからでしょう。

本来専門家がやるべき事なのに、データを駆使し、インフルとの比較や免疫の話、そしてウイルスと人間との進化の関係まで話を広げていったコロナ諭シリーズは今後も残る(恥ずかしい事を言っていた専門家も)本になったでしょう。

そこから数は極めて少しずつ、常識のある専門家もいる事を知り、確信を持つに至りました。その他、SNSやYouTubeで情報発信している専門家なども少しずつ増えました。情報は探せばある・・・ただし、そういう人はテレビに呼ばれない。

テレビを信じるといつまでも騙されます。マスクする自由はありますが、そろそろ行動変えないといけないのではと思いますけれどね。明らかにテレビ報道の流れが変わっています。いつまでも従っていると、同調圧力の加害者の立場にもなります。

勿論花粉症の人もいますが、例年だと1割~2割くらいの人がマスクしていただけだったのに、未だに95%以上のマスク姿は、異常だとしか思えません。

テレビを直ぐに信じてしまう国民性のお陰で、マスクやワクチンを疑うと、陰謀論を信じるバカ呼ばわりする人も増えてしまいました。だって専門家が言っているんだ、こびなびが言ってるんだ・・・って。

それに輪をかけてテレビが恐怖で色付けする。そしてそれに従う事がマナーみたいになる。そう、感染対策ではなく、最終的にはマナーもどきになっていきました。科学ではありません。

人間は感情論の物語が大好きで、簡単になびく特性がある。ある意味し方のない事なんですが、結果、日本が世界から取り残された。世界ではノーマスクなんか当たり前というのに・・・ここは怒りというより絶望。世界との比較検討も出来ないとは情けない。

煽りで一番最悪だった煽り報道の代表格は、モーニングショーの玉川徹でしょう。コロナコワイコワイという人達には、おそらく救世主のような存在になっていたのかもしれないですね。

コロナ脳の代弁者です。視聴率の為なら煽りに煽る、きっと高視聴率のお陰でボーナスアップできたでしょう。コロナ対策のせいで酷い目をみた弱者をしり目に・・・ただ、テレビ局は視聴率が全ての営利企業なだけ、という真実を思い出せばよいのですが。

テレビに出てくる人達がこれまで言っていた印象の強いもの・・・
「(PCRを)いつでも誰でも何度でも」
「全国民PCR検査、陽性者は隔離せよ」
「2週間後はニューヨーク」
「42万人死ぬ」
「来月は目を覆うようなことになる」
「3密回避、ソーシャルディスタンス」
「マスク会食」
「ワクチンパスポート」
「ワクチン2階接種で集団免疫」
「ワクチン追加接種でより守られる」(以後際限なくなるのでここまで)
「陰性者だけで経済回せ」
「マスクはパンツ」
「思いやりワクチン」

まだまだこんなものでは無かったですが、
この教義が広まっていました、お忘れではないですか? 専門家とかいう人達がこんな事を言っていた。まともな思考をしていたら、この発言でおかしいと感じるのですが、多くの人は真面目に聞いてしまった。そして必要以上に怖がった。

PCR検査も全国民が一斉同時にやらないと意味が無い上に、全員終わるまで何か月掛かるんだって話だし、擬陽性の問題もあるし、隔離場所の確保なんか無理だし、ニューヨークにはならなかったし、42万人死んでないし、目を覆うような事にならず、密や距離や会食を守っていたら、通勤電車にも乗れず、食事中にマスク着けたり外したりは汚いだけ。

変異するウイルスにワクチンは有効じゃないから昔から風邪のワクチンは不可能(出来たらノーベル賞)と言われたいたし、おまけにワクチン被害が大き過ぎて大問題(恐らくまだまだ拡大する)。

追加接種すれば長期間守られるとか言ってた専門家もいましたが実際は短期間でエンドレスが確定で、しかも打ってすぐ感染する人も出た。陽性者がいたって健康な人は重症化も少なく大丈夫なんだから社会はOKだし、マスクはパンツじゃないです(笑)。

そして、ワクチン被害で苦しむ人達への思いやりのなさったら、半端ないです(怒)。ワクチン被害者に寄り添っているのは、ワクチンに疑問を持つ医師達であて、推奨しまくっている専門家ではない。この思いやり詐欺にはあきれ果てます。誰を信用するか一発で分かるでしょう。

とにかく、コロナはさっさと無症状でも見つけ次第隔離してしまえ・・・こんな事やったて、ウイルスが無くならない限りエンドレスで対策を続けるしかない。勿論、犠牲になる人はいますけど、その犠牲の代わりに別の犠牲を出すだけです。コロナだけに集中して考えているから、不特定多数が生きているこの世の中という現実を忘れてしまっている。科学の力に頼りすぎ。

他人の為とかいいつつ、口だけです。コロナ脳の人がマスクやワクチンを煩く言うのも、結局は自分が守られたい為にお前も・・・というのが透けて見えてしまう。案外利己的な思想が透けてます。

目を覆うような事でいえば、超過死亡がえらい事になっているのに、そっちはスルー。そのうち、超過死亡が40万人超えてしまうかもしれませんが・・・人間として、何かおかしいとは思いませんか。42万人・8割おじさん西浦教授は、いまこそ騒がなければ嘘ですよ。

何一つ当たらない予測で有名な人を、よくメディアは使い続けるなあと関心します。やるなら超過死亡を調べたらどうでしょう。現在確実に進行中で世界でも話題になっているのに。

超過死亡には幾つか説はありますが、ワクチンは関係ないのか?、コロナだけど病院に行けなかっからか? コロナだとしたらワクチン効かない事が証明されるけれど、どうすんだ? 専門家なら真面目に忖度や先入観なく因果関係を調査すべき事態です。

自粛が続いて体力や免疫力が落ちたなんて言うのもありますが、だったらロックダウンは愚策になる。病院に行けないっていうのも、今現在、8波が収まった段階なのに昨年後半から今年にかけて救急車が走り回っていましたが、コロナ以外でしかない。

それにコロナでの死亡者数はカウント済なのだから、それ以外がこんなに増えるのは別の要因があるはずで、調べれば対策が出せるでしょう・・・何も検証しないのは救う気がないからでは?

コロナの2類をインフルと同じ5類にしろという意見も多くでていたのですが、御用専門家など、そんな事したら医療逼迫だとか言って反対を続けてきました。

そんな事されたら補助金も出ないし、そらあ反対するでしょう。そもそも、世界でも有数の病床数を持つ日本で、今まで波が来る度に病床逼迫を訴えていたのだから、明らかに対応が間違っています。

もう死の感染症ではないのが分かっているのだから、もっと早く5類にして、すぐ患者を治療できるようにすればよかった。それをまた、救急車が行先を探すのに時間が掛かると不安を煽っていただけのテレビ。病床に余裕があるのに、満室ですと断って補助金だけもらっていた人もいた。

だからこそ5類にすれば良かったのに、コロナは特別だと言い張る。お陰で風邪引いても気楽に病院にいけない。来月にようやく実現するらしいけれど、3年も掛かる事なのか?

煽り報道のお陰で、コロナで死亡した人、後遺症に悩む人には最大の哀れみが、それ以外の死者、ワクチン後遺症などは殆ど何も顧みられないという世の中にもなりました。

インフルや肺炎でも毎年沢山亡くなってますよ・・・なんて言っても、コロナを舐めるな、わかってない、コロナは怖いんだ、という感じで思考停止の感情論先行の人々を量産しました。かなり効率よく。そうなっている人には悪いけれど、ナチス時代に全体主義に加担した一般人と同じ。凡庸な悪の実践者です。

テレビに出てくる自称ジャーナリストや言論時も役に立たなかった。常日頃安倍政権を批判するのが仕事だったジャーナリストや評論家が、自動的に政府の初期対応を批判。

それで世間の声を代弁していると勘違いしているケースも目立った。安倍政権自体は色々やらかしているので批判されるに値しますが、コロナ対策の有意性を論じずに、盲目的に的が外れた批判をするだけになりました。

世界で厳しい対策を取る政治的リーダーを、医クラと報道が賛美し、国民が羨ましがり、それを叶えて上げましょうと政治が動く。

とくに野党や知事たちが酷かった。でもそれは、社会主義とか共産主義がやる事なのに疑問も持たず、突っ走っていきました。コロナの前では民主主義も自由は死ぬ。

この数年、怪しい道徳を押し付けてきたのは、その少し前に安倍政権の道徳教育を批判していたような人達でもありました。道徳は押し付けられるものでは無いとか、言ってましたよね?

結果最悪の形の衆愚政治。本来やるべきでない事を支持率稼ぎで迎合してやっていった。ジャーナリストもね。だから歯止めが効かない。後は転がるように落ちるところまで落ちる。

少子化を加速させ、短期だけでなく長期でも酷い事になると決定しました。今頃少子化問題を頑張るって、この数年で加速させておきながら、どの口が言うのか・・・特にリベラルな人達。

政治の側もほとんどの国民が洗脳状態にあるときに、対策を緩めるなど言い難く、当落線上にいる若手議員ほど、迎合するしかない状況だったのですが、それでも、日本をどうするかではなく自分の立場を優先したのだから批判に値します。

気が付けば、コロナ対策に約300兆円が消えた。日本の税収を知っていれば驚く金額です。コロナ病床詐欺ともいえる病院もありました。

分科会って何一つ成功してないない団体です。ワクチンも打ってマスクもしても、対策に関係なく感染は広がるときは広がり、収まるときは収まる。それだけです。自分の中では、だったら何もしないという対策が一番良かったり・・・と思わずにはいられない。

反省してこれからの事を考えるなら、煽ってきた事を認めて、修正するような情報提供の報道をすればいいのにと思います。いまのメディアは、何事も無かったかのように、マスクしない生活を報じています。

これまでの報道姿勢は行過ぎでしたとか、ちゃんと言わないと、コロナ脳の人は、急に梯子を外される状態なので、無用のトラブルを引き起こしますよ。マスク外せ警察とか言ってる場合じゃないって。というか、メディアがマスク外せみたいな事を言い出してるのは気のせいでしょうか?

とにかくテレビ、専門家の言う事は矛盾だらけで一貫性がなく、ゴールポストをずらしたり、無責任に煽っては逃げる。ワクチンを安全だから打てと言ってた人が、後になって、完成まで急すぎてこれは効かないと思ったとか言い出す人とか、打たない人はゴキブリだとか言っていたのに、途中4回目でリタイヤして別に過去を訂正する事もない、そんな人ばかり。

最近、厳しいコロナ対策を主張していて、ネットにもいろいろ書いている専門家が感染して話題になってました。シンガポールに旅行中、マスク外して写真撮ったのを自らネットに出していたら、コロナに感染してたという。おまけに、帰国時にはワクチン打った証明書のお陰で無審査帰国。

テレビなんかではやりませんが、あちこちから非難されてました。ワクチン証明で陽性者もスルーできるあほらしさについて、明らかにしてくれました。

ワクチンパスポート、証明書なんか、何の役にも立たない証明。こんなのやる前から分かるのに、世界中で冷静さを欠いていましたね。多分、もう既にそれに気づいているから、海外ではマスクなどの対策やめようって流れが変わったんですよ。日本は取り残されてますが・・・あとアメリカの入国も。

まあ、人には厳しい対策をしろと言っておいて、自らは破る。こういうダブルスタンダードを平然とやる人など信用できません。それがテレビや御用専門家です。

だから自分で考えられるようになってないと、これから大変ですよ。と、いろんな話題が出るたびに思っていたのですが、マスク率の高さをみていたら、ダメだこれは・・・と。同調圧力も分かりますが、どうせ殆どの人は周りが外せば恥ずかしくなって自分も外すのでしょうが、他人まかせの人生はおさらばした方が良いのになあ。

そして、そろそろ取り残されてしまうのが、コロナ脳、コロナ恐怖症になっていた人達です。彼らにしてみれば、最後の砦はマスクなのに、今まで味方だと思っていた人達が逃げ出し始まったようなものですね。

皆が信じていたものは、そんなものです。実態のない恐怖。それに気づいていた人から冷静になれたのですが・・・最初は国民の5%もいなかったのでは?と思っています。

逆に言えば、今後なにか凄いことが起ると、また同じように、盲目的にメディアを信じ、自由をかなぐり捨て、他人を監視し、正義マンが闊歩する事になります。今回は、いい意味で予行練習と考えて、次に活かさないといけない。

常識人でしょ、思いやりがあるでしょ、協調性高いでしょ、あなた方の仲間の印であるマスクをしてるんだから私を認めてね。ほら、鼻は出すかもしれないけど、口を隠しているでしょ。みてみて!

そうでない人をみると、ズルい、けしからん、自分は頑張っているのに!って他人に同じことを要求し、足を引っ張るのですが、そういう教育を受けてきたのも事実かな。(意味の全くない)ブラック校則を守らない人を責める風紀委員みたいに。守っていれば文句言われないのにっていう、変な諦め。

でも、自分は周囲の人達から認めてもらいたいという承認欲求はもってなかったのと、何が真実に近いのか、誰の言っている事が信用できそうなのか、自分で見極めて決めたかっただけでした。なのでオロオロする事も無かったので正気でいられましたが、周囲がなかなか追いついてこないのが、これはこれで辛い。

人間はある事に気づいてしまうと、他人がやっているからといって、あえて気付いた事の反対をやらされる事には耐えられなくなるものです。気づいてない振りというのもストレスです。

歴史の中には命をかけて主義主張を貫いた有名人はいます。周囲に媚びない人達がいてくれたお陰で、色々な恩恵を受けているはずです。

コロナに対して深い議論をすることが、ある意味タブーになっています(コロナ以外でも同じ)。いつの世も、タブーを破るところから、新しい事が始まる。概して日本人はそういうのが苦手な理由も、マスク率をみていると分かります。

公開の場で、マスクやワクチンについて、推進と否定の両方の人達で議論をやって欲しいですね。まあ推進派の議論は視野が狭く、一貫性も論理性も科学的なものもないのが良く分かるはずです。自分が知る限り、議論から逃げているのはこびなびなどの対策推進派です(運び屋はブロックで逃げる)。

自信があるなら、否定する論客をねじ伏せられるでしょう。コロナ脳の人達も、自分達の行動を肯定されたいはずなので応援したいでしょう。このまま、議論もなく、何となく5類にして、マスクも個人の自由で押し切って、何年か経ったら、もうみんな忘れてる・・ではダメだと思っています。今こそ、マスクの是非、ワクチンの是非について、専門家達でちゃんと議論をして欲しいところです。

最期に、車内トラブルにおいて、どう対処すべきなのかJRに質問してみました。その回答を待っていたので4回目のこれが遅れたのですが、やはり、というか、無難というか、その場から離れて乗務員か駅の係員・ガードマン、或いは警察に申し出て欲しいとの事でした。JRや他の公共交通機関も、毎日毎日マスクのお願いをウルサイくらいアナウンスしていたのだから、少しは何かマスク不要のアナウンスもやっくれてもいいのにな・・・



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