MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

今年は豊作? 笑っちゃうほど鈴生りのスモモなど

2015年06月11日 | あらかると


先日、所用で田舎へ行った折に、
7~8年前に、ホームセンターで手に入れて植えたスモモの木に、
沢山の実が生っていたのを発見した。

お盆などに帰郷するたびに実りを楽しみにしていたが、
昨年までは殆ど実が生らず、
土地のせいだろうと諦めていたのだが、
今年は、数え切れないほどの実をつけていたのである。
「田舎のスモモ」


更に今日は、大町公園の近くの果樹園で、
「鈴生り」というにふさわしいスモモの木を発見した(巻頭の写真)。

枝という枝にはびっしりとスモモが生っていた。
実はやや小ぶりだが、これほどまでに実をつけているのを見るのははじめてである。


車道に面した場所なので、
今後は通るたびに観察してみようと思う。
このスモモが熟れる頃には、田舎のスモモも熟れている筈なのである。


スモモの隣には、これまた沢山の花と蕾をつけた石榴があり、
こちらも豊作のようである。
このまま実れば、一枝に50個以上の実がつきそうである。


今年の5月は晴れの日が多く、
これまでの5月の最高気温を塗り替えるほどの暖かさとなったが、
その暖かさが、果樹にとっては最適だったのかもしれない。

5月に撮った写真などを確認してみると、
枇杷の実が鈴生りだったし、
「枇杷の実(5月26日撮影)」


近くのグラウンドのユリノキの花も、
例年の倍以上の花を咲かせていた。
「ユリノキの花(5月23日撮影)」


春先の天候不順でキャベツの4分の1カットが100円以上になっていたが、
いまは、1個100円を切っている。
昨年は米が豊作で今でも安値水準にあるが、
やはり、実りの多い豊作は「庶民の味方」にもなり素晴らしい。
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