loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

本「GHQと戦った女 沢田美喜」

2018-02-26 | 

「GHQと戦った女 沢田美喜」   青木富貴子 著

この本を本屋さんで見つけた時

思わず手に取ってレジへ持って行ってしまいました。

沢田美喜さんとは

あの

戦後

アメリカ兵との間等に生まれて捨てられた子供を救った

大磯のエリザベス・サンダースホームを作った方で

これら

サンダースホームで育てられた子供達は

ちょうど

私と時世を共有していた子供達なのです。

そんなこんなで

興味を持っていた上に

ここ数年やっている

アンサンブルのお仲間の一人の

大叔母様にあたる方でもあります。

 

ただ

私はなにも詳しいいきさつは知らずにいましたので

この本から

美喜さんの

GHQとの闘いや

戦後すぐに生まれ育った私が知らなかった

戦後の本当の日本の姿

勝戦国アメリカの占領下にあった日本の姿

というものが

かなり明白に見えてきた感じがしています。

 

あの時代に

生きていた

あの時代だからこそ

しっかり生きていた女性の姿を眺める思いで読んだのでした。

 

岩崎弥太郎をおじい様に持つ彼女

理不尽なことには

決して屈しない

一途に

人生を駆け抜けた

女弥太郎と呼ばれた

女性のことを書いた本です。

戦後の産物混血児の孤児院として生まれたサンダースホームも

現代では

虐待で親と生活を別にしなければならない子供たちの

保護の場所として生まれ変わっている様です。

これぞ正しく時代の反映という事を

映し出している現実だと思うのです。

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ランチの会

2018-02-24 | グルメ

先週の木曜日

ヴォイスのランチ会でした。

都立大学目黒通りの「ビッフィ」イタリアンのお店です。

 

私はパスタに弱いので

前菜 + メイン料理 + 飲み物 のコース。

前菜

 

メインは私は羊肉を選択

 

デザートをケチったからか・・・

お店で

チョコレートをサービスしてくれました。

 

最後のお茶は

エスプレッソ

 

10年位前

この辺りに引っ越した頃は

良く訪れたお店でしたが

最近

ずーーとご無沙汰していました。

でも

やはり美味しいお店です。

ころころ ころころお店が変わる中で

おそらく15年以上続いているって

確実に美味しいからだと思います。

そして

相変わらず

お店の方の感じが良いお店でした。

 

そして

この女子会(ん??先生一人除いて婆会?)

いつも楽しく

気持良い数時間を過ごすことが出来ます。

少女の様に

ころころ笑いました。

 

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本「ニューヨーク散歩」

2018-02-22 | 

 

「ニューヨーク散歩」   街道をゆく39  司馬遼太郎 著

相変わらず

この方の紀行文は面白いです。

まずはマンハッタン考古学

マンハッタンは

今から10数年前に娘が夫の転勤で住んでいたこともあり

2,3回訪ねたことがあります。

2,3回訪ねたからと言って

大きな顔は出来ませんが

それでも

小さな顔で

親しみを感じていた

と言わせてください。

 

若い頃は

NY

ハワイ

シンガポール

これらエキサイトしそうな場所場所は

却って全く興味のある地ではなかったのですが

年取ってから反対に興味が湧き始めました。

行ってみれば

やはり各地それなりの魅力はあるというもの。

NYでは

その頃の自分の中での最大の関心事

ニットカフェに入り浸っておりました。

 

でも

人種差別のあったアメリカです。

楽しいそんなことばかりではない。

マンハッタンも日本の幕末の頃は

WASPが主流の

それは凌辱を加える

暗い人間の醜い姿を映し出す時代であったのです。

新規にやって来た移民が嫌われ役に回る時代

まずはアイルランド人が

そしてその後やって来たイタリア人

WASPのW(白い)を条件として満たさない

黒人がそれにが取って代わり

ひどい仕打ちをうけることとなる。

 

そんな話から

「ブルックリン橋」

「ウイリアムズバーグの街角」

等々

お話は繋がっていきます。

最後のほうは

かなり

ドナルドキーンさんの登場となります。

 

拾い文

① 「マンハッタン」とはインディアン語で「丘から成る島」

だそうで

ハンマーで叩いても割れそうにない岩盤でできている。

 

② 画家ユトリロが絵筆を取ったのは

アルコール依存症であった彼を

お酒から気を逸らせ様と

母親が絵筆を握らせた

 

③ ヒットラー時代の

ホロコースト

という言葉は

ユダヤ教で燔祭に用いられる供物

供える獣の丸焼きを意味する

 

④ 最近日本でも盛んに騒がれているハロウィーン

アイルランドの万聖節。

聖徒=Hallow

All Hallows Even

から

HallowsEven →Hallow - een

となった

 

等々

色々 色々な

お話しが満載でした。

 

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JAL整備工場見学

2018-02-18 | イヴェント

昨日

チビさん達と

モノレール駅新整備場での企画

JALの工場見学へ行って来ました。

工場見学なんて

小学校の校外学習以来のことではないかと思います。

 

まずは

羽田飛行場についての

簡単な説明があります。

 

羽田は成田より少し広い(1.2倍)15㎢であること

一日の発着数は1220回であること

JALの機体はアメリカボーイング社の物であること

JALボーイング777が最大であること

飛行機の全重量の中で

乗客や貨物等はたった1/10しかないこと

等々

「へええ~~!」

という様なお話しが続きます。

 

展示場では

ユニフォームがずらっと並び

 

 飛行機のタイヤ構造

あれだけのスピードで離着陸し

あれだけの重さを担うにしては

意外と厚くない様な気がしました。

 

操縦室の機器に触ることが出来ます。

勿論動きませんが。

 

このほか

ビジネスクラスの椅子に座ったり

着陸した後

マーシャリングという

良く

飛行機の前で手旗信号をしている様な方がおりますが

画像の前でその体験をすることが出来ます。

 

 

 実際に作業をしている工場内へ入っていきます。

少々緊張します。

お喋りの声は小さめに。

 

 上の方にある幕かカーテンの様な物が巻き上げられているのは

機体に吹き付け塗装をしたりする時に

風を避けたりする為のものだそうです。

 

 これは

まだ整備士の卵の方達が作り上げた

ラジコン飛行機です。

材料は本物の物を使用

本物と同じように作られています。

 

 

 説明の方のお話しを聞いている間も

どんどん

飛行機が到着します。

実際の羽田飛行場の滑走路です。

タラップを上がって搭乗することの少なくなった昨今

こんな間近で滑走路を見る事は

まずありません。

 

 工場の片隅に

1960年代の飛行機が展示されてあります。

「FUJI」の機体です。

ビートルズが

「ヤーヤーヤー」

と日本を訪れた時は

この飛行機の時代です。

 

 ちょっとわかりずらいとは思いますが

右端のしたから二段目の写真

障子を模したような広いラウンジがあります。

今よりも贅沢な感じです。

その頃はまだ成田飛行場はなく

海外でも

羽田飛行場からの出発だったのですよね。

そして

タラップを使っての搭乗だったのです。

 

久しぶりに

本当に久しぶりに子供に返った感覚で

見学を楽しみました。

 

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来訪者の顔

2018-02-17 | 日記

2/15のブログ「フィード」

で書きました

来訪者は

ヒヨドリの君でありました。

すまして座るこの姿

 

そして

胡桃をついばみ始めました。

 

お次はこちら。

「私、どちらかというと

胡桃よりお蜜柑の方が好きなの。

もっと沢山挿しておいてくれない!?」

 

「ふむふむ やはりこちらの方が美味しいわ。」

 

という訳で

張り込みをした結果

犯人は

残念ながらオナガさんでなく

ヒヨドリの君でありました。

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猿田彦の

2018-02-15 | 日記

先日

娘とお茶したのが

恵比寿atreの猿田彦

特に

変わったものではないのですが・・・・ 

 

私は

こういったお店では

普段お紅茶

キャラメルマキアート

最近は

エスプレッソ

 

猿田彦さんは

結構気に入っているのですが

この

お菓子はちょっと

パサパサして

食べにくかったのがイマイチでした。

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フィード

2018-02-15 | 日記

引っ越して間もなく

吊り下げたフィードの胡桃は

まだ

ご訪問の様子見受けられず

この辺り

どうやら

四十雀より

オナガが多いようですので

お蜜柑を挿してみました。

 

 

どうやら

気付かぬうちに

ご馳走にありついた者がおりますようで。

中身がきれいになくなっておりました。

そして

赤黒い落とし物が残っていました。

オナガさんか

はたまた

ヒヨドリの君か。

来訪者

突き止めるべく

張り込み致さねば(@@)ジ~~ 

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コード処理

2018-02-14 | 日記

何日か前買って来てあったのですが

億劫にしていた

夫の部屋のテレビコード処理

えいっ!

と思い切って

二人が予定のない昨日

片づけることに致しました。

 

これがまた

ベッドや家具をいっぱいいっぱいに入れてしまっているので

苦しいんですわ。

低~い位置で

狭~~い空間に

爺婆

置きどころのない身を挟み込み

えっちらおっちら

の作業。

ワタクシ

途中で変な体制に足がつるわ

狭い中に大きな身体で座ったは良いのですが

立てなくなるわ

いやはや

大変でした。

 

なんとか

老夫婦助け合いながらの作業完了。

 

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バレンタイン

2018-02-14 | 日記

爺にも届きましたよ~。

バレンタインチョコ

 

白金Ericaのマ・ボンヌ・バー

例のマシュマロチョコです。

 

 京都宇治園の抹茶生チョコ

小佳女

 

エクチュアの塩チョコビター

これは

夫でなく

ワタクシいただき!

ます。

 

いずれも

そりゃあ

娘からのプレゼントでしょう。

他に誰か?(^*^)

 

 

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遅ればせの

2018-02-12 | グルメ

先週の土曜日

例の

小学校時代のお友達グループの新年会

遅ればせですが

白金高輪

カジュアルフレンチ

ブラッスリー・ハルナでランチでした

 フォアグラにマロンクリーム

絶妙なお味でした

 北海道函館の海鮮物を直送

真ん中の泡は

なんとレモンなのだそうです。

 

 カリフラワーポタージュ

私は自分では

あまり使わない食材なのですが

ポタージュ

ん!

これなら作ってみようかしら・・

とジャンルが広がりました

 ここにも

泡泡

このお店のお得意なのですね。

 

 メインのお肉は鴨肉でしたが

仔鳩を使うこともあるとか

 

マタマタ出ました。

泡泡

デザート

 

最初

お店に一歩入った時に

びっくりしました。

カウンターの前に

赤ちゃんの

ん~~

なんていうのでしょう

大きなケージの様な物

それが

ドーンと置いてあって

可愛い赤ちゃんがお出迎え

 

え?

ここは

フレンチレストランじゃあ???

 

そして

彼女(?彼??)がネムネムになったのでしょうか

若い女性が抱っこ紐で

赤ちゃん抱っこで

お料理をサーブして下さるのです。

 

それが

極々自然体なのですね。

ですから

こちらも

当たり前みたいに極々自然に

暖かい陽射しの差し込む店内で

美味しいお料理に舌鼓を打っているわけです。

 

家庭的という表現は

あまりに平凡な

ちょっと

当てはまる言葉を探せないのですが

暖かい日差しの中

温かい雰囲気で

ワタクシなんかには

非日常的な

フレンチという

お洒落なお料理を味わっているのです。

 

貴重な

時間を過ごしました。

 

 

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