早春？

ここのところ

我が家はなんだかあたふたとしております

実は

孫が明日から中学受験に突入いたします

普段ならそれほどあたふたすることもないと思うのですが

コロナ禍

しかも感染力の強いオミクロンが猛威を奮っており

娘の家では戦々恐々

中学生のお兄ちゃんも

少し前から都合のよい事にリモート授業となり

父さんも

取るべく長期有給休暇をこの時期に組み合わせ

娘も

お仕事お休みシフトに。

勿論本人も塾、学校も欠席願い

なんとかここまで感染を免れてきました

 

我々爺婆も

長女も

もしもの時の送迎にスタンバイ

さてさて

今晩お熱なんてことにならないで～

と祈る気分です

 

最近持病の腰の調子もイマイチだった婆

漸くなんとか回復

昨日より久々お散歩に。

今日の拾い撮りは

「梅一輪　一輪ほどの　あたたかさ」

梅の花です

実際には殆ど咲き終わりという感じでしたが・・・

それでも

梅の姿を見ると

なんとなくほっこりした気持ちになります。

桜は勿論美しいですが

この可憐な花姿も私は大好きです

それにしても

少しも暖かくはなりませんねえ

今週末又強い寒気がやって来る様な・・・

 

 

ゆったり時間

今日は朝のうち

太陽が顔を見せず

暗～い時間が流れていました。

私は雨は雨で嫌いではないのですが

（出かける用がなければ）

曇りというのはどうも苦手です。

そこで

古い蝋燭が少しあったんじゃないかしら？

と探してみましたら

「あった！あった！」

小さなのが。

 

ちょっとお遊びをしてしまいました

 

水に浮かべて。

 

ケーキスタンドに載せて。

真ん中のガラスのは

温度計です。

昨年のクリスマスに娘から貰った物

何やら

水に浮いているガラス玉に入っている数字を足すと

温度がわかる？？

でしたか・・・

ワタクシ

なにしろ数字と聞くと蕁麻疹の出るタイプ

数学に弱いんです

説明書だけでお手上げして

ただ飾りとして楽しんでいます

 

最後蝋燭のみにして

暫く雑誌を読んだりして

ゆったり時間を過ごしました。

 

今の時期

乾燥が酷いので

ごちゃごちゃ物があると

ついひっくり返したり

その場を立つ時に

忘れて時間が長くなったりで

万が一火事になるといけませんので

最後

シンプルな蝋燭だけで楽しみました。

 

今日は

夫が定期診療で病院へ行っていたものですから

一人時間が出来て

久々のゆったり時間でした。

 

と言うと

夫に「ワシはなにも邪魔なんかしてないぞ」

と言われそう　

　（ふふふ）

 

 

カップケーキ

オミクロンで

尾身さんはステイホームはせずとも良しと言われましたが

やはりこれだけ感染者が増えてきますと

小心者婆は

ステイホームに舵を切らざる得なくなります

そこで

暇に飽かしてお菓子でも・・・

と思いカップケーキを焼いてみました

アールグレイ紅茶のカップケーキです

何故かママレードを垂らした部分

中が少しねっとりみたいになってしまいました

お味は紅茶好きな私としては好みなのですが。

 

なんか殆ど変わりがない様に見えますが

こちらはきな粉のカップケーキ

きな粉のは初めて食べます

素朴な味わいで割といけると思いました。

 

カップケーキは初めての試みなのですが

粉類を混ぜて振るいにかけ

それぞれ

オイルや豆乳

生クリーム

などを加えて

ぐるぐるぐる

生地をなじませて焼くだけ

みたいな

スポンジケーキより手軽に出来ます

 

これからも色々挑戦してみようかしら

と思っています

 

 

癒し記事

朝日新聞夕刊に

こんな可愛い癒しの写真が載っていました

私の好きなエゾモモンガ

小さな小さな体で

愛嬌いっぱい

 

こちらは自然を撮った投稿写真です

左　富士山に墜落するBOAC機

中　固体燃料ロケットの軌跡「夜行雲」

右　月食が始まってから皆既月食になるまで

を撮ったものだそうです。

 

墜落する飛行機の写真はさておき

自然て凄い！

この世の中に

3/4世紀生きた婆

まだまだ知らない自然が山ほどあることに

これは

まだまだ死ねないぞ

という思いを抱かせてくれます。

 

 

お夕飯の二品

昨日のお夕飯

生協で注文した温泉湯豆腐をするつもりでした

で

それだけではおかずになりませんので

何か少し

と冷蔵庫を漁っていましたら

食べごろのアボカドが目につきましたので

これでサラダ！

と丁度冷凍庫にあったエビとでサラダにしました

玉葱も入れ

お味は

マヨネーズにお醤油（鎌田のだし醤油）と山葵

そしてもう一品は

ピーマン、キノコの炒め物

何でもない炒め物で

しょっちゅうしている物なのですが

いつもはお醤油をじゃっとかけるだけのお味

昨日は

少し炒まったところにお塩を少し

出来上がりに煎り酒と出汁の素を入れました

いつもより

少～し上品なお味になった様な・・・

器は茶道で使うお茶碗です

私の母はお茶を嗜む人でしたので

茶道のお道具が割と沢山ありました

そこで

たまには私もお茶のお稽古でもしましょうか・・・

と

昔、戸建ての家を建てた時には

水屋も作って炉も切って貰ったのですが

大工さんに

「奥さん、きっと水屋は物置になりますよ」

と冗談を言われたものです

大工さん

私がそんな風流な人物でない事お見通し。

はたして

数年のうちに水屋はお茶道具を積み重ねる場所と相成りました

掛け軸は時々干さないと沁みがつきますし

諦めて処分出来る物は骨董屋さんに持って行っていただいたのですが

残っていた茶器を

今のマンションでは更に使う機会はないと

お食事の食器に使うことにしたのです

草葉の陰で母が嘆く事しきり

であろうと思います。

旅

先日テレビに

詩人

谷川俊太郎さんが出ておられました

谷川さんの言葉です

９０歳を過ぎて

家の中を歩くのが旅です

と冗談交じりに。

 

確かにーー。

こう考えれば人生楽しく生きられる

はたと思いました。

年老いて

旅が出来なくなったら

と

このコロナ禍で焦りを感じていた私

「そうか！

もしも年老いて

旅が出来なくなっても

出来るじゃない！」

自分の近辺を見直せば良いということを。

見慣れた自宅でも

日、一日、一日

季節が移ろうて

時が刻まれて

その時その時

見慣れた所にも変化が

時にはハッとする様なことも無きにしも非ず

美しいと思うものを発見出来るかもしれず。

春夏秋冬

家の中の光の入り方も

影も

時には匂いも

空気も違います

それらを新鮮と感じられれば

自分自身幸せを感じられるのではないでしょうか。

今朝の陽射しはこんなでした

いままででも

ここに日が当たった日は幾日もあったかと思います

でも、私はこの陽射しは初めて気づいたのです。

ほんの数分しか見せない日向や陽射しもあります

うっかりしていると見過ごしているのだな

と気づきました

パン

久々パン登場です

今日お散歩を兼ねてモンタボーでパンを買って来ました

午後でしたので

今日食べられる分と思い

（パンはその日に食べるのが一番）

少しになりました

フランスパンのチーズ＆ガーリック

長細～～いパンでカリカリです

美味しそ💓

それに

塩パン

これは明日焼いても戴けますので

保留

小さなゴマの付いたパンは

サツマイモ餡です

 

これらのパンに合わせて

今晩はシチューと

お刺身用のサーモンをバターでさっと焼きました

ディルを飾って。

このディルが美味しいんですよね。

サーモンには。

外側だけカリッと焼いて

中は生

この方がジューシーで私は好きです。

 

ウッホウッホホ

美味しい！

最高！

例の細長いチーズ・ガーリックパン

 

塩パンは

色々なパン屋さんで売っていますが

私は

ここモンタボーのが一番と思っています

 

サツマイモもパンも小さくて手頃

お味もgood(`･ω･´)bでした

 

 

小野小町

昨日の朝日新聞夕刊で

こんな記事が載っていました

まずはこの写真で私の目は釘付けに。

「え～～～！

何この写真」

でもなんか惹きつけられるものを感じます

新聞タイトルは

「ギョッとする姿の教訓は」

小野小町坐像（卒都婆小町）　作者不詳

骨の浮き出た身体にボロをまとった年老いた女が朽ちた木に腰かけている。

この女性

あの美貌の持ち主

小野小町

腰かけている木は

梵字や経文を記した卒都婆で

小町と知らないで見とがめた僧を

逆に仏理で説き伏せているのだそうです。

「よぼよぼしながらも貧相ではない

妙な迫力がある」

と言います

そして

又ある意味

誰にも老いはくる無常を伝えているとも言います

　

なんか納得

どんな美しい人間も老いる時は老いる

そして

老いても内面に潜める迫力を持つ

ということも。

 

藤田美術館蔵だそうです

 

 

ガーリックシュリンプ

お夕飯のメニューが行き詰ってます。

コロナ禍で

毎日毎日

毎食毎食

自宅御飯で・・・

 

生協の注文も

飽きてしまって

最近はぐ～～んと注文数減っています。

スーパーもあちらこちら変えてみたりして。

それでも

私の頭の中のメニューではもう考えられません

 

で

少し我が家としては変わったものを

と思い

夫は好きでないかもと思いつつ

クッキングブックからのいただき一皿

ガーリックシュリンプ

 

普通に海老とニンニクなら我が家でも普通のメニューかと思うのですが

押し麦を使うことで

我が家では今まで作ったことのない物です

 

ところが

冷凍エビを使ったものですから

解凍した時点で

あれ～～！となりました

思ったよりずっと小さかったのです

エビさん。

で

おかずというより

主食の様になってしまいました。

麦の方が大きな顔してる(×～×）;;

本当は

エビに麦が絡んでる位の感じなのです。

でも

私は押し麦のプチプチ感好きですので

案外いけました

心配した夫もそこそこ食べておりました

 

お口直しに

今朝の空

 

 

ここは低層ですので

イマイチですが

それでも

優しい空に見とれました。

 

レシピ：

無頭海老　15尾

ニンニク　2片

押し麦　大3

レモン　1/4個

イタリアンパセリ　3本

オリーブオイル　大2

塩　適宜

コショウ　適宜

①エビは塩を振りかけて15分

②ニンニク・パセリはみじん切り

③小鍋で押し麦を柔らかくなるまで茹でてザルにあげる

④フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ香りがたったらエビを入れて両面焦げ目がつく程度に焼く

⑤押し麦を加え炒め合わせて塩コショー

⑥最後にパセリを入れてさっと混ぜる

（もしかしたら、これ、

アジアン風にパクチーでも良いのではないかと思います）

 

 

空

今日も比較的暖かな一日でした

お散歩に出ると

こ～～んな青い空

 

コロナなんて

津波なんて

忘れさせてくれる様な

広く

すっきりと真っ青な空

 

でもでも

世界中で

色々な苦難が

色々な不幸が

続いています

 

早くこの空の様な

曇り気のない

すっきりとした世の中に戻ります様に。