loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

2019年

2019-12-31 | 日記

 

 

毎年

年末に下さる千両万両

ヴォイスのお友達がご自宅のお庭の枝を切って

届けてくださいます。

この方は

今年ヴォイスの方はおやめになったのですが

恒例の何かを作っておけば

お友達の仲は繋がるわね

とおっしゃってくださいます

確かに

気儘に会うのも良いですが

こういう繋がりって素敵だと思います。

 

 

さて

今年も暮れようとしています。

2019年

一般的には

令和となった事が一番大きな出来事でしょうか。

そして温暖化

今年の夏も

暑い暑い夏でした。

秋には大きな台風

水の被害に遭われた方々

本当にお見舞い申し上げます

そして秋にはラグビーに燃えた年でもあります

ご多聞に漏れず

私も調布味スタに観に行ってまいりました。

そういえば

今日のニュースの日産ゴーン氏の問題もありました。

 

個人的な事はと考えてみますと

今年は旅行の年としたい

年頭に思ったものです

身体の動くうちに

そして環境条件の可能な時に

少しでも色々な所を廻ってみたい。

お蔭様で

あちらが痛いこちらが痛いと愚痴りながらも

病気一つせずに1年を過ごすことができました

2月   白川郷五箇山の雪景色

4月   花粉を避けて沖縄ロングステイ

5月   信州

10月  新潟清津峡

11月  アイスランド

12月  日帰りではありますがオリンピック施設巡り

とそこそこ目的達成

特に我が人生に一度

どうしても行きたいと思っていた

アイスランドへ行けたことは大きな収穫でした

 

細く長い人生でなくとも

来年も病気をせずに

元気に暮らせたらと祈りを込めて

夫と

今日のお夕飯は年越し蕎麦を戴きました。

 

こんな婆ですが

来年も宜しくお願い致します。

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本「みかんとひよどり」

2019-12-31 | 

「みかんとひよどり」   近藤史恵 著

まずはこの本

とてもとても素敵な本でした

男性というのは

女性と違って

美しいという言葉で表現することは少ないかと思いますが

私はこの本で

二人の男性の関わり合いの美しさ

を見た気がしました

そして

それだけでは終わらず

最後の方の事件の話で

人間臭さというものも

匂わせています。

多分そこでこの文章が締まったという感じがします

これは主人公潮田亮二が

フランス料理学校で修業した後

日本に戻ってレストランを開きますが

料理学校では優等生だった彼が

何故か

2軒もお店を潰して借金を抱えることになります

そんなときの救いの神

レストラン「マレー」を任せてくれた

澤山オーナー

彼女は彼のジビエ料理の腕に惚れ込んで

お店を任せたのでした。

 

ある日潮田はジビエ食材を探しに狩猟に出ますが

遭難しかかって助けてもらった

大高重実と知り合いになります

 

この大高と潮田の

なんとも絶妙な関係が

私の心を捉えた訳です。

 

大高は狩猟をして殆ど自給自足の様な生活を送っています

煩わしいことは切り捨てたい

そんな彼の

世捨て人の様な生活を

潮田は段々理解できていくのでした

 

私は特にジビエ料理に凝っているわけではありませんが

どちらかと言うと

牛肉や豚肉

というよりか

羊肉や鴨の様なものの方が好きです

そして

海外へ行った時は

そこの国独特の物は食べてみたいと思う方です

中国ではサソリを食べましたし

オーストラリアでは

クロコダイル

当時増え過ぎて困っていたカンガルーのお肉も戴きました。

 

この本を読んでいるうちに

俄然ジビエレストランへ行ってみたくなりました。

 

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2019クリスマス会

2019-12-30 | イヴェント

もうお正月が目の前に迫っておりますのに

なんとも気の抜けた話ではありますが・・・

毎年

娘の家でしているクリスマス会

今年はお兄ちゃまのお受験で出来ず

妹ちゃんの為に

22日の日曜日に

婆の家で簡単にすることに致しました

チキンは代官山シェ・リュイ

 

ケーキは

恵比寿アンテノールの

ノエル・ビジュー

ベルギー産ホワイトチョコレートムースで

苺のムースとジュレを閉じ込めた

美しい赤のケーキ

後は

婆手作りのスープ、前菜、サラダ。

それに

やはりシェ・リュイに頼んであったサンドイッチでした

 

来年はお兄ちゃまはもう中学生

今度は

妹ちゃんのお受験になるかと思いますので

これが

毎年チビさん達としてきた

クリスマス会最後となるかも・・・

ほんの少し寂しい想いのしている婆なのでございます。

 

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オリンピック施設巡りツアー

2019-12-27 | 旅行

 大分話が遡りますが

12月のはじめ頃

オリンピック施設巡り

というツアーに参加しました。

今回のツアーは

普通のツアーより

少しランク上のもので

ゆったりツアーでした

バスも座席は横一列三席で巾も椅子の前後もかなり余裕があります。

 

 

リクライニングの足載せもあり

 

膝掛も用意してあるのですが

バスの中

温かいので使う事はありませんでした

 

 

さてさて

クルーズの始まりです

え?!こんなに小さい船?

と最初思ったのですが

これには訳があります。

我々グループだけの貸し切り船です

そして

案内の方が2名

1Fと2Fに分かれて付きます

 

 

船が揺れると少し危険のある場所

船の先端には

ライフジャケットを着れば

行っても良いことになっています。

これが又気持ちいいのです

寒いので

長い時間舳先におられた方は

いませんでしたが

私は気に入って

かなりの時間を

ここで費やしました。

水面すれすれなので

波の音が心地よく

それに水鳥達の声も混じって

自然を満喫します

 

運河を抜けて

 

 レインボーブリッジが現れ

 

潜って。

これこれ

これなんです。

水嵩増しても

このくらいの船ですと

完全潜れるわけです。

レインボーブリッジを通ることはあっても

そうそう

下を潜るということは少ないかと思います。

確かこの真ん中の三角屋根の建物は

クルーズターミナル??

 

この建物群

選手村になるのだそうです。

オリンピック終わった後は

分譲されるとか。

価格はリーズナブルだそうです

 

 

ガラス部分に

我々の乗っている船が写っています

 

BMXコース(まだ造りかけ)

有明体操競技場

やら

有明アリーナ・アクアティクスセンター

国際水泳場

等々観て回ります。

オー!

恐竜橋

東京ゲートブリッジ

東京タワーのシャッターチャンス

ここが一番だそうです。

 

うーーん

これと

 

これ。

この間はトンネルで繋がっている??

んじゃなかったでしょうか

ちょっと記憶曖昧

 

もう少しで船着き場に戻る前

高速船が入って来ました

 

船を降りると

東京駅へと戻ります

その途中

このモニュメントはなんだったのか・・・

 

東京駅へ戻る前に

ぐるり遠回りして

国立競技場を車窓から眺めます

この数日後に

お披露目があったのです

我々は外観のみ

そして

ぐるりツアー終了

 

お食事は

途中品川プリンスで。

軽い前菜とサラダ

それに主菜はお魚かお肉

私はお魚

帆立と海老でした

デザートも

極軽めの物で

食の細い私好み

 

☆今回のブログ

かなりあやふやなところがあって

申し訳ないです

もう一度確認の必要ありですね💦

 

 

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チャリティコンサート

2019-12-17 | イヴェント

先週の土曜日

この時期

毎年恒例の

〝 Alice Fournier Christmas Charity Concert ″

に行って来ました

このコンサートは

アンサンブルのお仲間の一人が

マネージメントしておられるのですが

なんと

48周年だそうです

今年も市ヶ谷の加賀町ホールでした

 

今回は

とても珍しい

サヌカイトという楽器の演奏に触れることが出来ました

いつも

マリンバ演奏をしてくださる

藤井お母様とお嬢さん

サヌカイトとは

瀬戸大橋を作った時

掘り起こした土に混じっていた岩石で

地元ではカンカン石とも呼ばれるそうです

その名の通り

叩き合わすと

「カンカン」と良い音を出します

その石を色々な長さの丸い筒状にして

紐で吊るした物を

マリンバのマレットで

マリンバと同じように叩きます

優しい優しい音が生まれます

徐々に世界にも広められてはいる様ですが

日本でも

これを演奏される方は

藤井さん親子さんを入れて6人くらいということです。

 

バイオリンはお忙しく

あちらこちら飛び歩いておられる

木野雅之さん

ストラヴィンスキーのタンゴをはじめ

山田耕筰作曲「来るか来るか」

 

ソプラノのお歌は

とてもユーモラスな

幕間劇「奥女中」より

おこりんぼうさん 私のおこりんぼうさん

日本のなじみある歌が披露されました

 

そして

最後に

楊さんの迫力あるピアノ

表現

指の動き

醸し出される微妙な音

聴きごたえありました

 

そして最後に

全員でクリスマスキャロルを歌って終了となりました

 

今年のチケット売り上げは

バスケットボールで有名な

八村塁さんのお父様の出身国

アフリカ ベナンの女子教育に役立てていただくことになったそうです

 

終わってから

アンサンブルのお仲間と

昨年も行った

近くのスペイン料理で

お腹を満たしました

 

 

 

 

 

ここのすごいところは

たった一人でお店を切り盛りされているのですが

サービス

パーフェクト

お料理も全く待つことなく運ばれてきますし

合間の

コップのお水サービスも絶妙です。

その上

お味は独自の絶品

しかも

リーズナブル

1人アルコールも入れて

¥2500で上がるなんて

ランチよりもお安い!!

 

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夫婦でランチ

2019-12-16 | グルメ

次女が幼稚園だったころの

ママ友ご夫婦と昨日ランチをしました

場所は恵比寿の和食レストラン松栄

 

蕎麦定食

まずは雲丹湯葉

 

お刺身は鮪と水蛸

 

そして焼き物

太刀の魚の塩焼き

シンプルなお味でした

 

サラダに天婦羅

これにお蕎麦

温かいお蕎麦と冷たいお蕎麦

選ぶことができます。

 

夫婦3組

お喋りが限りなく続き

12時~3時ころまで

お酒も戴きながら

楽しい時間を過しました

 

この後

カラオケに2時間

 

遊んだ遊んだ ♬♪

夫と二人

満足して帰って来ました

 

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2019クリスマス飾り

2019-12-15 | 日記

段々縮小気味の我が家クリスマス飾り

2019はこうなりました

 

 お玄関ドアスワッグは昨年と同様

 

今年はちょっと

トナカイさんが加わり・・・

 

 お玄関中には

この方がお出迎え

 

この辺りは

古い古い物使用

 

クリスマスカード使用の飾りつけ

 

 

 

シンプルなクリスマスツリーは

アイスランドの教会で買って来た物

 

 

 

 

最後におまけ

クリスマスに関係はないのですが

夫が買って来た

我々結婚50周年のお花

見事に紅白・・・・

50年経っても

私の趣味は学んでおらず・・・

しかし

気持受け取っておきましょう。

 

 

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アイスランド8 レイキャビーク

2019-12-11 | 旅行

 

アイスランド

最後の旅は

首都レイキャビーク

人口11万人余り(それでもアイスランド人口の40%を占めます)の

マッチ箱で作り上げた様な小さな家が整然と続く街です

(首都ではありますが

都市というよりかは街という方が相応しい様な)

レイキャビークとは煙の湾を意味するそうで

初めてヴァイキングがこの湾で見た物は

火山で発生した温泉の湯煙だったそうです

そこから生まれた名前だということです

 ヴァイキングの船を模したモニュメント

今回ずーーと雨に見舞われた旅でしたが

初めて朝焼けを見る事ができました

 

 

 この時期

10時を過ぎないと明るくなりません

途中で通ったクリスマスライト

なんでもないガソリンスタンドだそうですが

結構綺麗でした

 

 

市庁舎横のチョルトニン湖

市庁舎はこの湖(池の様にも見えましたが)に浮かぶ様に見える風に作られたそうです

 

 

 

 湖には沢山の水鳥達が集まっています

 

 

 これはなんでもない建物だと思うのですが

こういった建物の壁画が多く見られます

 

 普通の家を少し大きくしたみたいな建物

国会議事堂です

1881年、玄武岩で作られたそうです

アイスランドの建築物は

全て

何気ない佇まいを見せています

 

こちらも一見普通の家の様に見える建物

ホフディハウス

レーガンとゴルバチョフ会談のあった所です

ここで旧ソ連とアメリカの冷戦の幕が閉じられました

 

 

道路の一部ガラスで覆われた所がありました

昔昔

ヴァイキングが住んでいた所と聞きました

 

 この街では

一際高い建物

ハトルグリムス教会です

溶岩の国を象徴する柱状節理の溶岩が

教会を持ち上げる様なデザインなのだそうです

展望台は高さ70m

そもそも

この辺は高台なので

レイキャビークの街を眺めるのは

この教会か

もう一つ

ベルトラン

これは温水貯蔵庫の建物なのですが

最上階は2時間で1回転するレストラン

(昔ホテルオオタニがそうでしたね)

があります

我々はそこでお昼を戴きました。

でも

今は動いていない様でした

その建物の1階はサガの博物館になっています

 

 

 

 

 

 

 

 ヨゥン・シグルズソン

独立の父の像です

アイスランドは

まずノルウェーから自由を求めて移植して来た人々が建国しますが

その後ノルウェー領となり

デンマークに支配され

このヨゥン・シグルズソンが独立運動の指導者となり

漸く独立しました

 

街中で見つけたモニュメント??

なにやら良く分かりませんが

猫キチの私は

猫となれば

写真を撮らずにいられません 

 

 

 ですが

あまり可愛いねこちゃんとはいえませんでした(・。・);;

確か教会入り口辺りにあった猫ちゃんの額

こちらは街歩きしている時見つけた

本物の猫ちゃん

何故かアイスランドで出会った(?)猫殿は皆黒猫さんでした。

 

帰り道

1軒だけbook cafe に寄ってみました。

時間があれば

ゆっくり本でも広げて

お茶を楽しみたかったのですが

あまり余裕はなく

トイレを借りて

ほんの少し温かいお茶で暖を取っただけなのでした

 

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京料理 イシス

2019-12-06 | グルメ

月曜日

生憎の雨模様

時々激しく降る中

自由が丘の「イシス」に行って来ました

Voice trainingを始めた頃ご一緒だった方達との会

本当に久々にお会いする方もいらして

とても懐かしく

それでも以前の感覚が変わっておらず

すぐに打ち解けて

止まらぬお喋りが続きました

イシスのランチのお味も最高です

 

なんとも不思議な感じの前菜でした

もっちりしたお豆腐?でしたか・・・

お椀

お出汁がなんとも良い香りです

アフタヌーンティー

でよくお見掛けする

洋風食器

そこに盛られた和食の数々

デザートも

シャイン葡萄のゼリー 栗アイス わらび餅 に パンナコッタ

華奢でありながら

存在感をそれぞれみせる数々

目もお腹も満足するお料理でした

充分にお腹いっぱい

お部屋も個室でゆっくり楽しむ事ができました

 

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アイスランド7 氷の洞窟

2019-12-05 | 旅行

この旅出発の前日

ぎっくり腰をしてしまった私は

この氷の洞窟のみ

観光をキャンセルし

幸い2連泊のホテルでしたので

休養を取りました

 

この画像はお仲間の方が送って下さったものです

2019年7月に世界遺産に登録された

ヴァトナヨークトル国立公園

ヨークルサルロン氷河湖です

何人かの方が

行かなくて良かった

と言ってくださいました

とても素晴らしい所だったそうですが

氷河の上を行く車は

座っていても転げ落ちそうな揺れで

多分腰の悪い私が行ったら

完璧

ギックリのやり直しだった

と笑われました

 

 

 

 

 

しかし

残念でした

見応えあったでしょうに。

 

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