loisirs

日々、小さな楽しみを見つけて・・・

ある日の暑い一日

2020-08-29 | 日記

暑い暑い中

熱いお茶を入れてみました。

「フーフー」と冷ましながらでなければ

「あっちっち」

となるお茶

金沢の棒茶。

良い香りが漂います。

この熱いお茶が

夏の暑さをほんの束の間ではありますが

爽やかにしてくれました。

 

 

お散歩の途中

こんなお宅の横を通りました。

なんだか郊外か地方の土地を歩いている様な気分です。

 

 

 

そして

お昼ご飯後のひととき

本棚に並んでいる雑誌を数冊

ペラペラとめくって眺めておりましたら

こんな頁にちょっと引き付けられてしまいました。

左上   最高権力

左下   服従そして屈辱

右上   死

右下   いたずらする者は罰せられる

フィンランド

アラビア社の陶板や絵本作家でもある

ヘリヤ・リウッコさんの作品です。

題名を見れば

ちょっとギョっとする様な絵でもあるのですが

このウサギ

気に入ってしまいました。

これは

雑誌ではなく

以前行った美術展の図録でした。

「はて・・・

どこの美術館だったかしら・・・」

最近

婆の記憶は

どんどん薄れておりまする・・・

 

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これぞ夏!

2020-08-27 | 日記

今日も

暑い暑い一日でした。

 

午前中の我が家

ベランダには1歩も出たくない状態

太陽の陽がバンバン照り付け

湿度もかなりありそう。

陽が照り付けても

カラーーーっとした暑さならまだしも

ベトっと肌に纏わりつく感じ。

そして

ざあーっと一降ってきました。

 

暫くして

雨のお蔭か僅かに風が冷たくなった様に感じられました。

今日の空は

懐かしい入道雲

 

ワタクシ

婆が子供の頃は

しょっちゅうこういう雲が現れ

夕方にはざあーーと一雨。

その後

木々からは雨の雫が落ち

ヒンヤリとした空気に変わっていました。

夕立がこなくとも

庭にホースで水撒くだけで

涼し気な匂いと空気が漂ったものです。

エアコンではない

あの涼しさは

いったいどこへ行ってしまったのでしょう。

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出汁ジュレ

2020-08-25 | 

暑い夏には時々作る

出汁ジュレ

和風

鰹、昆布のお出汁

チキンスープを使うのですが

今回は和風

 

少し贅沢に鰹節を使って

濃いめの出汁を取ります

それに

やはり濃いめのお味付け

それをゼリーで固めます。

海の幸のサラダなんかに良く使うのですが

今回はたまたまあったアスパラに。

ただ、アスパラはつるつるしていて

ゼリーが絡まず

ちょっと素材としては失敗の感あり。  です。

ジュレ自体は好きなので

私は結構美味しく戴きましたが

夫はこれにジャっ!とお醤油をかけておりました(._.);

 

 

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お散歩

2020-08-25 | 散歩

 

お散歩拾い撮り猫

家猫さん

気のせいかちょっと気品ありげな・・・

 

 

御帰還寸前

赤赤と太陽が昇ってきました。

暑いので日の出前にとの早朝散歩

今朝もセーフ!!

 

 

おまけ画像

次女の家の新家族

コロナで流行り出した

ペット飼い

ご多聞に漏れず

ワンコ

ビビさん。

やんちゃな嬢ちゃん。

 

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浦島太郎

2020-08-21 | 日記

ここのところ

クラリネットの調子が悪くなっていて

時々

下管とベルのジョイント部分が外れなくなる事態に。

タオルで包んで暫くケースから出して置く

などの処置をしていたのですが

ついに

ビクとも動かなくなってしまい

ヤマハさんに泣きつきました。

7月のあの異常な湿度もあったのでしょうか。

調整の時期でもあったので予約して

一昨日銀座まで行って来ました。

 

さて

コロナ流行以来

殆ど電車に乗ることはなく

たま~の公共乗り物と言えば

空いている時間を見計らっての路線バスだった私。

日比谷線に乗りましたら

いつの間にやら

「神谷町」と「霞が関」の間に

「虎ノ門ヒルズ」という駅ができていたのですねえ~。

ビックリ!!

毎日通勤しておられる方には

「何、寝ぼけた事言ってるのぉ!?」

と言われそう。

 

銀座の駅降りましたら

「ひえ~涼しい!」

以前の銀座駅は

エアコンが付いていても

ムッとするイメージでした。

駅は未だに工事中ではありますが

完成したら随分スッキリとした

モダンな駅となりそうです。

 

街並みは案外変わっていない感じを受けましたが

ワタクシ

コロナ禍のうちに

完璧浦島太郎となっておりまする。

 

クラリネットをヤマハさんにお預けして

銀座SIXで

ロクシタンの買い物と

蔦屋さんで本を買い

最後に三越デパ地下で

木村屋さんのアンパンを買って

「ウッホッホ」

と帰って来ました。

 

こんな僅かなことに

久しぶりの刺激を感じた一日だったのでした。

 

 

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散歩猫

2020-08-21 | 散歩

 

隠れ猫

 

 

お尻を向ける輩

 

 

 

「貴方安全?危険?」

「どうしようかなあ・・・」

の優柔不断組

 

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お夕飯の1品

2020-08-16 | 

昨日のお夕飯の一品

暑いのでついついさっぱりしたものを考えてしまいます。

お買い物に行くのも嫌で

なんとか冷蔵庫の中の物で間に合わせ。

長芋と茗荷のおかか和え

お味は

醤油(鎌田の出汁醤油)

ポン酢

蜂蜜梅干し漬け少々

 

なんとも簡単料理で

自分で言うのも何ですが

限りなく美味でした。

まあ

爺婆料理ではありますな。

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朝焼け

2020-08-16 | 散歩

最近

お散歩の時の空

朝焼けが綺麗です

 

 

 

こういう空を見るたびに

ここに引っ越してくる前の住処

その部屋からの眺めが懐かしく思い出されます

9Fではありましたが

高台で更にマンションの入り口から建物までも坂が続いておりましたので

10F以上の景色が望めました

しかも

お部屋の天井が高いのと

窓が広かったので

毎日朝焼けを楽しんでおりました。

今回の住処は2F

緑は楽しめますが

空は狭く

空を眺めるのが大好きな私には

少し寂しいものがあります。

 

それでも

最近の陽気や地震の事を考えると

爺婆はあまり高い所でなく

エレベーターが止まっても

なんとか歩いて階段を上れる範囲ということも

引っ越しの条件でした。

 

年齢に合わせた

住居を考える事も

大事だと思っています。

 

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本 「少年と犬」

2020-08-16 | 

「少年と犬」  馳 星周 著

直木賞を受賞した作品

賞を取った本は苦手な私でしたが

ここのところ

「熱源」

「少年と犬」

と結構手に取っています。

 

これは

「男と犬」から始まって

「少年と犬」で完結

東日本大震災を釜石で被災し

飼い主を失った犬が

その地で運命的に?本能的に?出会っていた少年を求めて

熊本まで旅するお話しを

其々「~と犬」6節に分かれて綴ったストーリーです。

 

そのワンコの名前は多門。

勿論釜石から熊本まで犬1匹で移動できたものではありません。

犬の群れとしての多聞の本能が

人間という仲間(群れ)を得ることに寄って

何年もかけて熊本まで辿り着く。

その間の

多聞が群れとして認め求めた人間との触れ合いを

話の流れとしています。

 

犬の本能

頭脳

セラピー犬としての持ち前の力

勿論人間の優しさというものも含めて

人間と犬との関係、触れ合いが

とてもよく感じられる本です。

 

犬というのは

人間の癒しとなる動物であることが

しっかり感じ取れます

このストーリーに登場する人物は

どちらかと言うと

社会的にみると

トップの人間ではなかったり

心弱い人間であったり

年寄りであったり

というところから

そういう面を上手に見せていると思います。

 

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本「風と双眼鏡、膝掛け毛布」

2020-08-11 | 

「風と双眼鏡、膝掛け毛布」  梨木 香歩 著

いつ頃でしたか・・・

「エストニア紀行」を読んで以来の

この方の本を手に取ったのがこれでした。

梨木さんの文章は

さらさらと

秋の風の様に読み進める気がします

特に美しい言葉が使われているのではないのですが

どこも

つっかえるところがない。

そんな本です

風と双眼鏡・・

日本各地訪れた所の地名

街道等

その時に感じた事

気付いた事

聞いた話

などで綴られています。

何度もこのブログで触れているかと思いますが

昔昔の鉄子だった私

地名は本当に興味のあるものです

ローカル線終着駅を乗り潰す旅を続けていた頃

山形県北山形から出ている左沢線に乗ったことがあります

実際乗っていながら

恥ずかしながら

「左沢」を「あてらざわ」と読むことを知らずにいました。

車掌さんとお話ししていて教わったのです

この様に

地名の読み方というのは難しいものです

そして

殆どが

その地名には

なんらかの由来があるのですね。

この本はそんなお話が沢山書かれています。

 

そして

私がこよなく愛した安曇野の段では

再び安曇野の魅力が

身体の中にふつふつと湧いてきたり

特に気にもせずにいた

すぐ近くの青梅

随分昔に読んだ

有吉佐和子さんの「恍惚の人」

に登場する老人が

青梅街道をひたすら歩いていたという

「そうだったかしら?」

私は記憶に定かではありませんでした

地名の由来は

1603年ごろ江戸城築城の為に青梅街道が作られ

更にその700年ほど前

平将門がここを通りかかり

手にした梅の枝を「根付いて栄えよ」

と地面に挿したその枝が

実までつけたが青々としたままだったから

とか。

 

よく話題にあがることですが

海のない信州に海のつく地名が多いのは何故か

とか

沖縄普天間の地名由来

その他数々の話が続きます

 

そして

このコロナ禍で旅に行けない今

忘れていた地

懐かしい地

この本で知った興味深い土地

そんなこんな

私の

メモノートの「旅」頁には

マタマタ

コロナ収束後

行きたい場所が続々と増えていったのです。

 

「うわあーーーい!

大変!

寿命を後20~30年増やさなきゃ

やっていけない!!!」

 

 

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