だって見たいんだもん!

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オランダから、“耳飾りの少女”来日!

2012-06-24 20:02:21 | 展覧会
もうすぐ、はじまってしまいます!昨日に続いて、焦っています。今度は、上野の東京都美術館で開催の「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」。こちらも必見の展覧会です。

東京都美術館は、1926年(大正15年))東京府美術館として建設。東京都美術館は、国展、日展、二科展のような公募展の会場のような印象が強かったのですが、いつ行っても満員でした。

建物の老朽化と来館者や使用団体の増加に対応するのが困難になり、徐々に改革。2007年、六本木に国立新美術館が開館し新しい貸会場となります。そして東京都美術館は、2010年4月から改修のため閉館。

ようやく、本当にようやくリニューアル・オープンです。待ってました。その第1弾が、「マウリッツハイス美術館展」なんです。ああっ、またしてもフェルメール!しかも『真珠の耳飾りの少女』です!

別名『青いターバンの少女』は、ピーター・ウェーバー監督、コリン・ファース、スカーレット・ヨハンソン主演「真珠の耳飾りの少女」(03)になっていますね。もし未見なら、ぜひ見ましょうねぇ。

話が逸れましたが、2年の改修期間を終えた東京都美術館にやって来るマウリッツハイス美術館の作品たちは…『ディアナとニンフたち』ヨハネス・フェルメール(1653~54年頃)

『自画像』レンブラント・ファン・レイン(1669年頃)、『笑う少年』フランス・ハルス(1625年頃)、『羽飾りのついた帽子をかぶる男のトローニー』レンブラント・ファン・レイン(1635~40年頃)

『アレッタ・ハーネマンスの肖像』フランス・ハルス(1625)、『ミハエル・オフォヴィウスの肖像』ペーテル・パウル・ルーベンス、『万歴染付の花瓶に生けた花』ヤン・ブリューゲル(父)

『漂白場のあるハールレムの風景』ヤーコプ・ファン・ライスダール、『親に倣って子も歌う』ヤン・ステーン、『スザンナ』レンブラント・ファン・レイン、『ごしきひわ』カレル・ファブリティウス

オランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館から、17世紀オランダ・フランドル絵画約50点が上野で見れる!「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」と共に、行かなくっちゃ!

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