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恐い内部被曝、セシウム137が心臓病をひき起こす!生物学的半減期とは何か?

2011年04月29日 | 災害

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恐い内部被曝、セシウム137が心臓病をひき起こす!生物学的半減期とは何か?

 ジャネット・シェルマン博士は、その著書「チェルノブイリ~大惨事の環境と人々へのその後の影響」の中で、チェルノブイリ原発事故について調べ、その死者は100万人であると述べている。もし、これが本当であるとすると、福島第1原発事故では、死者は報告されておらず、「国際原子力事象評価尺度(INES)」は同じ「レベル7(深刻な事故)」であるが、内容はまったく違う事故だといえる。 

 100万人の死因は、放射線物質によるもので、癌、心臓病、脳障害や甲状腺ガンなど、症状はさまざまだった。問題になる放射線物質は、ウラン、プルトニウム、セシウム、ヨウ素、クリプトン、キセノンなどである。各核種の半減期はクリプトン2.8時間、キセノン5.3日、ヨウ素8日で短いが、セシウム137やストロンチウム90で、半減期は30年、ウラン45億年など極端に長いものもある。

 ヨウ素131は甲状腺に集まりやすく、甲状腺癌を起こすのに対して、セシウム137は心臓に集まり、心臓病を引きおこすことが「チェルノブイリ~大惨事の環境と人々へのその後の影響」の中で述べられている。一方、体の中には自然界にある放射性物質がいつも存在しており、成人男性の場合、カリウム40などが7000ベクレルほどの放射線を出している。このため、年間0.3ミリシーベルトほど内部被曝するが、健康には影響しない。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3134732.html
Wikipedia

被曝 阿修羅チェルノブイリ・百万人の犠牲者

内部被曝の脅威 ちくま新書(541)
クリエーター情報なし
筑摩書房
お母さんのための放射線防護知識―チェルノブイリ事故20年間の調査でわかったこと (高田純の放射線防護学入門シリーズ)
クリエーター情報なし
医療科学社

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