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ブラックホールを可視光で初観測!宇宙の謎を解明するX線天文衛星「ASTORO-H」公開

2016年01月31日 | サイエンスジャーナル

 ブラックホールの放射エネルギーを可視光で観測

 JAXAや京都大学の研究者で構成される国際研究チームは、ブラックホール近傍から出現する放射エネルギーの振動現象を可視光で捉えたことを、英国科学誌「Nature」の電子版で発表した。従来、こうした振動現象はX線でしか観測できないとされており、今回の発見は、ブラックホールの瞬きを目で見られる可能性を示している。

 振動現象が観測されたのは、地球に最も近いブラックホールをもつ「はくちょう座V404星」。2015年6月中旬から7月初旬にかけて、26年ぶりのアウトバースト(急激な増光現象)を起こしていた。

 このアウトバーストを対象に、京都大学を中心に活動する国際変光星観測ネットワーク「VSNET team」、台湾の観測チーム「TAOS team」、ロシア宇宙科学研究所「IKI」による大規模な可視測光観測を実施。観測データを解析することで、5分~2.5時間程度の周期で明滅する光の変動を可視光で見えているとわかった。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 アストロアーツ: 初めて可視光で見えた!ブラックホールの「またたき」

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人は不老不死を手に入れられるのか?永遠の命をもつ驚異の生命体「ヒドラ」の謎

2016年01月29日 | サイエンスジャーナル

 不老不死は永遠のあこがれ

 不老不死とは、永久に若く死なないこと。

 中国人の伝統的な生命観の一つとされており、始皇帝は実際に不老不死の薬を求め、かえって死期を早めた。その他にも不老不死を求める話は後述の通り世界各地にある。

 古今東西の賢人は、後述の通り不老不死を求める行為の愚かさについて指摘している。中国では古くは始皇帝(紀元前3世紀ころの人物)が不老不死を求め、実際に徐福に蓬莱の国へ行き仙人を連れてくるように(あるいは仙薬を持ってくるようにと)命じたことが『史記』に記録されている。無論それらを探し出せなかった徐福は始皇帝の怒りを恐れて、そのまま日本に「亡命」したと伝説は語っている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 TOCANA:不老不死の生物の存在が明らかに!ヒドラの謎

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新石器時代の凍結ミイラ「アイスマン」が、現代人を悩ますピロリ菌に感染していた!

2016年01月28日 | サイエンスジャーナル

 凍結ミイラ「アイスマン」にピロリ菌

 イタリア北部の氷河で1991年に発見された約5300年前の凍結ミイラ「アイスマン」が、胃潰瘍(かいよう)や胃がんを引き起こす細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)に感染していたことが、ボルツァーノ欧州アカデミー(イタリア)などの研究で分かった。米科学誌サイエンスで発表された。

 ピロリ菌というと私も、先日除菌薬を使ってようやく長年の胃の不調から解放された。もっと早く除菌してれいれば…と思った。あの不快なピロリ菌を持っていたとは…そう思うとアイスマンに親近感がわいてきた。

 研究チームは病変の標本をアイスマンからとって細菌をさがしだし、ピロリ菌の全遺伝情報(ゲノム)を解析した。アイスマンは、新石器時代の約5300年前の成人男性。これまでも体のゲノム解析などの研究が行われてきた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: 「アイスマンにピロリ菌発見」が意味すること

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東北大、スピン操作によりディラック電子に巨大な質量を与えることに成功

2016年01月27日 | サイエンスジャーナル

 注目される素粒子物理学

 梶田隆章氏が「ニュートリノ」に質量があることを発見してノーベル賞を受賞してから、素粒子の世界が注目されている。そういえば昨年のノーベル物理学賞も「ヒッグス粒子」の発見であった。

 最近、日本で初めて造ったことが認められた「113番目の元素」もそうだ、この元素は加速器を使い、原子番号30番の亜鉛と83番のビスマスの原子核をぶつける方法でつくられた。しかし、せっかくつくった元素も、放射線を出してすぐに崩壊してしまう。

 素粒子の世界では、不思議なことがたくさん起こる。これらを、昨年亡くなった南部陽一郎氏は「自発的対称性の破れ」という理論で説明した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース:http://news.mynavi.jp/news/2015/12/25/192/

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2016年6月~8月の間に急激なポールシフト(地磁気逆転)が発生する?

2016年01月26日 | サイエンスジャーナル

 ポールシフトは過去に起きている

 ポールシフト (pole shift) とは、惑星など天体の自転に伴う極(自転軸や磁極など)が、何らかの要因で現在の位置から移動すること。

 軸を固定したまま南北の磁性のみが反転する現象については「地磁気逆転」とも呼ぶ。現在では極端な移動こそはないものの、中心核の磁性変動で磁北が1年に約64キロというスピードで東へ向かって移動しているとする研究結果が発表されている。

 信じられないことだが、これまでの研究により、360万年に11回もN極とS極が反転する「ポールシフト(地磁気反転)」が起こっていたことが判明している。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 カラパイア: 地球の磁極が反転する「ポールシフト」がせまっている可能性

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理研、陽子内部の「グルーオン」の向きを精密測定!素粒子「グルーオン」とは何か?

2016年01月25日 | サイエンスジャーナル

 注目される素粒子物理学

 梶田隆章氏が「ニュートリノ」に質量があることを発見してノーベル賞を受賞してから、素粒子の世界が注目されている。そういえば2013年のノーベル物理学賞も「ヒッグス粒子」の発見であった。

 物理学において素粒子(elementary particle)とは、物質を構成する最小の単位のことである。つまり、素粒子とは「物質を細分化していって、最後にたどりつく究極の粒子」のことである。

 かつては原子を「アトム」つまり究極の物質と考えていた。 だが原子は原子核と電子で構成され、さらに原子核は陽子と中性子に分けられる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

マイナビニュース: 理研、陽子内部のグルーオンの向きを精密測定

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人類は宇宙で自給自足できるか?スペースコロニーとバイオスフィア

2016年01月21日 | サイエンスジャーナル

 JAXA、火星衛星「フォボス」探査

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2022年に、火星の衛星に向けて探査機を、開発中の新型ロケット「H3」で打ち上げる計画をまとめた。

 目指すのはフォボスで、火星の歴史や衛星の成り立ちを探るため、約10グラムの石や砂を採取し、打ち上げから約3年後に地球に持ち帰る計画だ。火星の衛星への離着陸に成功すれば、世界初となる。JAXAによると、探査計画には東京大や北海道大、神戸大などの大学が参加する。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 Wikipedia: バオスフィア

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JAXAの閉鎖施設滞在実験と火星飛行想定「MARS500」の成果

2016年01月19日 | サイエンスジャーナル

 JAXAの閉鎖施設滞在実験

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)を模した閉鎖施設に2週間滞在する実験の被験者8人を年末に公募したところ、2000人以上の応募があったことを明らかにした。

 JAXAは20~55歳の健康な男性を対象に、12月24日からウェブサイトで公募を始めたが、応募が殺到し、同28日で募集を打ち切った。しかし、その後も参加の問い合わせが多く寄せられたため、JAXAは選考体制などを見直し、1月4日に公募を再開した。募集は12日正午まで行う。

 JAXA広報部は「応募者数の多さに驚いた。宇宙への関心の高さを実感している」と話している。

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参考 Gigazine:520日間のひきこもり生活で「火星」へ有人飛行をシミュレーション

宇宙で過ごした137日 僕の「きぼう」滞在記
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宇宙に暮らす―宇宙旅行から長期滞在へ (ポピュラー・サイエンス)
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いよいよ有人飛行へ!JAXA宇宙飛行士のストレス把握、閉鎖空間で実験

2016年01月17日 | サイエンスジャーナル

 今なぜ、宇宙開発か?経済に必要な自由と創造

 アベノミクスが掲げた3本の矢が「金融緩和」「財政出動」「規制緩和」であるが、景気回復の兆しが見えたかと思えば、「消費増税」「賃金引上げ要求」で、国民の経済活動の自由を奪っている。

 矛盾する経済政策を行ったことで、景気は腰折れ。今後の経済状況の先行きは不透明だ。今、日本が最も必要としているものは、富を生む新しい基幹産業を打ち立てることだ。価値あるものを創造することで富は2倍・3倍と増えていく。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース:JAXA、閉鎖環境試験の被験者を募集

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常識を覆す発見!シナプスなしで記憶を形成する単一神経細胞「AFDニューロン」

2016年01月16日 | サイエンスジャーナル

 私たちの記憶が形成される仕組み

 脳は記憶をどのようにして決定し,どこから指令を出しているのだろうか?記憶には、長期記憶と短期記憶があるが、どちらもニューロン(神経細胞)どうしがシナプスと呼ばれる結合部でつながったときに生まれると考えられている。

 短期記憶ではシナプスが興奮して一時的に強化された状態になるが,長期記憶の場合,シナプスが恒久的に増強される。

 長期記憶のメカニズムがはたらくには,ニューロンの細胞核内にある遺伝子情報が読み取られ,タンパク質が合成される必要があると考えられている。ニューロンの発火後,核に向けて「記憶せよ」という情報が何らかの手段で送られている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: 他の細胞との相互作用なく、記憶を形成できる単一神経細胞を発見

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北朝鮮、4回目の核実験!水爆の小型化に成功か?規模が小さく、疑問視する声も

2016年01月15日 | サイエンスジャーナル

 北朝鮮で核実験?特有の地震波を観測

 1月6日午前10時半ごろ、北朝鮮北東部で地震の波形とは異なる振動が気象庁の地震計で観測された。この付近には北朝鮮の核実験場があり、気象庁は、今回の振動が過去に行われた地下核実験の際の波形と似ていることから、「核実験の可能性もある」とみて詳しい分析を行っている。

 気象庁によると日本時間の6日午前10時29分、北朝鮮北東部の北緯41.6度、東経129.2度付近で通常の地震の波形とは異なる振動が観測された。深さはごく浅く、規模はマグニチュードに換算すると5.1と推定された。

 3年前と7年前、それに10年前に北朝鮮が地下核実験を行った際には、今回と近い場所で地震の規模に換算してマグニチュード5前後の振動が観測された。 気象庁によると地震の場合、地震計に記録される波形は小刻みな揺れから始まり、次第に振幅が大きくなるが、地下核実験による振動の場合は最初から振幅の大きな波形となる。

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参考 NHK news: 北朝鮮 水爆の実験実施を発表

ブラボー: 隠されたビキニ水爆実験の真実
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北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか
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アジアで初めて!理研が「113番新元素」の命名権獲得!「ジャポニウム」が有力

2016年01月14日 | サイエンスジャーナル

 元素とは何か?

 元素は英語で「Chemical element」という。元素とは何だろう?

 元素とは化学物質を構成する基礎的な成分であることがわかっている。すなわち、水素、酸素、炭素、窒素、ナトリウム、塩素、鉄...などのことである。これらは互いに化合して化合物である水、二酸化炭素、デンプン、アミノ酸、などさまざまな化学物質をつくっている。

 ではこの元素、地球上に何種類あるだろうか?

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参考 NHK news:113番目の元素、日本が命名権獲得

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世界最大級のハエの新種発見!恐怖のツェツェバエとヒトヒフバエ

2016年01月13日 | サイエンスジャーナル

 小さなハエが気になる理由

 ハエ(蠅)というと、最近は少なくなってきたが、まわりで飛んでいると不快な存在だ。五月蠅と書いて「うるさい」とも読む。

 飛んでいて気になるのは、何といっても、衛生害虫としてのイメージが定着しているからだろう。

 ハエは、その摂食習性が、動植物の死骸から好んでタンパク質を摂取するタイプでは、人間の食物と糞便などの汚物の双方で摂食を行う場合があり、このときに病原性のある細菌、ウイルス、寄生虫卵などを媒介することとなる。

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参考 National Geographic news:世界最大級のハエの新種2種を同時に発見

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何だこれは?複雑な4者の共生関係!アマゾンのチョウの知られざる生態

2016年01月12日 | サイエンスジャーナル

 複雑な複数の共生関係

 2種類以上の生物が、同じところでお互いの生活が密接に絡まり合うように生活しているものを共生という。この中でも片方だけが利益を受けているものを片利共生といい、お互いに利益があるものを相利共生と呼んでいる。

 そのよい例が、アブラムシとアリの共生関係である。アブラムシの中には甘露と呼ぶ甘い蜜を出す種類がいる。アリはその甘露が欲しいためにアブラムシの面倒を見る。人が牧場で牛を飼うように、アリがアブラムシの面倒を見るという。

 しかし、アリとアブラムシの相利共生は、それだけで終わらない場合がある。それがアリ植物の存在だ。アリ植物とは、アリと共生関係を持ち、その植物体の上にアリを常時生活させるような構造を持つ植物のことである。日本には確実なものはないが、世界各地の熱帯域にその例が知られる。

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参考 National Geographic news:アマゾンの蝶の知られざる生態

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2016年の天文現象、火星接近・部分日食・カタリナ彗星・半影月食・初日の出

2016年01月11日 | サイエンスジャーナル

 2015年の天文現象・宇宙探査

 2015年が終わろうとしている。ここ湘南は穏やかな年末を迎えている。 気象庁は12月28日、1月4日までの年末年始の天気予報を発表した。太平洋側は晴れ、日本海側は曇りや雪、雨の日が多くなる。荒れる見込みはなく穏やかな年越しになりそうで、気温は全国的に平年並みか高い予想だ。

 気象庁によると、北日本から西日本の太平洋側は高気圧に覆われる。湿った空気が入るなどして雲が広がる日もあり、大みそかから元旦にかけては気圧の谷が通過。早めに抜ければ初日の出が期待できる。日本海側は寒気が入り込むなどして天気が悪い日が多く、元旦の初日の出は見えない地域が多い。

 今年は春の皆既月食、夜明けの惑星集合、好条件の流星群と気軽に見どころの多かった2015年。皆さんの心に残ったのはどの星空だろうか。

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参考 アストロアーツ:2015年 天文宇宙ゆく年くる年

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