Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

ヒアリ日本に定着?東京青海ふ頭で女王アリ多数発見! 政府緊急対策

2019年11月07日 | サイエンスジャーナル

 火蟻(ヒアリ)日本に上陸か?

 ヒアリというと危険な外来生物。南米大陸原産アリの一種だが、世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている。

 主にアルカロイド系の毒と強力な針を持つが、人間が刺されても死ぬことはまれで、痛み・かゆみ等の軽度の症状や、体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある。命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合で死亡することもある。そのため殺人アリと呼ばれることもある。

 日本では、2017年5月26日に兵庫県尼崎市で、中国からの貨物船で運ばれたコンテナ内部から国内初確認されたのが最初。6月18日には、神戸市の神戸港(ポートアイランド)のコンテナヤードで見つかった。約100匹がアスファルト舗装の亀裂部分にいたという。もはや日本に定着するのは時間の問題であるという人もいる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/10/20191023_01.html

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


日本で発見!37番目の新血液型「KANNO」承認!ABOでもRhでもない

2019年11月05日 | サイエンスジャーナル

 日本発37番目の新血液型承認

 血液型というとABO型でふだんは性格診断や人間関係の相性として話題になることが多い。実際は手術や事故などで、輸血が必要になるとき問題になるものだ。赤血球については同じ血液型であれば固まることはないが、O型はどの血液型の人にも輸血できる。AB型の人にはA型,B型からも輸血できるが、AB型からは他の血液型に輸血できない。血漿ではこの逆の関係がある。

 その他、Rh型(+)、Rh(-)という血液もあり、この型は同じでないと輸血できない。ちなみに父はA型のRh(-)で200人に1人の血液型だった。高校1年の時父が交通事故に遭い数週間入院したことがあり、たいそう心配したが無事に天寿をまっとうした。

 今回、ABO型やRh型といった血液型の分け方に続く37番目の血液型を、国立国際医療研究センターや日本赤十字社のグループが見つけた。国際輸血学会に認められたのは「KANNO(カノ)」と呼ばれる血液型で、日本発の血液型が国際的に認められるのは初めてである。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 朝日新聞: https://www.asahi.com/articles/ASM9H54MYM9HUBQU001.html

  

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


すばる望遠鏡が、土星に20個の新衛星発見!太陽系で最多数の惑星に

2019年11月04日 | サイエンスジャーナル

 太陽系の惑星、衛星の数は?

 月は地球の衛星だが、太陽系の他の惑星は衛星を何個持っているのだろうか?

 水星や金星は衛星を持っていないが、巨大惑星である木星や土星はたくさんの衛星を持っている。太陽系で一番衛星数が多い惑星は何だろう?

 正解は土星である。木星は土星の1.2倍の大きさがあり、衛星も多いように思うが、今回、土星に20個の新惑星が発見されたことで土星が最多「82個」となった。木星は現在のところ「79個」である。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10886_saturn

  

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


太陽系外から2番目の使者到来!急接近する奇妙な彗星を発見、最接近は12月29日

2019年11月02日 | サイエンスジャーナル

 太陽系外から2番目の使者到来

 2017年10月19日に謎の天体が発見された。その存在に世界中の天文学者は驚愕した。何しろこの天体は太陽系のものではなかったからだ。天体望遠鏡の発達により、人類は何億光年も離れている銀河を観測する技術は手に入れたが、太陽系の外はおろか、地球の重力を振り切って宇宙空間に出ることさえ大変だ。宇宙飛行士という特権のある人にのみそのチャンスがあるだけだ。

 人類が打ち上げた惑星探査機にボイジャー1号・2号があるが、ボイジャー1号・2号が打ち上げられたのは1977年、40年も経てようやく太陽系の端っこに辿り着いたかどうかのところにある。太陽系のすぐ外に何があるかまったくわからないのが現状だ。

 そこに現れた天体「A/2017 U1」は、米ハワイ大学の研究者が10月19日に同大の「パンスターズ1望遠鏡」を使って発見した。その後天体は、ハワイの言葉で「遠方からの最初の使者」を意味する「オウムアムア(‘Oumuamua)」と名付けられた。

 月日は過ぎ、2019年8月30日の夜明け前、太陽系外から2番目の使者がやってきた。ウクライナのアマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏は、おかしな方向に進む奇妙な彗星を発見した。この天体は「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091700535/

  

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please