Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

世界で唯一、ウロコをまとった哺乳類“センザンコウ”密猟で絶滅の危機に!

2012年05月31日 | 動物

 センザンコウの大量密輸摘発
 よろいを着たような姿が特徴で、絶滅のおそれがあるセンザンコウを、タイから中国などに密輸しようとしたとしてタイ人の男が拘束され、男のトラックから138匹のセンザンコウが救い出されました。 タイの地元メディアなどによりますと、タイ南部のチュンポンで5月26日、センザンコウを1匹ずつ箱や袋に入れて大量に運んでいたトラックを警察が見つけた。

救い出されたセンザンコウの数は合わせて138匹に上り、警察はトラックの運転手の男を拘束して調べている。男はタイ南部でセンザンコウを買い取り、隣国のラオスとの国境の街まで輸送して別の仲介業者に売り、最終的には中国やベトナムに密輸する計画だったと供述しているという。

 センザンコウは絶滅のおそれがあるとして、ワシントン条約で取り引きが禁じられていますが、中国では高級食材などとして高値で取り引きされることもあり、中国や東南アジアでたびたび密猟や密輸事件が起きている。今回救い出されたセンザンコウは、健康状態の確認を受けたあと野生に戻されるという。(NHKnews 2012.5.27)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:センザンコウ

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激しく衝突する銀河!「ウルトラ赤外線銀河」は4個以上の銀河が衝突した!

2012年05月31日 | 宇宙

 「ウルトラ赤外線銀河」は4個以上の銀河の衝突
 ウルトラ赤外線銀河はその赤外線光度が太陽1兆個分あり、1980年代に行われた赤外線全天サーベイ観測で発見された不思議な銀河だ。そしてウルトラ赤外線銀河は、激しい星生成活動の後、巨大ブラックホールをエネルギー源として非常に明るい放射をするクエーサーと呼ばれる天体に進化すると考えられている。

 ウルトラ赤外線銀河は、今のところは次のような性質が判明している。 1.銀河同士が合体してできた銀河であること、2.激しい星生成(スターバースト)が起こっていること、3.大量に生まれた大質量星は超新星爆発を起こし、銀河風(スーパーウインド)が吹き荒れていること、4.超巨大ブラックホールが育ち、非常に明るい活動銀河中心核を持つようになる(クエーサーと呼ばれるものに進化する)と考えられている。

 これらのウルトラ赤外線銀河の起源として考えられているのは銀河の合体だが、以前から論争が続けられていた。それは「何個の銀河が合体してできたのか?」というものだ。それに対する考えは2種類あり、米国のサンダース博士らが提案した「2個の銀河による合体」案と、愛媛大学の谷口センター長らが提案した「3個以上の銀河による合体」案である。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 国立天文台:すばる望遠鏡ウルトラ赤外線銀河の謎を解明

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トマトの健康効果続々!脂肪燃焼効果の次は、血中アルコール濃度抑制効果!

2012年05月28日 | 健康

 飲酒時にトマトを食べると、血中アルコール濃度が低下
 アサヒグループとカゴメは5月25日、飲酒時にトマトを一緒に食べることで、血中のアルコール濃度が低下することをヒトによる試験での評価により明らかにした。同成果の詳細は、5月18日から20日にかけて行われた「第66 回日本栄養・食糧学会大会」にて発表された。

 アサヒグループとカゴメでは、2009年よりアルコールと野菜の関係について共同で研究に取り組んできており、これまでの共同研究によってトマトの投与がアルコール代謝を促進させることを動物実験にて確認していた。

 今回の研究では動物実験の成果をもとに、ヒトでの効果の検証と、そのメカニズムの探索を行った。その結果、ヒトにおいてトマトジュースとアルコールを同時摂取すると、トマトジュースを飲んでいない場合と比較して、血中のアルコール濃度や体内に留まる量が平均で約3割減少し、体内からのアルコール消失も50分早まることが確認され、この結果から、トマトとアルコールを一緒に採ると、酔いの回りが緩やかになり、飲酒後の酔い覚め(体内からアルコールが消失された状態)も早まる可能性が示されたという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 健康60 トマトが赤くなると医者が青くなる?トマトの効果
京都大学プレスリリース トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分発見

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被子植物には、受精のチャンスが2回ある!花粉管誘因物質と助細胞のはたらき

2012年05月26日 | 植物

 複雑な植物の受精のしくみ
 植物は種子でなかまをふやすものが多い。種子はどうやってできるのだろう? そう、受粉によって種子ができる。では、花粉がめしべにつくと、どうして種子ができるのだろう?

 花粉からは花粉管という管がのびる。花粉管は胚珠の中の卵細胞に到達。花粉管の中には精細胞があって、精細胞の核と卵細胞の核が結びつき受精して、種子ができるのはよく知られている。しかし、この受精はそれほど単純ではなく、まだまだ謎が多い。例えば受精は卵細胞との受精だけではない。他に中央細胞との受精もある。

 受粉した花粉から伸長した花粉管内で生じた2個の精細胞(精核)が、卵細胞と中央細胞(2個の極核を含む)のそれぞれと受精する。精細胞と卵細胞の受精を生殖受精、精細胞と中央細胞の受精を栄養受精と呼ぶ。受精後、受精卵(核相は2nである)は胚に、中央細胞(2個の極核と1個の精核が受精するため核相は3nである)は胚乳に成長し、胚珠から生じた種皮に包まれて種子となる。これを重複受精という。

 また、このような複雑なめしべ組織の中で、なぜ花粉管が迷わずに卵細胞のある場所にたどり着けるのか。この疑問について、140年も前から花粉管をおびき寄せる誘引物質が存在するのではないかと考えられ、探索されてきた。名古屋大学の東山教授らは2001年、卵の隣にある「助細胞」が誘引物質を分泌することを世界に先駆けて示していた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP サイエンスポータル:受精のチャンスは2回ある 科学技術振興機構:植物の花粉管誘因物質を発見 めしべが持つ秘められた受精回復機構を発見 

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金環日食の“ベイリー・ビーズ”で、太陽直径測定!そのとき、気温は?動物は?

2012年05月26日 | 太陽系

 太陽の直径 金環日食で計算
 太陽の直径はどのくらいあるだろう?教科書などには140万kmと記載されているが、これは正確な値ではない。太陽は光が強いため輪郭の位置を観測しにくく、正確な測定が難しいのだ。国際天文学連合は、太陽半径を大雑把な値として139万2000キロ・メートルと定めている。

 5月21日に日本で観測された金環日食のデータを使って、これまで100年以上にわたって正確には分かっていなかった太陽の直径を、139万2020キロと精度よく求めることに国立天文台などの研究グループが成功した。

 5月21日の金環日食の際には「ベイリービーズ」と呼ばれる月の谷間からこぼれた小さな光が玉のように連なる珍しい現象が全国で観測された。
国立天文台の相馬充助教らのグループは、このベイリービーズの詳細な観測データから、正確には分かっていない太陽の直径を求めようと全国に呼びかけてデータを集めた。

 そして、光の玉が月のどの谷間によってできているのかを月探査衛星「かぐや」のデータと照らし合わせて割り出し、観測地点からその谷間を通る直線を引いて太陽の中心との間で直角三角形を作った。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

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環境大国日本!トキのひな 38年ぶりの巣立ち!コウノトリ、アホウドリも自然復帰

2012年05月25日 | 環境保護

 トキのひな 巣立ちを確認
 環境省は、新潟県佐渡市で誕生したトキのひなが5月25日、自発的に巣の外に出る巣立ちをしたと発表した。自然界で巣立ちが確認されたのは、佐渡に野生のトキが生息していた昭和49年以来38年ぶり、自然に放されたトキでは初めてだ。

 佐渡市では野生復帰に向けて自然に放され、繁殖させる試みが行われているトキのうち、3組のつがいから8羽のひなが誕生している。このうち、先月3羽のひながかえった3歳のオスと2歳のメスのつがいの巣で、25日午前11時半ごろ、1羽が巣から羽ばたいて近くの木の枝に飛び移った様子が、環境省が巣の近くに設置したビデオカメラに映っていた。

 環境省はひなが自発的に巣の外に出たとして、「ひなが巣立ちをした」と発表した。環境省によると、巣立ちをしたひなはしばらくは巣と近くの枝を行ったり来たりするということで、このあとひなは巣に戻った。

 ひなは数日たつとさらに飛べるようになって、その後、親鳥と一緒に田んぼなどで餌をとるようになるという。また、この巣にいるほかの2羽についても、数日中に巣立つとみられるということである。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 山階鳥類研究所 聟島のアホウドリのヒナすべて巣立ち 

50羽から5000羽へ―アホウドリの完全復活をめざして
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接近中の小惑星発見!地球に衝突する可能性のある小惑星は4700個も?

2012年05月24日 | 太陽系

 接近中の小惑星、衛星に衝突の可能性も
 最近は観測技術の向上からか、地球に接近する小惑星が多く発見されている。最近、NASAは5月16日、地球に衝突して被害をもたらす危険のある小惑星は約4700個もあることを発表した。

 発見されたばかりの小惑星「2012 DA14」という惑星も、2013年2月に地球の近傍を通過する。その際に通信衛星と衝突する可能性が指摘されている。カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)で惑星天文学の研究を行っているポール・チョーダス(Paul Chodas)氏は、「衝突の確率は極めて低いが、完全には排除できない」と語る。
 
 2012 DA14は2012年2月に、スペイン南部のラサグラ天文台(Observatorio Astronómico de La Sagra)で発見された。JPLのスティーブ・チェスリー(Steve Chesley)氏によると、望遠鏡では「ぼんやりとした小さな塊」にしか見えないという。
 
 推定の直径はわずか45メートル。だが、「今のところ軌道が地球と非常に近いため、定期的に異常接近することになる」とチョーダス氏は話す。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:地球近傍小惑星 National Geographic news:接近中の小惑星、衛星に衝突する可能性も 小惑星再接近、月の内側を通過

小惑星衝突―最悪のシナリオをいかに回避するか?
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「H2A」初のビジネスロケット打ち上げ成功!「しずく」「アリラン3号」など軌道に!

2012年05月23日 | 宇宙

 H2A打ち上げ成功
 韓国航空宇宙研究院の多目的実用衛星「KOMPSAT-3」(愛称・アリラン3号)など、4基の衛星を搭載したH2Aロケット21号機が18日午前1時39分、鹿児島県のJAXA種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星はいずれも予定軌道に入ったことが確認され、打ち上げは成功した。

 アリラン3号は、三菱重工業が初めて海外から商業打ち上げを受注した衛星で、高解像度の光学カメラで詳細な地上画像を撮影する。同時に打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)開発の水循環変動観測衛星「GCOM-W1」(愛称・しずく)は、直径2メートルの大型アンテナで、地表の水が放つ電磁波をとらえて、地球全域の降水量や海面水温などを観測する。干ばつや地球温暖化の予測、漁業の効率化などに役立てる。

 ほかの2基は、地上で開発中の各種機器・装置などの試験を行うJAXAの小型実証衛星「SDS -4」、宇宙空間で300ボルト高電圧発電などを目指す九州工業大学の小型衛星「鳳龍(ほうりゅう)弐号」。

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参考HP JAXA:しずく特設サイト

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一体何が?ホルムアルデヒド汚染、原因はヘキサメチレンテトラミン!千葉県34万世帯に影響!

2012年05月20日 | 環境問題

 原因特定できず
 利根川水系から取水する首都圏の浄水場の水道水から有害物質ホルムアルデヒドが検出された問題で19日、千葉県では柏、野田、流山の三市の全域と八千代、我孫子両市の一部で断水し、計約34万4千世帯に影響が出た。群馬県は「利根川の上流を調査した結果、原因を特定できなかった」と発表した。

 「特段の異常は認められないという状況にあります。裏返すと、原因が現状では特定できない」群馬県は5月19日、利根川の支流など8つの地点で化学物質「ホルムアルデヒド」について調査したが、いずれも基準値を下回ったという。また、東京都は20日未明、埼玉県の三郷浄水場で基準値を超えるホルムアルデヒドが検出されたと発表した。三郷浄水場からの取水や送水は止めているが、断水などの影響はないという。(2012/05/20 産経news)

 「ホルムアルデヒド」とは、どんな物質なのか? ホルムアルデヒドは常温では無色透明の刺激臭がある気体。水に溶けやすく、水溶液は「ホルマリン」と呼ばれ、生物の標本腐敗を防止するために使われる。

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「分解式。」 黄色ぶどう球菌や大腸菌O-157、肺炎かん菌、サルモネラ菌、MRSAに静菌活性値5以上。トイレ臭ペット臭タバコの臭いや濡れ雑巾の臭い・・・ホルムアルデヒドも分解。
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今夏の節電対策は?政府、最大15%の節電要請!2015年に電力完全自由化へ!

2012年05月18日 | エネルギー

 夏場の節電対策 正式に決定
 5月5日、北海道の泊原子力発電所が止まって、全国の原子力発電所がストップした。もし今夏、原発が再稼働せず、一昨年並みの猛暑になった場合を想定すると、8月に関西、北海道、九州の3電力管内が電力不足に陥る。特に関西はピーク時に15.7%(473万キロワット)不足するというから深刻だ。

 政府は関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させれば、関西の不足分を0.9%に縮小できるとの見通しも示したが、すぐに稼働できるかどうかは難しい問題だ。そこで、政府は、5月18日、原子力発電所の運転が再開しない場合の、夏の節電対策を正式に決定した。

 それによると、数値目標を設定した自主的な節電の要請については、いずれもおととしの需要に比べ、関西電力管内では15%以上、九州電力管内は10%以上の節電を要請する。

 さらに、関西や九州に融通する電力を確保するため、供給力に比較的余力がある西日本の中部、北陸、中国の各電力会社管内にそれぞれ5%以上、四国電力管内には7%以上の節電を求める。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考 SC JAPAN TODAY 5月号:「餃子の王将節電対策について」

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暮らしを見直す 夏の節電対策 (NHKまる得マガジン)
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列島感動!「金環日食」、雲間に天空のリングを見た!次は6月6日「金星の日面通過」

2012年05月18日 | 太陽系

 ドリカムの「時間旅行」
 日本国内では25年ぶり、本州では129年ぶりの観測となった“金環食”。その前日、5月20日(日)、DREAMS COME TRUEがスペシャル・イベントを、幕張メッセ・国際展示場9-11ホールにて開催した。1990年にリリースされたアルバムの収録曲、「時間旅行」で吉田美和が歌った“指輪をくれる? ひとつだけ 2012年の 金環食まで待ってるから”という歌詩から実現した今回のライヴ。

 ステージの上で吉田美和が「金環日食は、何よりも老若男女問わず、みんなが1つの空を見上げていることが一番素敵だと思う」といった言葉通り、翌日は全国8300万人が空を見上げで、金のリングを観測した。

 ここ湘南地方は朝から雨、残念今日は見られないかと思った。テレビをつけると、目覚ましテレビでは各地の様子を伝えていた。名古屋や日光などは晴れていて、もう太陽は欠け始めていた。どうやら中継で伝えているようだった。雨を避けて、都心から日光のいろは坂まで足をのばした熱心な天文愛好家もいた。

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太陽系で新たな惑星を発見?“カイパーベルト天体”の軌道から、シミュレーションで予想

2012年05月18日 | 太陽系

 太陽系で新たな惑星を発見?
 太陽系の暗い外縁部に、未知の惑星が存在している可能性が明らかになった。外縁天体の奇妙な軌道が、未知の惑星の存在を示唆しているという。
  
 リオデジャネイロにあるブラジル国立天文台(National Observatory of Brazil)の天文学者ロドニー・ゴメス(Rodney Gomes)氏は、「望遠鏡など視覚的には遠過ぎる距離だ。“カイパーベルト天体(KBO)”の軌道の乱れから導き出す手法を採用した」と話す。
 
 KBOは海王星軌道より外側でリング状に密集した小さな氷の天体の総称で、いくつかの準惑星も含まれる。

 例えば、かつて太陽系9番目の惑星と考えられていた準惑星、冥王星は最大級のKBOで、直径は約2300キロ。ほかにも直径数百キロの天体が10以上あり、毎年新たに発見されている。そのほとんどが、太陽から60億~75億キロの範囲に散らばっている。
 

参考HP Wikipedia:エッジワース・カイパーベルト(EKB) アイラブサイエンス:未知の巨大惑星が太陽系に存在する?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

太陽系に未知の「惑星X」が存在する! (講談社プラスアルファ新書)
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夜空からはじまる天文学入門―素朴な疑問で開く宇宙のとびら(DOJIN選書 25)
渡部潤一
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CO2濃度、ついに400ppm(0.04%)を突破!温室効果ガスの影響は?

2012年05月17日 | 環境問題

 初めてCO2濃度400ppmを突破 
 気象庁は5月16日、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が国内の観測地点で初めて400ppm(0.04%)を超えたと発表した。世界平均で400ppmを超えると地球温暖化が深刻化するとされており、同庁は「これだけ温暖化対策が叫ばれても全く減る兆候がない」と危機感を強めている。

 気象庁は、人間活動の影響を受けにくい岩手県大船渡市、東京都・南鳥島、沖縄県・与那国島の3地点CO2濃度を観測。大船渡市では3月の月平均値が401.2ppm、4月に402.2ppmを記録し、87年の観測開始以来、初めて400ppmの大台を超えた。

 昨年の年平均値も大船渡市394.3ppm、南鳥島392.8ppm、与那国島394.4ppmで、いずれも過去最高を記録。過去10年間は1年に約2ppmのペースで上昇が続いている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:温室効果ガス 二酸化炭素

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ホッキョクグマは泳ぎの達人!氷のない北極海を687キロメートルも遠泳!

2012年05月16日 | 地球温暖化

 ホッキョクグマが687キロメートルの遠泳
 北極域の海氷の減少に伴い、ホッキョクグマが最長で687キロメートルに及ぶ遠泳をしていたことが、米地質調査所(USGS)の動物学者らのGPS(衛星利用測位システム)を使った調査で明らかになった。中には子連れで遠泳していたホッキョクグマもおり、地球環境の悪化があらためて、動物たちにも困難な生活を強いていることが分かった。

 調査はアラスカ北部の南ビューフォート海やチュクチ海にいるホッキョクグマのメス52頭に、GPS装置の付いた首輪をつけて移動の様子を追跡した。その結果、2004年から2009年までに、20頭のホッキョクグマによる50回の遠泳が観測された。1回の遠泳日数は平均3.4日間で、平均距離は154.2キロメートル。ほとんどが休息なしで移動したとみられ、中には9.7日間かけて687.1キロメートルも泳いだホッキョクグマもいた。

 さらに20頭のうち12頭が子グマを連れて遠泳をしていた。そのうちの6頭の親グマの子が後でちゃんと育っているのが確認されたが、残りの子グマは無事に泳ぎ切れたのか、途中でいなくなったのかは分からないという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:ホッキョクグマ 気象庁:海洋の健康診断 USGS:Polar-bears-long-distance-swimming-and-the-changing-Arctic

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黄金の国“ジパング”の復活!日本は資源大国?深海に熱水鉱床を発見!

2012年05月15日 | エネルギー

 深海でゴールドラッシュ!
 「まるで、金銀財宝がベルトコンベアで運ばれて来るみたいですね」ナビゲーターの竹内薫氏は言った。東日本大震災では未曾有の災害をもたらした原因。日本列島の最大の欠点が最大の長所であったとは!

 13世紀、マルコポーロによって「黄金の国・ジパング」と呼ばれた日本。現在の日本は、そんなに地下資源が豊富だとは思えない。もう資源は取り尽くされたのだろうか? そうではなかった。日本には、金銀などの貴金属ばかりか、レアメタルが集積されるしくみが備わっていたのだ。ただし集積される場所は深海。今、深海から金属資源が次々と発見され、日本が再び“資源大国”になる期待が高まっている。

 金属資源が見つかっているのは、海底下のマグマから溶け出した金属が、熱水とともに吹き出し沈殿した「熱水鉱床」。日本は、プレートの「沈み込み帯」に囲まれて海底の火山活動が活発なため、数多くの熱水鉱床があるのだ。

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参考HP Wikipedia:熱水噴出口 海底熱水鉱床 NHKサイエンスZERO:深海でゴールドラッシュ!熱水が生んだ夢の金属資源

日本近海に大鉱床が眠る ―海底熱水鉱床をめぐる資源争奪戦― (tanQブックス)
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