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現代のプラントハンター沖縄で続けて4種、新種発見!「オモトソウ」「ヤンバルヤツシロラン」「ツツザキヤツシロラン」「リュウキュウサネカズラ」

2017年08月16日 | サイエンスジャーナル

 プラントハンター「植物を求め社会に知らせる人々」

 プラントハンター(Plant hunter)とは、主に17世紀から20世紀中期、大航海時代の終わりから帝国主義時代の終わりにかけてヨーロッパ中心に活躍した職業で、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め世界中を探索する人のことを指す。現在でも数は少ないが存在する。

 ロバート・フォーチュン(Robert Fortune、1812年9月16日~1880年4月13日)はスコットランド出身の植物学者、プラントハンターである。中国からインドへお茶の木を持ち出したことで有名だ。

 エジンバラ王立植物園で園芸を修め、ロンドン園芸協会で温室を担当し、北東アジアの植物に興味を持つ。1842年、南京条約ののち、中国で植物を集めるために派遣され、中国人に変装して当時外国人の立ち入りが禁止されていた奥地へ潜入し、中国産の多くの美しい花をヨーロッパへもたらした。英国東インド会社の代表として1848年から3年間インドに旅行し、ダージリン地方への20,000株のお茶の木苗の導入に成功し、重要な成果をあげた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 神戸大学:http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2017_07_25_01.html

プラントハンター東洋を駆ける―日本と中国に植物を求めて
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