Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Velbon マルチアングルユニット V4-unit II

2022年03月31日 09時47分02秒 | 双眼鏡 関連
以前に Swarovski UTAs を使って星見をするのに天頂付近はやはり見辛いので、追加投資が必要か、と書きました。三脚延長ポールのようなものを探しておりましたら、Velbon の「マルチアングルユニット V4-unit II 」を見つけました。三脚( Gitzo 1128 Mk II )側が大ネジ( 3/8 インチ)なのでそこは良いのですが、カメラ側も大ネジでしかも長いので、このままでは小ネジ( 1/4 インチ)アダプターを使っても Swalovski UTAs からネジがはみ出て安定しません。苦肉の策でライカの自由運台 D 型を間に入れたら、双眼鏡の位置がその分だけ高くなるメリットもありました(笑)

上の画像の状態で D 型の雄ネジの床面からの高さが 173cm となりましたので、小柄な白頭翁には十二分です。

このアングルユニットはハンドルの一捻りだけの操作で「経緯台」として使えます。8 倍なので、これで十分と言いますか、(下手な自由運台と比べて)遊びもなくピタっと確り止まります。なかなかのお値段ですが、使い勝手を考えたら当然だと思います。
なお、カテゴリーを「双眼鏡 等」にしております。素より、機材メーカーの趣旨からすれば「写真・カメラ」なんでしょうが、撮影で三脚を使うことは滅多にないので(爆)

https://www.velbon.com/products/detail/1101200206-00-00-00

カバー写真

2022年03月28日 06時00分00秒 | Weblog
拙 blog のテンプレートの変更にお気づきのことと存じます。
従来はクリスマスやお正月などを除き「アート」の「江の島」を使ってきました。自宅から近い片瀬東浜の絵でとても気に入っておりました。然しながら、今月半ば過ぎに(突然!?)使用できなくなりました。
そこで、自分の好きな画像をカバー写真とする新テンプレートに衣変えいたしました。画像は、自分の撮りためた中から藤沢らしいものを探しました。撮影地は稲村ケ崎で(藤沢でなく)鎌倉市ですが、江の島と富士が見える白頭翁の大好きな景色なのです。

因みに Leica TL2 + Summilux-M 50mm ASPH. (フルサイズ換算 76 mm)で撮ったものを少し左右を詰めています(上の画像がノートリミング。なお、フォーマット上、天地は思いっきりカットですね)。

なかがわ 20

2022年03月27日 07時29分55秒 | 飲食遊興
一昨夜は勤務先の商品開発担当執行役員と財務部長の男 3 人で「なかがわ」に。昨年末に不義理をしましたので、そのお詫びです。
しらうおにふきのとう。
 
たらの芽に白子。
 
定番の車海老、穴子などに加え、上の画像のような季節の素材もどれもたいへん美味しかったです。「まん防」明けですが、手酌にしました。流石に黙食にはなりませんが(自爆)

「伯爵」を握る位置

2022年03月26日 14時16分39秒 | 筆記具 関連
Graf von Faber-Castell Classic。この「伯爵」シリーズでは万年筆(スネークウッド)を丁度 6 年前に求め、復た 10 日ほど前にシャーペン(ペルナンブコ)を入手しました(上下のアウロラのアクアとマルテは色見本とお考え下さい)。

実は伯爵の握る位置について、ずっと悩んでおりました。万年筆で(首軸でなくて)木部を持つと、かなり寝かして書くことになります(私としても寝かせる限界?)。個体差なのか私のは書き味が悪くなってしまうので(首軸との境辺りを持って鉛筆並に立てると書き味は良いのですが)、使用頻度が落ちておりました。一方、今度のシャーペンで首軸ではなく木部を持つと同様に寝てしまい、( 2B の芯なので書くのは書けますが)速くは書けません。でも、鉛筆と思えば、削れている部分に相当する首軸は持たないなぁ、と。本当はどう持つのか、木部を持つのが正とは限らないのではないか、とシャーペンを入手してから、悩みが更に深くなりました。大袈裟!?

で、他人様の筆記時の画像を探しましたが、なかなか見つかりません。
灯台下暗し、正規 WEBに万年筆の画像がありました。

首軸を持ってイイんだ。良かったぁ(爆)
シャーペンも同様に首軸(木部との境辺り)を持って立てて書くことにしました。
身も蓋もない言い方ですが、デザイン等から頭で考え過ぎず、自分の書き易いように持つことが一番ですね。チャンチャン!

因みに最初の画像は SONY a7II + Macro-Elmarit-R 60mm で撮り少しだけトリミングしております。


Swarovski UTAs Impressions

2022年03月24日 21時15分52秒 | 双眼鏡 関連
明日が下弦ということで今宵は月明かりもなく星見日和。で、NL Pure 8x42 に Swarovski UTAs を附けて星見。少し春霞が掛かっている感じですが、西に傾くオリオン座から観望開始。M45 でトラペジウム D までチャンと見えます。そこからヒアデス、プレアデスと移ってプレセペに(大型散開星団巡り)。高度 75 度の筈ですが気持ちは 90 度(笑)で首が痛いものの、ブレなく綺麗に見えます。UTAs の威力!
FHR が鳥見に必須であるように、UTAs は星見に必須!

なお、これだけで見ていますと、難点はやはり天頂近辺を見るときで、大して高くない鼻乍らも、顔がポールに干渉します(加えて、手持ちの三脚では高さが足りずに中腰になって辛いです)。三脚の附属品を買うしかないか。。。

寒い!

2022年03月22日 16時45分58秒 | 日記など
今日は寒い寒いと予報されていましたが、ホントに寒い!
日中の気温は 3℃ 前後で推移しております。電力逼迫で警報も出ていますし、何とも・・・って感じです。ウクライナの人の不幸からすれば、この程度で悪態を吐いていてはバチが当たりますけど。

暑さ寒さも彼岸まで。お彼岸は昨日だったんですが。