がっかり

先日とある年に一回の集会に出ました。突っ込みどころや疑問点がたくさんあるので、どんな展開になるかと思って、珍しく出席してみました。
通常通り、主催者の説明の後に質疑応答があるのですが、この質問が意見ばかりで、しかも主催者を褒めるものが多数でがっかり。こういう参加者ばかりだと、こういう主催者も生き延びられますね。参加者の責任も重いと改めて感じました。質問らしい質問は、4 番目の人でしたが意気込んだ割には突っ込み不足。結局、一番真っ当な質問は 10 番目の方で、この二人くらいでした。

私の疑問は全く解消されなかったので、専門家の先生に確認しに行きます（廉くして欲しいなぁ）。そこまで言うなら、お前が自分で質問しろ！って、ですか。ごもっともですが、ここの主催者には本当は関わりたくないのです。要すれば、出席するだけで（＝追加費用なく、タダで）知識が得られると思った私が甘かった、の巻でした（自爆）

149 のニブ

悪の巣窟でモンブランの 149 を買った話を書いて、その後の原稿用紙の項で B ニブと書きました。
149 はニブの表示がないので、私自身は M と思いつつ B の可能性も、と思っておりました処、伊東屋の張替さんに見て貰ったら、即、B ですね、と。それで明確に B と書いたのでした。

先達はあらまほしき事なり。

富士そば特製煮干しラーメン

飲んで藤沢に着いたときに、食事らしい食事を摂っていないことに気付き、駅前の『富士そば』で「特製煮干しラーメン」を発注。蕎麦にしようかと思ったのですが、昭和の中華そばと云った風情に、釣られクマァー、でした。

後で、世評が高いと聞きましたが、まぁまぁ普通のラーメンです。450 円也ですから仕方ないか。

Bistro Marx その 3

遅いホワイトデーのような、平素のご指導への感謝のような感じで、銀座 5 丁目の「 Bistro Marx 」を 3 度目の訪問。Thierry Marx は敷居が高くて・・・（爆）
アミューズメントと前菜（“鳥の巣タマゴ” コンテチーズを纏わせて グリンピースのア・ラ・フランセーズ）。
　
魚（鱸のポアレ）と肉（和牛ランプ肉のロティ エシャロットコンフィと山わさびのソース）。
　
デザート（ピンクグレープフルーツと白ワインのジュレ ココナッツとライチのソルベを添えて）とグラスワイン。
　
窓際のお席で、銀座 4 丁目の交差点が一望できました。ご馳走さま。

原稿用紙

『漢字筆順ガイドブック』を読み始めて、筆順を随分と間違えていることも確認して、だから漢字も忘れるし、悪筆なのだと改めて思いました。
筆順もきちんとさせ、綺麗な漢字を書こうと思いまして、道具から入る私としては（笑）、原稿用紙を伊東屋で買ってきました。
　
画像は以下の伊東屋さんの WEB から拝借しました。なお、一枡は縦 14mm、横 15mm です（正方形ではない！）
https://store.ito-ya.co.jp/category/3050/49963856193701.html

それにしても、この原稿用紙に向かい B ニブの 149 を走らせていると完全に文豪になった気分です。
実態は、小学生の書き取り並みなのがご愛敬ですけど（自爆）

筆順

Word の所為もあるでしょうが（老化！認知症？）、漢字の細かいところを思い出せないことが多くなりました。遂に細かい部分どころか字そのものが分からなくなる事態が惹起しました。思ったのが、筆順を手が覚えていれば何とかなるかも、と云うこと。英単語も手が覚えると思ってスペルをノートに書く続けた受験生の時代もありました（爆）
と云うことで、筆順から始めようと思って、三省堂の『漢字筆順ハンドブック』を購入。筆順通りに書けば、字が綺麗になるという副産物もある由ですし。
（この画像は三省堂の WEB から借用）

この本の最初の方に、「恵」と云う字には「正しい」書き順が 3 通りもあると載っています。処が、残念なことに私の書き順はその 3 通りのどれでもなく、一画めの次に縦棒を書いておりました。似たような「画」の「かんにょう」でない中心部分ですと、この「恵」の a と同じような書き順で書いているのに・・・亡母の名前にも入っている字なのですが、このテイタラク。完全にトホホです。

心を改めます！

Octomore

先週末のことですが、 Octomore 07.3 と 09.3 を OPA で同時に発注。と言いますか、結構高いですから、ハーフにしますか、との田畑バーテンダーの言に甘えて、どうせならとハーフずつで発注。せこいか（自爆）
度数は誤差の範囲ですが、圧倒的に 07.3 がパワフルです。
0.73：63.0 度、169ppm
0.93：62.9 度、133ppm
どちらも 5 年物です。

　

MANPUKU Noodle !?

影響されやすい私のこと、朝ドラでの MANPUKU Noodle の完成に影響を受けてました。
無性に食べたくなるシリーズです。

飽きない美味しさ！

Cherry Blossom 或いはバーテンダー泣かせ

昨日ですが、金曜日の恒例で最後は Bar にまいりました。桜開花の直ぐ後でしたから、ボタンダウン、ネクタイ、その流れでチーフもピンクにしておりましたので、OPA で Cherry Blossom を発注。年に一度、この季節に普段は飲まないこのカクテルを飲みます。
でも、私はこういう甘口のカクテルを飲まないと知っている田畑バーテンダーですから、レシピの比率を外して（型を破って）甘さ控えめの 桜のカクテルにしてくださいました。

言葉に出さなくても面倒くさいことをしてくれる人がいる。有難い！

今年も桜の季節を迎えられました。めでたい！

後悔などあろうはずがない

MLB マリナーズのイチロー選手の引退記者会見を拝聴・拝読しました。

「今日の球場での出来事、あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがない。もちろん、もっとできたことはあると思うが、結果を残すために、自分なりに重ねてきたこと、人よりも頑張ったとはとても言えないし、そんなことは全くないが、自分なりに頑張ってきたということは、はっきりと言えるので、これを重ねてきて、重ねることでしか、後悔を生まないということはできないでのはないかと思う。

「やはり一本ヒットを打ちたかったし。応えたいというのは当然ですよね。」

「だから結果を残して最後を迎えられたら一番いいなと思っていたが、それはかなわなかった。それでもあんなに球場に残ってくれて。そうしないですが、死んでもいいという気持ちはこういうことだろうなと。」

「難しいかもしれないが、言葉にして表現することは、目標に近づく一つの方法ではないかと思っている。」

「辛いこと、しんどいことから、逃げたいと思うのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気なときに、それに立ち向かっていく。そのことは、すごく、人として重要なことなんではないかなと感じています。」

数々の名場面とともに、これまでのイチロー語録とともに、記憶に残します。有難う。