Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

タヌタヌにならない白兎

2023年08月06日 22時28分02秒 | 日記など
今日も 18 時から NHK BSP で放送される歴史ドラマ(?)を惰性で視ました。
去年は、主人公である伊豆の弱小豪族の次男坊が純朴な青年から権謀術数を極めるまでの変遷を(史実があるので、大凡の結果は分かっているとはいえ)大いに楽しめました。
今年は、いつまで経っても若い=深みの増さない「白兎」はもう既にすっかり無視しています。「狸」に見えないまま終わるでしょうね。去年の主演俳優と比べてはイカンと予め想定していたものの、酷い(中学校の演劇部並み?)。更に拍車をかけるのが、史実を無視し過ぎなうえに、史実の扱いの軽重=進行(回数割り、と言って通じますか)が理解不能な脚本家。

では、惰性とはいえ、なぜ視るのか?
それは、信長、信玄を筆頭に秀吉、三河家臣団の人々が、脇役というには豪華すぎる俳優たちの名演・怪演で楽しめるから。今後も三成、真田昌幸等で名うての役者さんが演じてくれるので楽しみですね。抑々、録画して 18 時 15 分くらいから追っ掛けで視ているので、白兎の出演場面は早回しができるのですよ。それでも分かり切った大筋は十分繋がりますから(笑)