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2018.01.12(金) 本日の経済指標★☆… 材料的には、米国小売売上高が気になりますが、全般的には、可もなく不可もなく、という感じでしょう! 更新

2018年01月12日 19時09分59秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

英首相報道官
・EU離脱をめぐる2回目の国民投票は行わない。

ECB議事録
・2018年の早い時期にガイダンスの段階的なシフトについて検討。
・リフレが継続すれば市場とのコミュニケーションに変化が必要。

ダドリーNY連銀総裁
・今年の米GDP伸び率を2.50%から2.75%とみている。
・成長が過熱化するリスクを警戒。
・依然として緩やかな利上げが継続するという論拠は強い。
・資産価値は特に懸念していない。
・インフレは目標である2%に向けて上昇圧力が高まるとみている。
・最近のイールドカーブのフラットニングは懸念していない。
・今後の状況にもよるが、2018年中に3回の利上げが合理的な出発点となる。
・データ次第では遅くなったり早くなったりする。

米政府筋
・17日にパウエル次期FRB議長候補を上院銀行委員会で採決へ


・NY市場は、ドル円は一時111円04銭を付ける、ドル売り円買い優勢!
・材料は、米生産者物価指数(PPI)の予想外の弱さ

・ユーロ・ポンドは、ロンドン市場午後のECB議事録を受け、大きく買われ、ドルが売られた!
・ECBの市場とのコンセンサスを見直す
・出口戦略への期待感が一気に広がった

・ダドリーNY連銀総裁が、今年の利上げについて年3回との従来の姿勢を維持
・ドル買い材料に


【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:13)
・VIXスポット(NY時間:16:13)
・スポット  9.87(+0.05 +0.51%)






本日の経済指標は、材料的には、米国小売売上高が気になりますが、全般的には、可もなく不可もなく、という感じでしょう! 
従って、マーケットはサプライズ待ちになる可能性が高いと思います!

トランプ大統領
・米紙WSJに対して、インフラ支出が、なすべきことのリストの優先順位のトップである!

08:50↓↓↓↓↓↓日本国際収支(11月)
 結果1810億円 予想3141億円 前回4302億円(貿易収支)
 結果13473億円 予想18361億円 前回21764億円(経常収支)
 結果17005億円 予想21910億円 前回24415億円(経常収支・季調済)

09:00↑↑日本財務省が発表した対外・対内証券投資の状況(12月31日~1月6日)
対外証券投資
 株式    2171億円の買い越し
 中長期債  1730億円の買い越し
 短期証券  993億円の買い越し
 合計    4894億円の買い越し
対内証券投資
 株式     5979億円の買い越し
 中長期債   1283億円の売り越し
 短期証券   29353億円の買い越し
 合計     34049億円の買い越し

12:03↑↑↑↓↓↓中国貿易収支(12月)
 結果546.9億ドル 予想370.0億ドル 前回402.1億ドル
 結果10.9% 予想10.8% 前回12.3%(輸出・前年比)
 結果4.5% 予想15.1% 前回17.7%(輸入・前年比)

12:06↑↑↑↓↓↓中国経済指標(貿易収支 元建て)
 結果3619.8億元 予想2352.0億元 前回2636.0億元 
 結果7.4% 予想6.7% 前回10.3%(輸出・前年比)
 結果0.9% 予想11.8% 前回15.6%(輸入・前年比)

12:45?40年国債入札(5000億円)

14:00?日本景気ウォッチャー調査(12月)

14:00↑↑↑↑シンガポール小売売上高(11月)
 結果5.1% 予想0.6% 前回1.5%(前月比)
 結果5.3% 予想1.9% 前回-0.1%(前年比)

関係筋 
・メルケル独首相とSPD、予備段階での合意に達した

日銀
・本日は従来型のETFを735億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず

21:00・インド鉱工業生産(11月)

22:30☆米国小売売上高(12月)
22:30☆米国消費者物価指数(12月)

00:00☆米国企業在庫(11月)

01:30☆バイトマン独連銀総裁、講演

02:00☆ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、経済見通しについて講演

06:15☆ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演

・チェコ大統領選挙(第1回投票、13日まで)


・米主要企業決算
 ブラックロック、JPモルガン、ウェルズファーゴ




麻生財務相「何でもかんでも規制すればいいとは思わない」【フィスコ・ビットコインニュース】[FISCO]

2018年01月12日 18時57分02秒 | 市場動向チェックメモ
麻生財務相「何でもかんでも規制すればいいとは思わない」【フィスコ・ビットコインニュース】[FISCO]

・麻生太郎財務・金融相は12日午前の閣議後の記者会見において、「(仮想通貨を)何でもかんでも規制すればいいとは思わない」と語ったと伝わっている。
・また、「利用者保護とイノベーションのバランスを注意しながらやっていかなければいけない」とコメントしたようだ。

・足元の仮想通貨全般の下落の背景となった、朴相基(パク・サンギ)法相の発言(仮想通貨の取引禁止)について、韓国大統領府は「最終決定したものではない」との見解を示している。
・しかし、韓国の動向は不透明であり、引き続き状況を注視する必要がある。

・フロンティア市場(新興国の中でも規模が小さく、最も発展途上にある国を指す)では、銀行や国自体を信用できないという背景から、仮想通貨への需要が生じる。
・一方で大国(グレートパワー)ではイノベーションの喚起や経済活動の促進などの観点からも、健全に市場が発展していくように適切な規制を検討するような動きが主流となりやすいだろう(もちろん特殊な経済体制の国はこの限りではない)。

・ここで注意したいのが、自国通貨への信頼度が相対的に低い中堅国(ミドルパワー)と呼ばれるような国々ほど、仮想通貨の全面禁止といった極端な方向に動く可能性があるという点だ。
・例えば今回の韓国についてみてみれば、同国は過去にアジア通貨危機の際に外貨が枯渇し、IMFから救済を受けたという経緯がある。

・韓国銀行(中央銀行)が2017年12月に発表した11月末時点の外貨準備高(為替相場を安定させる目的で、各国の通貨当局が為替市場へ介入するために保有している資産の額)は3872億5000万ドル(約43兆7167億円)となっている。
・これ自体は過去最高水準ではあるものの、2017年9月以降はほぼ減少している状態にある。

・昨年より急激に仮想通貨の取引量が増加した同国が規制に踏み込む理由は、資本流出への懸念という側面も存在する可能性がある。

<WA>

NYの視点:朝鮮半島の緊張緩和への期待高まる[FISCO]

2018年01月12日 09時53分25秒 | 市場動向チェックメモ
NYの視点:朝鮮半島の緊張緩和への期待高まる[FISCO]

・韓国大統領府によると、習近平国家主席は文在寅大統領と電話で会談し、北朝鮮との南北対話の進展を歓迎したそうだ。
・国連の安全保障理事会は「朝鮮半島の緊張緩和に向けた信頼構築の可能性を開く」と歓迎の意を示しているが、「北朝鮮を含むすべての国が安保理決議を厳格に履行すべきだ」との見解を表明した。

・韓国と北朝鮮は9日、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で閣僚級会談を開き、来月開催のオリンピックに北朝鮮が選手団などを派遣することや、軍の当局者会談を開くことなどで合意した。
・国連の安保理は、今回の会談について「朝鮮半島の緊張緩和に向けた信頼構築の可能性を開く」として歓迎し、南北関係の改善に期待を示した。

・今回の南北会談が朝鮮半島の非核化につながるものかどうか、現時点で判断することはできないが、北朝鮮の核開発問題については、中国・ロシア・韓国が中心となり、時に米国も加入して北朝鮮との協議を継続するとみられる。
・北朝鮮に対する米国の軍事行動の可能性は排除できないものの、危機的状況は回避されつつあるのかもしれない。

<CS>

2018.01.11(木) 本日の経済指標★☆… 欧米時間のECB議事録辺りで! 更新

2018年01月12日 05時21分05秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…


米10年債入札結果
最高落札利回り 2.579%(WI:2.584%)
応札倍率    2.69倍(前回2.37倍)

ロイター通信が関係者の話として
・カナダ当局は、米国がNAFTAを離脱するとの見方を強めている
・トランプ大統領が発表する
・大統領は、条約改定のための協議を1月下旬に開催することも同時に発表する

エバンス・シカゴ連銀総裁
・利上げを今年半ばまで先送りするのが良いと前回会合で考慮。
・今年は2.5%成長を予想
・減税案可決で、現時点で勢いを加速させる材料はない。
・一過性のインフレ鈍化が解消すれば、確信を強められる。

カプラン・ダラス連銀総裁
・3回の利上げが依然としてベストシナリオ。
・イールドカーブのフラット化は世界的な過剰流動性が一部要因。
・18、19年の労働市場は過熱ぎみに推移する可能性。
・減税は投資の活発化を支援する可能性。
・負債によってファイナンスされた減税には懸念。
・循環的なインフレ圧力があることは疑いない。
・世界経済に追い風が吹いている。
・テクノロジーはインフレにとって一部逆風。
・逆イールドは景気後退の良いサイン。

ブラード・セントルイス連銀総裁
・石油高で物価上昇を見込む
・インフレ期待がやや上昇。
・過去5年間の穴埋めのため、インフレ目標の引き上げ検討を。

ブロードベント英中銀副総裁
・家計負債の高さは政策金利に大きく影響しない。
・英住宅市場はバブルではない。
・家計負債の高さで英中銀が利上げを止めることはない。
・目標に到達するために何でも行う。
・英中銀の見通しは追加利上げを示唆。


・NY市場は、ドル円は下値模索
・前日の日銀のオペ減額で、出口戦略への思惑

・ドル売り圧力も強まる
・中国の外貨準備を見直す当局者、米国債購入を減らすか停止することを勧告

・米国債の魅力が低くなったと見ている、米中の貿易摩擦が米国債購入を減額したり停止したりする理由

・ユーロドルは、1.20ドル台を一時回復
・NY時間に入って戻り売り

・ポンド円は、150円台半ばに下落
・円高が、ポンド円の上げも牽引

・英小売関連の指標から、個人消費の鈍化が示され、成長への懸念も
・英国立経済研究所(NIESR)が発表していた10-12月期のGDP予想は前期比0.6%と高めの予想
・NIESRのGDP予想は第3四半期は政府発表のGDPから乖離していたが、通常はさほど乖離はない
・今月下旬に発表されるGDPも、第3四半期の0.4%からは伸びが上振れる可能性

・カナダドルが下落
・トランプ大統領が、NAFTA離脱を発表の可能性


【恐怖指数】警戒感は一服 再び10を下回る
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  9.82(-0.26 -2.58%)






本日の経済指標は、欧米時間のECB議事録辺りで! 
サプライズか出れば、ユーロ・ポンド主導で、マーケットが大きく動く可能性はありますが、議事録は想定内で、無反応の確率が高いような気がします!

年明けから、世界的な株価上昇ムードですので、そろそろ一時的な修正局面が来る可能性も否定できません!
ポイントは、マーケットを牽引するサプライズが出るか否かだと思います。

09:30↑↑豪州小売売上高(11月)結果1.2% 予想0.4% 前回0.5%(前月比)

14:00→↑日本景気先行指数・速報値(11月)結果108.6 予想108.6 前回106.5

14:00↑↑日本景気一致指数・速報値(11月)結果118.1 予想117.9 前回116.4

日銀↑
・本日は従来型のETFを735億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず

メルケル独首相
・連立を模索する協議には依然として障害が残っている
・連立協議でできることは何でも行う方針

19:00↑↑↑↓ユーロ圏鉱工業生産(11月)
 結果1.0% 予想0.8% 前回0.4%(0.2%から修正 前月比)
 結果3.2% 予想3.1% 前回3.9%(3.7%から修正 前年比)

20:00↑南アフリカ製造業生産高(11月)結果0.9% 前回0.8%(0.7%から修正 前月比)

英首相報道官
・EU離脱をめぐる2回目の国民投票は行わない

21:30!ECB議事録(12月14日分)
・2018の早い時期にガイダンスの段階的なシフトについて検討
・リフレが継続すれば市場とのコミュニケーションに変化が必要

22:30↓↓米国新規失業保険申請件数(6日までの週)結果26.1万件 予想24.5万件 前回25.0万件(前週比)

22:30↓↓↓↓↓↓↓↓米国生産者物価指数(12月)
 結果-0.1% 予想0.2% 前回0.4%(前月比)
 結果2.6% 予想3.0% 前回3.1%(前年比)
 結果-0.1% 予想0.2% 前回0.3%(食品エネルギー除くコア・前月比)
 結果2.3% 予想2.5% 前回2.4%(食品エネルギー除くコア・前年比)

03:00・米30年債入札(120億ドル)

05:30☆ダドリーNY連銀総裁、経済見通し発表