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【経済と日本株】自民・河野氏:九州電力管内で4月23日午後1時に太陽光出力が需要の76%を・・・[FISCO]

2017年06月15日 20時26分44秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】自民・河野氏:九州電力管内で4月23日午後1時に太陽光出力が需要の76%を・・・[FISCO]


・自民・河野氏は「九州電力の発表によると、九州電力管内で今年の4月23日午後1時に、太陽光の出力が需要の76%をまかなったことがわかりました。
・23日九州電力管内の電力需要798万kWに対し、太陽光の最大出力は607万kWでした。

・ しかし、玄海原発が再稼働すると、太陽光の抑制が始まりそうです。」とツイート。(6/15)
・太陽光発電と一部の再生可能エネルギーと既存の火力発電の3本柱が安定すれば、原発稼動をゼロにしても電力は十分賄えることが明らかになりつつある。

・原子力規制委員会は14日、大山の噴火による火山灰の原発への影響は従来の想定を遥かに上回る可能性があることから(被害状況など)、関西電力に対し情報収集への協力を要請した。
・対象は福井県内の高浜、美浜、大飯の3原発。

<MK>

NYの視点:FOMC、年内のB/S縮小開始&緩やかな利上げ軌道維持を確認[FISCO]

2017年06月15日 09時54分09秒 | 市場動向チェックメモ
NYの視点:FOMC、年内のB/S縮小開始&緩やかな利上げ軌道維持を確認[FISCO]


・米FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利であるFF金利誘導目標を3月に続き0.25%引き上げ1−1.25%に決定した。

・過去10年間で3回目の利上げとなる。
・声明では、経済活動、雇用、消費に関する判断を上方修正した。

・一方で、インフレ判断を下方修正。
・また、年内にバランスシートの縮小を開始する方針を確認した。


声明:
1.経済活動の判断引き上げ経済活動は鈍化(5月声明)⇒緩やかに改善、に上方修正。
2.雇用判断引き上げ雇用の伸びは緩やか⇒雇用の伸びは緩やかながら、堅調
3,消費判断引き上げ消費、ゆるやかながら拡大⇒最近、加速
4.インフレ判断を下方修正12ヶ月のインフレ、長期的目標に近づいた⇒最近、低下
5.さらに、バランスシートの縮小を年内に開始する方針も明らかにした。
6.四半期に一度公表されるスタッフ予測で、年内の利上げ予測は平均であと1回を維持(年3回)、2018年も3回に維持された。
・ただ、3回以上の利上げを12名のメンバーが予想しており、3月時点の14名からは減少した。

イエレンFRB議長はFOMC後の会見で、
・「本日発表されたインフレ指標は様々な項目で弱さを示した」としながらも、インフレの低下が「一時的な項目、携帯電話や薬価の値下げが引き下げた」と説明。
・ディスインフレが一時的にとどまると見ていることを明らかにした。

・米FOMC開催直前に発表された米5月の小売売上高、消費者信頼感指数が予想外のマイナスに落ち込んだため、FOMCが6月に利上げ後、利上げを打ち止めるとの思惑も市場で浮上していた。

イエレンFRB議長はまた、
・インフレは今後数年で上昇し、目標である2%前後で安定するとの見方を確認。
・さらに、経済は緩やかな利上げを正当化すると繰り返し、タカ派的な内容となった。

・エコノミストは次回9月の利上げを織り込みつつある。
・万が一、9月末に債務上限に関して混乱が起こった場合、利上げせずバランスシートで調整していくことも可能となる。

<DM>


2017.06.14(水) 本日の注目指標★☆ マーケットはFOMC待ちで、それ以前の指標は、余程のサプライズでもない限り、動きにくい展開を想定しています! 更新

2017年06月15日 04時34分11秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…
 
ムニューシン米財務長官
・議会は8月の休会までに債務上限引き上げを。
・米金融システムの資本は潤沢。
・減税は中間所得層が目標で富裕層ではない。
・トランプ大統領の成長目標は予算巡る難しい決を断伴う公算。
・税制変更が税収に跳ね返ってくる効果の推計「ダイナミック・スコアリング」は民主、共和で変わらない。

ムーディ-ズ
・今年も来年も緩やかな利上げを継続。
・2019年までに約3%までの利上げも。

配車アプリのウーバー・テクノロジーズはカラニックCEO休職
・役割も縮小
・セクハラ隠蔽体質など様々な問題
・幹部の辞任が相次ぐ
 
 
・NY市場は全体的に様子見
・株式市場で、急落していたIT・ハイテク株に買い戻し
・ダウ平均は最高値を更新
・為替市場の反応は小幅

・ドル円は110円ちょうど近辺での推移

・全体的に、明日のFOMCや消費者物価、小売売上高の発表といった重要イベント待ちの状況
・FOMCは利上げは確実視
・利上げのペースと、バランスシート縮小開始について、ヒントが出るか注目!

・米30年債入札
・応札倍率は前回を上回った
・無難な入札となり、反応は限定的!

・ユーロも狭い範囲での上下動
・ユーロ・ドルは1.12ドルちょうど付近
・ユーロ円も123円台前半での推移

・先日のECB理事会を通過しても、ユーロは底堅い動き
・米インフレ鈍化への警戒感
・ドルの上値が重い

・理事会でECBは出口戦略に向けて一歩舵を切った
・依然、慎重姿勢維持

・きょうは理事会メンバーのスメッツ・ベルギー中銀総裁の発言
・刺激策を後退させるためには耐久消費財のインフレが目標である2%付近に達するのを確認したい

・ユーロ圏の景気にはポジティブな雰囲気が高まってきている
・労働市場や賃金の強さは無い
・耐久消費財のインフレを支援する2つの要素が弱いまま

・ポンドは買戻し
・英消費者物価指数が強い内容となった
・ポンド円は140円台を回復!
 
 
 
 


本日の経済指標は、マーケットはFOMC待ちで、それ以前の指標は、余程のサプライズでもない限り、動きにくい展開を想定しています! 

07:45↓↑NZ経常収支(第1四半期)結果2.44億NZドル 予想10.00億NZドル 前回-23.35億NZドル

08:00↑↑韓国失業率(5月)結果3.6% 予想3.9% 前回4.0%

09:30↓豪州Westpac消費者信頼感指数(6月)結果-1.8%  前回-1.1%(前月比)

11:00→→→↑中国小売売上高(5月)
 結果10.7% 予想10.7% 前回10.7%(前年比)
 結果10.3% 予想10.3% 前回10.2%(年初来・前年比)

11:00↑→↑→中国鉱工業生産(5月)
 結果6.5% 予想6.4% 前回6.5%(前年比)
 結果6.7% 予想6.6% 前回6.7%(年初来・前年比)

13:30↑日本設備稼働率(4月)結果4.3% 前回-1.6%(前月比)

13:30→→日本鉱工業生産・確報値(4月)
 結果4.0% 前回4.0%(前月比)
 結果5.7% 前回5.7%(前年比)

15:00→→→→ドイツ消費者物価指数・確報値(5月)
 結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前月比)
 結果1.5% 予想1.5% 前回1.5%(前年比)

15:00→→→→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(5月)
 結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前月比)
 結果1.4% 予想1.4% 前回1.4%(前年比)


15:30↓↓インド卸売物価指数(5月)結果2.17% 予想2.90% 前回3.85%(前年比)

IMF 
・中国の2017年GDP成長予想6.7%に引き上げ、従来6.6%
リプトンIMF筆頭副専務理事
・短期的リスクは後退してきた、中国は改革を加速する必要がある、とコメント。

17:30→英国失業率(5月)結果2.3% 前回2.3%

17:30→→英国ILO失業率(4月)結果4.6% 予想4.6% 前回4.6%(3カ月)

17:30?クノット・オランダ中銀総裁、議会証言

英平均賃金
・週平均賃金は前年比+2.1%と事前予想+2.4%を下回った。
・前回値も+2.4%から+2.3%に下方修正。
・昨日発表された5月消費者物価指数は前年比+2.9%と4年ぶりの高い伸びだった。
・賃金上昇がインフレ上昇に追い着かず。
・英国民の生活実感は悪化しそう!

日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入

アイスランド中銀
・政策金利(7日定期預金金利)を従来の4.75%から4.50%に引き下げると発表

18:00→↑→↓ユーロ圏鉱工業生産(4月)
 結果0.5% 予想0.5% 前回0.2%(-0.1%から修正前月比)
 結果1.4% 予想1.4% 前回2.2%(1.9%から修正前年比)

BBC 英政府とDUPの交渉が来週に延期の可能性、ロンドンの火災影響も

20:00↑↑南アフリカ実質小売売上高(4月)結果1.5% 予想0.6% 前回0.9%(0.8%から修正前年比)

20:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(9日までの週)結果2.8% 前回7.1%(前週比)

21:30↓↓↓↓米国小売売上高(5月)
 結果-0.3% 予想0.0% 前回0.4%(前月比)
 結果-0.3% 予想0.1% 前回0.4%(0.3%から修正自動車除くコア・前月比)

5月の米小売売上高
・3ケ月ぶりの前月比マイナス
内訳
・電気製品-2.8%、
・ガソリンスタンド-2.4%
・自動車などが-0.2%、
・スポーツ・書籍、趣味関連が-0.6%
・家具+0.4%、
・衣料品+0.3%
一段とドル売りが進行!

21:30↓↓↓↓↓→↓↓米国消費者物価指数(5月)
 結果-0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
 結果1.9% 予想2.0% 前回2.2%(前年比)
 結果0.1% 予想0.2% 前回0.1%(食品エネルギー除くコア・前月比)
 結果1.7% 予想1.9% 前回1.9%(食品エネルギー除くコア・前年比)

米10年債利回りは2.19%台から一気に2.15%台へと急低下
・ドル相場も急落

NHK 米共和党の下院議員、銃で撃たれる

独財務省報道官 15日のユーログループ会合でギリシャ合意の見込み

23:00→↓米国企業在庫(4月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回0.2%(前月比)

23:30↑↓↓↑米週間原油在庫統計
・原油  -166.1万(5億1155万)
・ガソリン+209.6万(2億4244万)
・留出油 +32.8万 (1億5142万)
・クッシング地区原油-115.6万(6222万)

トランプ大統領
・米バージニア州アレクサンドリアのデルレイで行われていた議会らが参加する野球の練習で発砲事件が発生
・スカリス下院院内幹事ら5人が銃撃された
・トランプ大統領は銃撃犯は死亡したと述べている。

アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」
・14日時点の第2四半期のGDP予想は年率換算で3.2%を予想
・9日時点の3.0%から上方修正
・5月の小売売上高と消費者物価(CPI)を受けて実質の個人消費を上方修正
・次回の発表は6月16日(金)を予定。

ムニューシン米財務長官の議会証言
・中国との経済対話に真剣に取り組んでいる。
・リバランスが必要なことを明白にしている。
・ロシアとはまだ経済対話はオープンではない。
・米国の外交姿勢において制裁は統合的手段。
・現時点ではロシアへの制裁は強化する意向。

03:00→↑米国FRB政策金利 結果1.00-1.25% 予想1.00-1.25% 現行0.75-1.00%

03:00!FOMC経済予測公表 
FOMC声明
・保有資産の再投資方針を維持。
・縮小計画を説明。
・カシュカリ総裁は金利据え置きを支持し反対票投じた。
・バランスシートは今年縮小を始める見通し。
・当初3ヵ月は月100億ドルのペース。
・3ヵ月ごとに縮小額を増やす。

FOMC見通し
・今年あと1回の利上げ予想を維持。
・来年は3回の利上げ予想で変わらず
・コアPCEは1.7%に下方修正、3月は1.9%。
・2017年の成長見通しは2.2%に上方修正、3月は2.1%。

FOMC経済見通し()は3月時点…今年の成長は上方修正 インフレは下方修正
*実質GDP 
17年 2.2%増(2.1%増)
18年 2.1%増(2.1%増)
19年 1.9%増(1.9%増)
長期 1.8%増(1.8%増)
*失業率 
17年 4.3%(4.5%)
18年 4.2%(4.5%)
19年 4.2%(4.5%)
長期 4.6%(4.7%)
*PCE   
17年 1.6%(1.9%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)
長期 2.0%(2.0%)
*PCEコア 
17年 1.7%(1.9%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)

FOMCメンバーによる金利見通し 年内あと1回の利上げ見通し 来年3回で変わらず
ドットチャート
2017年
1.125% 4人
1.375% 8人
1.500% 0人
1.625% 4人
中央値は1.375% 年内あと1回の利上げ

2018年
1.125% 1人
1.625% 1人
1.875% 2人
2.000% 0人
2.125% 5人
2.250% 0人
2.375% 2人
2.500% 0人
2.625% 3人
2.750% 1人
2.875% 0人
3.000% 0人
3.125% 1人
3.250% 1人
3.375% 1人
中央値は2.125% 年内あと1回と来年3回利上げ

03:30!イエレンFRB議長、記者会見
・適切な時期になれば保有資産の正常化に着手。
・コアインフレは小幅に低下した。
・引続き緩やかな利上げが正当化される。
・経済は我々の目標に向かって進展。
・引続き緩やかな成長を見込む。
・バランスシート縮小を年内に開始する。
・資産縮小の上限設定は金利変動を抑制へ。
・資産縮小の終了は恐らく数年先に。
・数回のインフレ指標に過剰反応しないことが需要
・きょうのCPI、多くの分野で弱さ示した。
・雇用は強い。
・経済は回復を示している。
・賃金の伸びが依然として低い。
・インフレが上向いた証拠はない。
・保有資産の縮小は比較的早期の実行あり得る。

ドルは買い戻しが優勢
・大方の予想通り利上げを実施
経済見通しについても、今年のインフレ見通しは下方修正
・成長見通しは上方修正
注目のFOMCメンバーの金利見通しも前回から変わらず
・中央値では年内はあと1回、来年は3回の利上げを見込み
バランスシート縮小も発表
・当初は月100億ドルづつ縮小
・3ヵ月ごとに見直す具体策
・開始時期については明言しない
インフレについてイエレン議長は
・インフレが上向いた証拠はないとした
・数回のインフレ指標に過剰反応しないことが重要
・インフレは一部のちょっとした(ONE-OFF)物価の下げを反映とも言及
全体的には正常化に向けてタカ派姿勢を堅持している!