経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

9月21日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年09月28日 17時09分09秒 | 市場動向チェックメモ



9月21日(月曜)…結果
*敬老の日で休日
15:00↓ドイツ生産者物価指数(8月)
結果-0.5% 予想-0.3% 前回0.0%(前月比)
結果-1.7% 予想-1.6% 前回-1.3%(前年比)
*ブラード米セントルイス連銀総裁 FEDは金利正常化に向けて十分力強い理由がある・金融市場に反応すべきではない…発言が伝わった後にドル買い
23:00↓米中古住宅販売件数(8月)結果5.31百万件 予想5.50 前回5.58(5.59)…在庫水準は5.2ヵ月分
*ロックハート・アトランタ連銀総裁…年内の利上げを確信。市場が落ち着くにつれ利上げの準備が整う。インフレの状況は利上げに十分。利上げ開始後は緩やかな利上げを予想。雇用は大きな改善を見せた。
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁…中国の経済指標にどの程度の信頼感を置くかは不透明。低成長の間は低金利が予想
*カンリフ英中銀副総裁…次の行動は利上げになる。利上げは限定的で緩やかなもの。インフレ圧力が形成されている傾向は見れない。海外からディスインフレ圧力。外部環境は弱い。中国の成長減速リスクは高まった。
*ポロッツ・カナダ中銀総裁…加ドル安は原油下落の影響を和らげている。特殊要因がコアインフレを押し上げ。原油下落も長期投資は間違いでない。企業は原油価格の長期見通しをいz年として修正
*日ロ外相が北方領土協議の10月再開で合意…岸田外相とロシアのラブロフ外相はモスクワで会談し、北方領土問題の進展に向け、中断している両国の外務次官級協議を10月8日にモスクワで開くことで合意

9月22日(火曜)…結果
国民の休日
…ロンドン市場 米長期金利低下とともにドル円/ポン円/ユーロ円/豪ドル円下落・225指数急落・Metal急落
17:30↓英公共部門ネット負債(8月)結果113億ポンド 予想88億ポンド 前回-1億ポンド(-21から修正)
…ロンドン市場 円買いとドル買いが優勢
…PIIGS含む欧州株 指数は総じて下落、独仏など3%安
20:00→トルコ中銀政策金利 結果7.50% 予想7.50% 現行7.50%
21:00→ハンガリー中銀政策金利 結果1.35% 予想1.35% 現行1.35%
…NY市場 米株は大幅反落も米金利はやや戻しドル買い
23:00↓ユーロ圏消費者信頼感・速報値(9月)結果-7.1 予想-7.0 前回-6.9
*バンカメ 臨時株主総会を開催、モニハンCEOが会長職も兼務することを賛成多数で承認
*ラガルドIMF専務理事 中国経済減速に対する下振れリスク増大・商品価格下落や金融政策の再調整が必要
*習国家主席が訪米開始 中国の習国家主席が米ワシントン州シアトルに専用機で到着し公式訪問を開始。きょうは現地時間の夜に財界人らを前に演説を行う予定で、新たな形の大国関係構築を呼び掛ける見通し。習氏は24日までのシアトルに滞在し、ボーイングやマイクロソフトの拠点を視察する。その後、ワシントン入りし、25日にオバマ大統領と首脳会談を行う予定。
*VWのウィンターコルン氏は会長職に留まる考え示唆

9月23日(水曜)…結果
*秋分の日で休日
10:45↓財新中国製造業PMI・速報値(9月)結果47.0(2009年3月以来の低水準)予想47.5 前回47.3
…アジア株 弱い中国製造業PMIで総崩れ
*ロックハート米アトランタ連銀総裁 
…金融政策引き締め開始のタイミング、非常に近い。年内の措置に対して個人的に違和感ない。
15:45→フランスGDP・確報値(第2四半期)結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前期比)
16:30↓ドイツ製造業PMI・速報値(9月)結果52.5 予想52.6 前回53.3
16:30↓ドイツ非製造業PMI・速報値(9月)結果54.3 予想54.5 前回54.9
17:00→↓ユーロ圏製造業PMI・速報値(9月)結果52.0 予想52.0 前回52.3
17:00↓ユーロ圏非製造業PMI・速報値(9月)結果54.0 予想54.2 前回54.4
20:00↑↑米MBA住宅ローン申請指数(18日までの週)結果13.9% 前回-7.0%(前週比)
*習近平国家主席…米企業幹部らとの会合で演説。中国経済は成長を続ける。中国は一段と強力かつ革新的なマクロ経済措置を講じていく。企業支援へ改革実行を約束。中国の中間所得層は向こう10年で6億人に倍増。
…プラートECB専務理事 ECBは量的緩和で規模や期間などの変更ができる
22:00ドラギECB総裁 欧州議会証言…ユーロは小幅な上下動→ユーロ買いの反応→議会証言サプライズなく
…ECBはリスクが高まるようなら行動することに躊躇しない・インフレ率は年末に向けて上昇・リスクが永続するのか一時的なのか判断するには時期尚早
22:21→南アフリカ中銀政策金利 結果6.00% 予想6.00% 現行6.00%
23:30↑米週間石油在庫統計 原油-193万 ガソ+137万 精製-209万 稼働90.9(-2.2%)クッシ在庫-46.2万
01:00EU首脳会議(難民問題)
*米、独に新型核配備か、ロ反発「対抗策取る…米軍がドイツ西部のビューヒェル航空基地に新型核爆弾「B61-12」20発の配備を近く開始。ロシア政府関係者は対抗策の具体例として、欧州の飛び地カリーニングラード州に戦術ミサイル「イスカンデル」を配備する可能性を示した。
01:00ブロードベント英中銀副総裁 講演…賃金圧迫の要因は緩んだ
…VW次期CEO、ポルシェ責任者が最有力候補
*国際金融センターランキング…ロンドンが首位を取り戻した。ロンドンは7年連続で首位を維持してきたが、昨年ニューヨークにトップの座を奪われた。3位は香港、4位はシンガポールで、東京は5位だった。

9月24日(木曜)…結果
…日本は5連休明け
…シンガポール、マレーシア、南ア、トルコ市場は休場
…朝鮮日報 北朝鮮、長距離ロケットの発射準備を開始
13:30↑↓日全産業活動指数(7月)結果0.2% 予想0.0% 前回0.5%(0.3%から修正前月比)
15:00↓ドイツGFK消費者信頼感(10月)結果9.6 予想9.8 前回9.9
17:00↑↑ドイツIfo景況感指数(9月)結果108.5 予想107.9 前回108.4(108.3から修正)
17:00↓ノルウェー中銀 政策金利発表 結果0.75% 予想1.00% 現行1.00%
…欧州株 独VW株は続伸で5%高、買戻し
17:54↓台湾中銀政策金利 結果1.750% 予想1.875% 現行1.875%
21:00↑↓ブラジル失業率(8月)結果7.6% 予想7.7% 前回7.5%
21:30↑→米新規失業保険申請件数(19日までの週)結果267千件 予想272千件 前回264千件
21:30↑↓米耐久財受注(8月)
結果-2.0% 予想-2.3% 前回1.9%(2.0%から修正前月比)
結果0.0% 予想0.1% 前回0.4%(0.6%から修正輸送除くコア・前月比)
23:00↑↑米新築住宅販売件数(8月)結果552千件 予想515千件 前回522千件(507千件から修正)
*プラートECB理事…あまりに長く低金利を継続することはリスク。インフレが責務の範囲に収まるにはしばらく時間がかかる。非伝統的措置は効果を発揮
*TPP閣僚会合、30日からアトランタで開催…米通商代表部(USTR)はTPP交渉をめぐり、9月30日からアトランタで閣僚会合を開催すると発表した。大筋合意を目指したいとしている。9月26日から29日に首席交渉官会合が開かれる
*首相、内閣改造で下村文科相交代を検討…新国立競技場問題の検証報告書が下村博文文部科学相の責任を認めたことを受け、10月上旬の内閣改造で交代させる検討に
06:00イエレン米FRB議長 講演…ドル買いの反応 年内利上げの可能性を強調している印象…
自身も含めFOMCの大半は年内利上げを予想。
ただ、驚くような経済の動きがあれば適切な政策は変わる。
現時点で海外の動向が政策の道筋を変えるとはみていない。
完全雇用からほど遠いというわけではない
…先日のFOMC会見よりは慎重姿勢が緩く、年内利上げの可能性を強調している印象

9月25日(金曜)…結果
*米中首脳会談
*インド、フィリピンは休場
*閣議、閣議後会見…
菅官房長官 28日に日ロ首脳会談を行う予定、ニューヨークで
甘利経済再生相 消費者物価マイナス、原因はエネルギー価格の下落
共同通信 「首相に辞任申し入れ」と文科相
*月例経済報告関係閣僚会議、9月月例経済報告…「一部に鈍い動き」に表現変更、業況判断は下方修正・基調判断「緩やかな回復基調が続いている」
08:30↑→日全国消費者物価指数(8月)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.2%(前年比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回0.0%(除く生鮮・前年比)
08:50↑↑日銀、8月企業向けサービス価格指数 前年比0.7%(予想0.5%、前回0.6%)
17:30英中銀FPC会合議事録
21:30↑↑米GDP・確報値(第2四半期)結果3.9% 予想3.7% 前回3.7%(前期比年率)
21:30→→米GDPデフレータ・確報値(第2四半期)結果2.1% 予想2.1% 前回2.1%(前期比年率)
…上方修正の米GDPで米金利とドル上昇
21:30米個人消費・確報値(第2四半期)結果 3.6%
予想 3.2% 前回 3.1%(前期比年率)
22:15ブラード・セントルイス連銀総裁…政策正常化に向けた相当強い根拠がある・政府機関閉鎖ならメンバーが利上げを確信できるか不透明
23:00↑↑米ミシガン大学消費者信頼感・確報値(9月)結果87.2 予想86.5 前回85.7
…NY市場 ベイナー米下院議長の辞任もドル圧迫
02:15バイトマン独連銀総裁 会見?
…習主席 積極的な財政政策と賢明な金融政策を取っている
…独VW、新CEOにポルシェのミュラー氏
02:25ジョージ・カンザスシティー連銀総裁 講演…利上げを支持・海外リスクで成長予測が変わるとは思わない・ジョージ総裁は今年の投票権はない。
…バイオ株の売り続く・ポジションを手放す動き加速・米民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏の特殊医薬品の価格つり上げ対策として処方薬費用に月額250ドルの上限を導入することを表明・バイオ株は夏以降、全体的に上値の重い展開が続いており、ここに来てクリントン氏の発言をきっかけにポジションを手放す動きが加速
*IMF、ドイツ成長見通しを下方修正へ…2015年の成長見通しを従来の1.6%から1.5%に、2016年を1.7%から1.6%に修正。新興市場の景気減速と金融市場の混乱が下方修正の要因。10月に公表される見通し。
*習中国国家主席…人民元改革を継続している。中国経済は困難が強まっている。長期に渡って人民元が下落する理由は無い。今年1年での成長は上期と同程度と見る。中国は積極的に財政政策と賢明な金融政策を行っている。地方はまだ発展が必要。健全な成長が信頼感を高める。
*米アップル 新型iPhone発売

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
21日↑ダウ平均16510(+125)きょうは全体的に落ち着き取り戻す・バイオ株が下落・中国株も上昇・
22日↓ダウ平均16330(-179)先行き警戒感からの売り強まる、VW問題発覚も圧迫・商品市場が下落、欧州市場が大幅に下落も要因・
23日↓ダウ平均16279(-50)市場の警戒感は根強い・きょうは独フォルクスワーゲン(VW)株も反発し、市場の警戒感は一服。ドラギECB総裁の議会証言や石油関連の統計の発表を通過すると、次第に売りに押される展開。ダウ平均は一時118ドル安まで下落したが、訪米中の習近平国家主席が米企業幹部らとの会合で、中国経済は成長を続け、一段と強力かつ革新的なマクロ経済措置を講じていくと述べたことで、後半は下げ渋る動きも・
24日↓ダウ平均16201(-78)先行き警戒感が根強い中キャタピラーが大量のリストラを含む業績見通しの下方修正を発表したことでネガティブな雰囲気が強まる・ダウ平均は一時263ドル安まで下げ幅を拡大し、16000ドルに接近したものの、後半には下げ幅を縮小・
25日↑ダウ平均16314(+113)ナイキ大幅高でダウ反発、だた、軟調なバイオ株がナスダックを圧迫・イエレンFRB議長が前日の講演で年内利上げを強調する発言を行ったことから、景気の先行き懸念が一服・ダウ平均も一時263ドル高まで上昇したものの、バイオ株に売りが続いてナスダックがマイナスに転じ、ダウ平均も後半に伸び悩んだ…
225指数(期限なし)考察:押し目L指値が17600迄Lhit深追いせず!…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
21日↑利回り上昇・株高もサポート・政策金利に敏感な2年債利回りは節目となっている0.7台%に上昇。10年債は2.2%台まで上昇
22日↓利回り低下、商品市場の下落も圧迫・市場全体にリスク回避的な雰囲気・一部、年内利上げに懐疑的な見方で、政策金利に敏感な2年債利回りは節目となっている0.7%を再び下回る。10年債も一時2.11%台に低下
23日↑リスク回避的が緩み利回り上昇・政策金利に敏感な2年債は節目の0.7%手前で上値を抑えられた・5年債入札は好調な内容となり、最高落札利回りは予想を下回ったが、反応は限定的・
24日↓先行き警戒感が根強く利回りは下げが続く・耐久財受注が予想をやや下回ったことも流れに拍車・7年債入札は最高落札利回りが予想を下回ったものの反応は限定的・
25日↑イエレン発言受け利回り上昇、ただ、2年債は0.7%維持できず・年内利上げ期待が高まる・GDP確報値が上方修正されたこともサポート・政策金利に敏感な2年債利回りは節目の0.7%を回復したものの、維持できずに大方の取引を終えてるが、10年債は一時2.19%台まで上昇…

●NY為替概況
21日↑ドル買い優勢・FOMC後の先行き警戒感が一服・中国株が上昇・年内の米利上げ期待も温存・米地区連銀総裁の発言が幾つか伝わっていたが、年内利上げの可能性を示唆する内容・
ユーロドルは先週末の流れを引継ぎ下値模索が継続。1.12台を割り込む・
リバウンドの流れに黄色信号も、FOMCでFRBが利上げを見送り、声明や会見でも慎重姿勢を滲ませてた。市場は先行き警戒感を強めるも…先日の理事会で追加緩和の可能性を示唆していたECBにとっては、今回のFRB決定が逆に追加緩和の呼び水になるかも・ユーロは上値が重い
ドル円は買戻しで、120円台半ばまで上昇・
22日:警戒感から欧州通貨売り続く、VW問題も圧迫・商品市場での原油や貴金属相場の下落をきっかけに米株も大幅反落する中、為替市場は欧州通貨売り・円買いの動きが優勢・中国経済への不信感が根強いが、明日は9月分の財新・製造業PMI(速報値)が発表される。経済メディアの財新がスポンサーとなり金融情報を手掛けるマークイット社が調査する指標。民間の発表ということもあり、投資家の信頼感が高い・
ユーロドルは1.11台前半、ユーロ円は133円台前半まで一時下落・ユーロ安はECBの追加緩和観測が高まっていることが背景・明日は欧州議会で四半期に一度のドラギ総裁への公聴会が予定!!
ドル円は119円台に…シカゴ日経平均先物も大きく下落で17500円水準・
23日:ドラギ証言を受けてECBの追加緩和期待が高まる中ユーロのショートカバー、金融政策ではなくマクロ・プルーデンス政策を前面に出してきたことに市場は意外を感じていた模様・
ユーロドルは1.12台まで一時戻す
*マクロ・プルーデンスとは…金融システム全体のリスクの状況を分析・評価し、それに基づいて制度設計・政策対応を図ることを通じて、金融システム全体の安定を確保するとの考え方で、考査やオフサイト・モニタリングといった活動に代表されるミクロ・プルーデンス(個々の金融機関の健全性を確保すること)に対置される概念。マクロ・プルーデンスでは、特に、金融システムを構成する金融機関や金融資本市場等とそれらの相互連関、実体経済と金融システムの連関がもたらす影響が重視される。
ドル円は買い戻しが優勢で、120円台に・中国の製造業PMIが弱い内容で119.60付近まで一時下落・
24日:先行き警戒感が高る中、きょうもユーロ買い・円買いが優勢、株式市場は大幅安・ドラギECB総裁は追加緩和の可能性の示唆はなく、FRBの年内利上げ期待も後退し、ユーロドルはショートカバーが活発化・
ユーロドルは1.13手前まで一時上昇も、ECBの緩和は10月は未知数も、年内の可能性は十分にある・
ドル円は119円台前半まで一時値を落とすも、後半は120円付近まで戻す展開・
25日:イエレンドル高の動き一服、米政府閉鎖が回避できるか要警戒・米GDP確報値が上方修正・日本の消費者物価(CPI)が生鮮を除くコア指数でマイナスに転じた・
ドル円は、安倍首相と黒田日銀総裁が会談したことで日銀の追加緩和への思惑も強まる、景気の先行き警戒感は何も払拭されず、上値は材料不足・
ユーロドルは1.11台前半まで一時下落したものの、1.1200付近まで戻す・
ベイナー米下院議長の辞任が伝わったこともドルを圧迫、10月スタートの2016会計年度の予算案の期限を向かえる中で、共和党と民主党の対立が激化しており、場合によっては10月1日からの政府機関閉鎖も警戒、前日には暫定予算案可決に向けた動きもあり、協議が物別れに終わっている。閉鎖の懸念が強まる中での議長の辞任はその懸念に拍車をかけた格好・
ブラード・セントルイス連銀総裁は、政府機関閉鎖が長引くようであれば、経済指標の発表が行われず、利上げの判断に影響する可能性も指摘・
いまのところ、市場ではぎりぎりで回避できるのではとの見方も優勢だが、来週の要注目の材料!…
為替考察:(ドル>円=ユーロ)FRB年内利上げ示唆でドル高復活の兆し?!…
・Eur/Usd:戻りSは利確タイミングづっと模索中…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3…相変わらず大きく↑↓続く!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+2/Eur/JpySの鞘取りは押し目に182.0の指値がLhit!++1…
・Usd/Jpy:押し目L維持で、プラスになったりマイナスになったりも様子見継続…
・Aud/Jpy:押し目L維持で、プラスになったりマイナスになったりも様子見継続…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔米欧石油市況〕 「米国の製油所のメンテナンスがピークに達するので、原油在庫は減るよりも積み上がるだろう」…
上げ材料は、米国産WTIは在庫減少見通しや掘削リグ減少、ガソリン先物相場高を好感して4%超上げ・19日にオハイオ州リマにあるハスキー・エナジーの製油所での火災が報じられた・クッシングの在庫減・米株高と米国内の石油掘削リグ稼働数の減少を好感・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、ドル高・ユーロ安の進行や欧米株式相場の下落に圧迫・米株相場も中国など世界経済の先行き不透明感を背景に大幅下落で、原油の需要減退懸念が強まった・米原油在庫の減少が相場の支援材料になったものの、ガソリン在庫が大幅に増加したことで秋季の燃料供給のだぶつきに対する懸念が高まった・コロニアル・パイプラインが22日から操業停止しているパイプラインの営業再開に向け作業を進めている・世界経済の減速懸念に伴う米株安・
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$1.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→3.4→3.0…鞘広がるも、在庫統計だけではインパクト不足!…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…
・Wti($43.5~):鞘取り維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 白金は自動車のディーゼルエンジンの排ガスを浄化する触媒装置に用いられており、独自動車大手VWが米国のディーゼル車排ガステストで不正を行ったとの報を受け、白金の自動車向け需要が減ると懸念…対照的に、ガソリン車の排ガス触媒に用いられるパラジウム現物相場は7.2%急伸し、7月半ば以来の高値となる1オンス=649ドルを記録。その後上げ幅を縮小し、1757GMT時点では6.1%高の642.25ドル…
上げ材料は、中国の製造業指標が弱めの内容だった・SPDRゴールド・トラストの金保有高は22日に約1カ月ぶりに増加・ドルが軟化したことで、買い戻しに弾み・
下げ材料は、FOMCでの利上げ見送りの決定を受けた買いが一巡し、ドル高などに圧迫・欧米の株式相場が上伸したことも安全資産とされる金塊の魅力低下・対ユーロでのドル高・アトランタ連銀のロックハート総裁が前日の講演で「年内の利上げは可能」と言及し、米利上げに対する警戒感が広がったことも、金利を生まない金塊には売り圧力・FRB議長の年内利上げへの可能性を受けたドル高・
SPDR→▼0.24t→横這いx2→+4.18t→横這いx5→+3.57t→+2.39t→横這い→+3.28t→横這い→+1.49t→横這いx5→▼0.25t→横這いx3→▼4.17t→横這いx7→▼3.57t→横這い→+1.79t→+3.87t→+3.87t→横這い(9/26朝t:674.61→676.40→680.27→684.14:増加)…米りあげと、欧州追加緩和の鬩ぎ合いも…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→330→280→357→327→397→350…鞘が大きく↑↓…
・Silverスポット:SilverL+1/GoldS…
・Goldスポット:欲をかいて様子を見ていたらマイナスに転落様子見(笑…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 「よほど大きな状況変化がない限り、かなり良好な天候を受けて収穫見通しも堅調で、作業も遅延なく進むだろう」…
Coffeeの上げ材料は、エルニーニョ現象に対する懸念・主要生産国ブラジルで現物取引が細っているほか、コロンビアの一部や中米生産国の日照りに対する懸念を背景にショートカバー・
Coffeeの下げ材料は、ドルの上昇基調に圧迫、ブラジル通貨レアルは対ドルで13年ぶりの低水準に下落・ブラジル通貨レアルが1.9%下落し、過去最安値を付けた・ベトナムの過剰な在庫・
NY_Coffee(期限なし)考察…様子見…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、主要生産国ブラジルのサトウキビ産業協会(UNICA)が翌24日に発表する予定のデータでは、同国中南部の9月前半のサトウキビ生産量は降雨の影響で3000万トンを下回る、と予想・中国から予想外に旺盛な需要があった後、タイからの供給が無いのではないかとの思惑を反映した・ブラジルのサトウキビ産業協会(Unica)が24日、サトウキビの圧搾量と砂糖の生産量が9月前半に急減したと発表・
Sugarの下げ材料は、商品相場全般の下落につれて・ブラジル通貨レアルの下落・
NY_Sugar(期限なし)考察…急落局面で利確!→再度¢12.1以上の戻りS指値をセット→¢12.35迄Shit…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、ファンド筋によるショートカバーを含むテクニカルな買い・週間輸出検証高(11~17日)によると、米国産小麦の検証高は市場予想レンジを上回った・米調査会社インフォーマ・エコノミクスは18日、2015~16年度の軟質赤色冬小麦の生産高について、3億6000万ブッシェルと予想。米農務省が示した直近の数値(3億8900万ブッシェル)から下方修正・オーストラリアの小麦産地はここ数週間、乾燥傾向にあり、収穫高見通しへの脅威になる可能性・ウクライナとロシアでの乾燥した天候が、2016年産穀物の収穫にとって脅威となっている・テクニカル要因やファンド筋のショートカバー・降雨に乏しい天候を理由に、黒海地域の冬小麦の発芽やオーストラリアの作物に悪影響が生じるとの懸念も支援材料・
下げ材料は、ドル高・世界の小麦生産量や2015~16年度の期末在庫が過去最高になるとの米農務省の予測が引き続き相場の重し・ロシアの輸出税引き下げ方針に伴う競争激化観測・世界的に潤沢な供給・国際穀物評議会(IGC)は2015~16年度収穫予想を過去最高の7億2700万トンと、これまでの7億2000万トンから引き上げ・2015~16年度の過去最高とみられる世界生産高など、弱材料視される需給要因が上値を抑える要因・農務省の週間輸出販売報告の成約量は15~16年度産が28万2800トンと、予想を下回った・

トウモロコシ:
上げ材料は、ショートカバーが入ったほか、メキシコ向けに11カ月ぶりの大量売却された・中国による米国産大豆1318万トンの買い付けが明らかにされた・
下げ材料は、米国で秋の収穫が進んでいることや、前日の相場の急上昇を受けた利食い売り・総じて温暖かつ乾燥した気候となる米中西部の穀物ベルトはフィールドワークに適しており、向こう2週間の大半は降雨量が通常の水準を下回る・米国でトウモロコシの収穫が進んでおり、世界的に穀物供給が豊富・収穫を背景にした売りや、小麦の急落・収穫が始まったばかりの米中西部西域、北西域では、降雨で遅れが出たが、業者や倉庫への新たな供給が相場を圧迫し、世界的に潤沢な供給が続いている・米農務省の週間輸出販売報告によると、成約量は42万6400トンと、予想の下限を下回った・米国のトウモロコシ、大豆の収穫作業は、中西部主産地の東側半分で特に進捗している・
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→120…背景に準じて鞘が開いては来たが…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…WheatL/CornS鞘取り維持→
Chicago_Corn(期限なし)考察…欲をかいてもう少し様子見(笑…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、海外での需要が予想を上回る兆候・週間輸出検証高は、市場予想を上回った・市場関係者は中国の貿易代表団のアイオワ州訪問に関する情報待ち。代表団は24日、大豆数百万トンの購入契約を当地で締結する公算が大きい・中国が米国産大豆1318万トンを53億ドルで購入する契約を交わした・米農務省の週間輸出販売報告によると、成約量は131万6000トンと、予想の上限を上回った・中国が米国産大豆1318万トン(53億ドル相当)の購入契約を交わした・米農務省はこの日、2015~16年度渡しで米国産大豆26万トンの中国向け成約があったとの報告を、輸出業者から受けた・
下げ材料は、利食い売りのほか、収穫期の季節的な圧迫要因・米中西部全域にわたって天候が良く、先週の作柄状況が改善し、需要を上回る堅調な生産が見込める・米国の大豆収穫高はなお史上最大級となる勢い・収穫期を迎えたことは上値を抑えた。米中西部の一部農家は降雨で様子見だが、市場関係者は豊作を予想・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:動き出してはいるものの方向感がないので、週末の雇用統計まで様子見カモ!…
・225指数は、それぞれのステージで段階な押し目買いを行い積極的に…
・為替は、ユーロドルは下落ok…ポンド円・ユーロ円の鞘取りは価格下落で鞘が縮んだのでポンド円だけに計2枚追加買い…ドル円・豪ドル円は少し下げたがお愛想程度なので値を上げるまで様子見!…
・Oilは、鞘が開いては来たが様子見続く!…
・Metalは、チョット欲をかいて更なるプラスを狙ってたら鞘縮みマイナス転落もSilver+1で様子見!…
・Softは、SugarSは利確後再度上昇で新規Sポジon・Wheat/Corn鞘取りは十分利益が乗った感じも、もう少し鞘が開くのを待ってみる!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!!


9月28日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…予定

2015年09月28日 15時32分04秒 | 市場動向チェックメモ



9月28日(月曜)…予定
*香港市場、中秋節振替で休場
*韓国・台湾市場、休場
14:00↑日景気先行指数・確報値(7月)結果105.0  前回104.9
14:00↑日景気一致指数・確報値(7月)結果113.1 前回112.2
14:35黒田日銀総裁、講演
企業や家計の物価感に変化・量的・質的金融緩和はデフレ脱却に向け所期の効果を発揮
16:00カンリフ英中銀副総裁、講演
16:45黒田日銀総裁、記者会見
17:30ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
21:30NY連銀総裁、講演
21:30米個人所得(8月)
21:30米個人支出(8月)
21:30米PCEデフレータ(8月)
21:30米PCEコアデフレータ(8月)
23:00米中古住宅販売成約指数(8月)
00:00モスコビシ欧州委員、講演
02:30シカゴ連銀総裁、講演
06:00サンフランシスコ連銀総裁、講演
*米露首脳会談

9月29日(火曜)…
インド中銀政策金利発表
ユーロ圏景況感指数(9月)
ユーロ圏消費者信頼感指数(9月、改定値)
独消費者物価指数(9月、速報値)
米S&P/ケース・シラー住宅価格指数(7月)
米消費者信頼感指数(9月)
☆日米韓外相会談(ニューヨーク)

9月30日(水曜)…
東芝、臨時株主総会
日本、鉱工業生産指数(8月)
☆ユーロ圏失業率(8月)
ユーロ圏消費者物価指数(9月、速報値)
☆独 雇用統計(9月)
☆英 4-6月GDP(確定値)
☆米ADP雇用統計(9月)
米FRB議長、セントルイス連銀総裁 講演
EIA週間石油統計

9月1日(木曜)…
☆日銀短観(9月調査)
対外対内証券投資(前2週分、財務省)
☆中国 製造業PMI(9月)
ユーロ圏製造業PMI(9月、確報値)
米新規失業保険申請件数(26日終了週)
米ISM製造業景況指数(9月)
サンフランシスコ連銀総裁 講演
中国休場(7日まで)
香港 休場

9月2日(金曜)…
☆日本 失業率、有効求人倍率(8月)
☆日銀短観9月調査全容、企業の物価見通し
☆米雇用統計(9月)
米 製造業受注(8月)
FRB副議長ら講演(ボストン連銀主催会合)
インド休場



9月25日(金曜)…結果

2015年09月28日 15時14分45秒 | 市場動向チェックメモ



*米中首脳会談
*インド、フィリピンは休場
*閣議、閣議後会見…
菅官房長官 28日に日ロ首脳会談を行う予定、ニューヨークで
甘利経済再生相 消費者物価マイナス、原因はエネルギー価格の下落
共同通信 「首相に辞任申し入れ」と文科相
*月例経済報告関係閣僚会議、9月月例経済報告…「一部に鈍い動き」に表現変更、業況判断は下方修正・基調判断「緩やかな回復基調が続いている」
08:30↑→日全国消費者物価指数(8月)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.2%(前年比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回0.0%(除く生鮮・前年比)
08:50↑↑日銀、8月企業向けサービス価格指数 前年比0.7%(予想0.5%、前回0.6%)
17:30英中銀FPC会合議事録
21:30↑↑米GDP・確報値(第2四半期)結果3.9% 予想3.7% 前回3.7%(前期比年率)
21:30→→米GDPデフレータ・確報値(第2四半期)結果2.1% 予想2.1% 前回2.1%(前期比年率)
…上方修正の米GDPで米金利とドル上昇
21:30米個人消費・確報値(第2四半期)結果 3.6%
予想 3.2% 前回 3.1%(前期比年率)
22:15ブラード・セントルイス連銀総裁…政策正常化に向けた相当強い根拠がある・政府機関閉鎖ならメンバーが利上げを確信できるか不透明
23:00↑↑米ミシガン大学消費者信頼感・確報値(9月)結果87.2 予想86.5 前回85.7
…NY市場 ベイナー米下院議長の辞任もドル圧迫
02:15バイトマン独連銀総裁 会見?
…習主席 積極的な財政政策と賢明な金融政策を取っている
…独VW、新CEOにポルシェのミュラー氏
02:25ジョージ・カンザスシティー連銀総裁 講演…利上げを支持・海外リスクで成長予測が変わるとは思わない・ジョージ総裁は今年の投票権はない。
…バイオ株の売り続く・ポジションを手放す動き加速・米民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏の特殊医薬品の価格つり上げ対策として処方薬費用に月額250ドルの上限を導入することを表明・バイオ株は夏以降、全体的に上値の重い展開が続いており、ここに来てクリントン氏の発言をきっかけにポジションを手放す動きが加速
*IMF、ドイツ成長見通しを下方修正へ…2015年の成長見通しを従来の1.6%から1.5%に、2016年を1.7%から1.6%に修正。新興市場の景気減速と金融市場の混乱が下方修正の要因。10月に公表される見通し。
*習中国国家主席…人民元改革を継続している。中国経済は困難が強まっている。長期に渡って人民元が下落する理由は無い。今年1年での成長は上期と同程度と見る。中国は積極的に財政政策と賢明な金融政策を行っている。地方はまだ発展が必要。健全な成長が信頼感を高める。
*米アップル 新型iPhone発売

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。