雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

星のふるさと館

2012年11月19日 | 天体写真よろず話
上越市清里区にある「星のふるさと館」で第2回星の文化祭が
開かれているので先週11日にいってきました。
「星のふるさと館」は旧清里村がふるさと創生資金で開設した天文施設で、
現在は合併で上越市の運営で小中学校の課外授業などに利用されています。

(上下の写真は昨年2011/11/13 初訪問時に撮影したものです)

自宅から車で40分ほどで、県下最大の65センチの反射望遠鏡が
あるということで以前から気になっていました。
昨年11月偶然、星のふるさと館で文化祭のための天体写真募集中
を知り、クリアファイルにいれたままの写真を持ち込みました。
文化祭では綺麗に額縁にいれてもらって展示されていました。

退職後の4月からは私専用の作品展示コーナーを作っていただき、
展示おまかせで3回ほど作品の入れ替えをさせていただきました。
天文指導員のHさんには自宅まで写真を取りに来ていただいたり、
65センチでの撮影につきあわせていただいたり、大変おせわに
なりました。
お礼という訳ではないのですが、これまでプリントの際にためし焼
でたまっていた写真(100枚以上)の裏面に、天体の概要説明と
撮影データを貼ったものをふるさと館に提供いたしました。
来館した課外授業の小中学生への配布などで活用していただける
そうです。


2回目の星の文化祭は前回に比べると小学生の自作望遠鏡の展示
など、写真以外にも参加の幅が広がったように思います。

今年は日食をはじめ天文イベントが盛り沢山だったせいかも知れません。

私は常設コーナーでの展示もあったためダブラないよう、10月に
撮影したものを中心に5枚ほど出品させていただきました。

(コーナ付近が私の作品展示です。)
私の常設コーナーも引き続き展示されていました。

(展示枚数が多すぎるみたいですね。)

尚、星の文化祭は11月25日(日)まで開催されています。
その後12月から3月末まで休館となり、ふるさと館は深い雪に覆われます。

「星のふるさと館」ホームページ
http://www.tenmon.jorne.ed.jp/


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