雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

新年早々に震度5”強”!!

2024年01月05日 | 天体写真よろず話
今年の正月は雪も消え、穏やかな年末始を迎えることができた
と思っていたのですが・・
元旦の 午後4時10分ころ、能登半島で震度7の大地震発生!!
私の住む上越市では震度5強の大きな揺れに見舞われました。
これまでも能登で地震が起きると、地盤が繋がっているのか 上越市の揺れは大きかったのですが、
今回の大地震は能登から佐渡に至る活断層が連動して動いたらしいとのことで、
新潟県全域でも最大震度6の大きな揺れに見舞われました。

大地震が発生したのは娘夫婦の家で早い新年会を終えて、車で送ってもらっている途中でした。
あまりの揺れの大きさですべての車が道路上に停止したのですが、
道路が大きく揺れて 反対車線の車と接触しそうで怖かったです。

幸い家族・親戚にケガ人はなく、
家屋の被害については 当初 2階の本棚が倒れただけだと思っていたのですが、
揺れにより壁がずれて階段付近の壁紙で破れが見つかったり、
ベランダ脚部を載せていた一階の屋根瓦が2枚割れていることもわかりました。
ほっておくと雨漏りするので、予備の瓦と入れ替えようとしたのですが ・・ (続きは編集後記に)


当ブログの主テーマである”天体写真”についてですが、もともと星と縁遠い季節の上に
今回の大地震ときて、昨年暮れに購入した”ステラショット3” もいまだにインストールされていません。
この新月期も星空は望むべくもなく、
せめて室内でステラショット3ライブスタック機能の検証だけでもと考えております。

なお、次回は『上越天体写真友の会(J-APA)』の会員の有志から提供していただいた
昨年開催された2回の写真展の展示画像の一部をご覧いただく予定です。


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割れた瓦の補修を試みたのですが、これが予想外に困難でした。
最初に考えたのが、手持ちの”コンクリメント”という接着剤での瓦の補修。
割れた側にはベランダの荷重がかかり、すり合わせて接着後乾燥3時間など不可能
次に〇十年前の新築時に保管していた予備の瓦と入れ替える案を試すも、
上と同様 ベランダ荷重のせいで無理と判明。
結局補修をあきらめ、春までの応急措置に切り替え
雨漏り対策で内部にビニルシートを敷き、ガムテープとアルミテープで瓦を張り合わせ
素人の高齢者にできるのはこれくらいでしょう?


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2 コメント

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屋根はこわくて (さすけ)
2024-01-13 20:45:16
瓦、大変でしたね。
我が家の屋根は瓦ではないのですが、あまりの急勾配で屋根に上れません。
夏でも上りはいいのですが、振り向くと真っ逆さまで足がすくんでしまいます。

どうか今年も気を付けて星雲狩りをお楽しみください。
2階の屋根はずっと上っていません。 (雲上(くもがみ))
2024-01-15 11:40:22
さすけさん コメント見逃していてすみません。
今回は1階の屋根だったけど、それでも安全帯を使って作業をしました。
(電柱の防犯灯を隠すために買ったのですが、使ったのは今回初めてです 笑)
除雪で2階の屋根に上ったのはもう30年くらい前です。
我が家も道路から敷地が上がっているので、ずいぶん高いのですが、
周りが雪だらけだと不思議と怖さを感じなかったのを覚えています。

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