九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

病院食de日々

2024年04月24日 | グルメ

 久し振りに入院するハメになった。

 眼科外来で定期的に診察と点眼をしてきたが、

 今回、担当医からの指導もあり、手術を決めたもの。

 前日の午後に入院し、オペは翌朝午前9時から約50分ほど。

 術後、病室のベットで、それから12日間の入院生活。

               

 ベット暮らしの日課は、午前中の診察(約5分ほど)。

 それと、術後の抗菌・感染予防のための1日4回の目薬2種の点眼のみ。

 一日中、ベット上でのゴロゴロ生活が続く。

 唯一の楽しみは三度のメシだけである。

【朝飯の1例】

 ご飯、味噌汁、海苔と漬物、炒り卵、牛乳、お茶。

 なお、エネルギー537キロカロリー、蛋白質20g。

 糖質16グラム、炭水化物92g、塩分3グラムとのメモが添えられている。

               

 私の日頃の食事では、意識したことのない数値である。              

 普段の生活での喰い過ぎを、改めて反省させられた日々だった。

 

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ウナギの“せいろ蒸し”

2023年04月09日 | グルメ

 久し振りに、ウナギにありついた。

 コロナ禍で、我が家へは誰も帰省して来なかったが、

 昨日、思いがけず帰省してきたので、夕餉は外食とした。

 何処へ出掛けるか?思案の末、老舗のウナギ屋へ。

 注文したのは、ウナギの“せいろ蒸し”

                    

 お茶の世界に「一期一会(いちごいちえ)」というのがある。

 これを真似て、食事の世界にも「一食一会(いちじきいちえ)」もあるとか。

 そんな想いも重なって、久々の愉しい夕餉であった。

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夕餉は鶏肉麺(チンローメン)

2022年12月07日 | グルメ

 久し振りに夕餉は外食となった。

 家内と街へ出掛けたが、帰りが遅くなり、

 家での賄いは大変だろうからと、外食で済ますことに。

 コロナ禍もあって、実に久し振りの外食となった。

                    

 さて、何を食うか?

 台湾料理と決めて、某デパート内にある某有名店へ。

 注文は、前菜として小龍包(ショウロンポウ)を、

 メインは鶏肉麺(チンローメン)とした。

 店内は、一応のコロナ対策が講じられていたが、全般的な雰囲気は良かった。

 満足して食事を終え席を立ったが、

 出口で店員に声を掛けられ「お客さまのマスクでは?」と。

 テーブルにマスクを置き忘れるほどの気分上々だったのであった。

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リンゴの宅急便

2022年11月04日 | グルメ

 心のどこかで「もう、そろそろかなぁー」と、

 待っていたリンゴの宅急便が届いた。

 長野産の南信州リンゴである。

 この時節になると、同地に暮らす愚息から定期便のように届く。

 特に、コロナ禍で帰省がままならないから、尚更でもあり、

 ご近所さんへもお裾分けである。

                    

 さて、リンゴに因んで格言(英文)を一つ。

 An  apple  a  day  keeps  the  doctor  away  .

 リンゴ、一日一個で医者知らず

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梨の宅急便

2022年09月06日 | グルメ

 果物の秋となり、スーパーの店頭には梨が並ぶ。

 値段を見ると一個あたり3~4百円とあり、簡単には手が出ない。

 こころの何処かでは、梨の宅急便を待っていた。

 例年、埼玉に住む知人から、梨の宅急便が届くから。

 その嬉しい梨(豊水)の宅急便が、きょう届いた。

 兼好の徒然草を借りれば、持つべき「物くるる友」であり、

 論語の「朋あり遠方より来る」の心境でもある。

 謝々、謝々!

 

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きょうは『愛妻の日』

2022年01月31日 | グルメ

 語呂合わせて『きょうは何の日』と、しばしば見聞きする。

 きょうは1月31日。

 1をアルファベットのI(アイ=愛)

 31を音から(サイ=妻)と読ませて『愛妻の日』とするそうだ。

                    ■

 私は結婚以来、ほとんど家内へ「ありがとう」など感謝の言葉はかけていない。

 今や互いに後期高齢者となったが、どこか反省の気持ちはある。

 『愛妻の日』だと知れば、何らかの気持ちは示したい。

                    ■

 最近、家内には三度三度の賄いで台所に立つのは、止めて貰っている。

 昼食はコンビニ弁当にすることにし、オニギリかサンドイッチにしている。

 買いに行くのは、私の担当である。

                    ■

 そこで『愛妻の日』に因んで、自分用には普通のサンドイッチを買った。

 家内には、値段も高めの『いちごサンド』を買う。

【いちごサンド】

 家内には「俺のは普通のサンド、お前のは『いちごサンド』だ」と。

 本人へは、きょうが『愛妻の日』だから『いちごサンド』だとは言わず。

 すると「カツやハムなどよりフルーツの方が美味しいね」と、だけ。

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お燗 de 日本酒

2021年12月12日 | グルメ

 NHK-BS1『クールジャンパン』から。

 米国やフランス、アフリカなど諸外国からのゲストに「日本の良さ」について語ってもらう番組。

 今回は日本酒がテーマで、お燗して呑むという日本独特な呑み方。

 ウィスキー、ワイン、ビールなどには、日本酒のような「お燗酒」はない。

 彼、彼女らが、どんな反応を示すか、興味津々で拝聴した。

 「お燗酒」といっても、お燗の温度によって細かく定義・分類されているようだ。

 50度を超えるもの:飛び切り燗   50度:あつ燗

 40度:ぬる燗   35度:人肌燗   30度:ひなた燗

 20度:ひや    15度:深冷え   10度:花冷え   5度:雪冷え

                    ■

 これらの「お燗酒」は、それを専門に用意するのが「お燗ソムリエ」、

 燗付け器具にも温度計が用意されていて、至れり尽くせりである。

 番組の中では、ある酒房で外人女性が何種類かの「お燗酒」を試飲して、

 「クール、クール、おいしい」と親指を立てていた。

                    ■

 私の晩酌は、焼酎のお湯割りばかりだが、

 『クールジャパン』番組を見て、日本酒の「クール」を外国人に教えられた想い。

 今度のお正月は「お燗酒」と決めた。

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りんご定期便

2021年11月05日 | グルメ

 例年のことだが、この時節になると信州りんごを待っている。

 きのう、宅配便で届いた。

 長野県に暮らす息子からだが、友人の農家から買って送ってくれるのである。

 長野産の「ふじ」で、やや小ぶりだが、有り難く頂戴である。

 当分、朝の食卓には、りんごが登場することになりそう。

                    ■

 りんごに関する英文の諺、馬鹿の一つ覚えだが思い浮かんだ。

 An  apple  a  day  keeps  the  doctor  away  .

 りんご、一日一個で医者知らず

 

 

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南信州からリンゴの便り

2020年12月06日 | グルメ

 思いがけない郵パックが届いた。

 愛知県に住む愚息からで、南信州のリンゴである。

 新型コロナの影響で帰省がままならないから、その為の気配りかと察する。

 郵パックを開きながら、ふと、ある英文の諺が浮かんだ。

 An  apple  a  day  keeps  the  docter  away .

 【一日リンゴ一個で医者いらず】

                    ■

 我が家は連れ合いとの二人暮らしだから、当分はリンゴが朝食に上りそう。

 文字通り前述の諺が、実践できる。

 これで新型コロナを遠ざけ、文字通り医者いらずとなれば、大バンザイである。

  

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“肉じゃが”は舞鶴市が発祥?

2020年11月19日 | グルメ

 旧帝国海軍の港町には、それぞれ名物の食い物がある。

 例えば、横須賀市の“海軍カレー”だったり、佐世保市の“させぼバーガー”など。

 ところで、“肉じゃが”は舞鶴市が発祥の地だと聞いた。

 “肉じゃが”舞鶴市説は以下の通り。

 明治の頃、東郷平八郎は舞鶴の司令長官だった。

 彼はイギリスで食った“ビーフシチュー”の味が忘れられず、

 何か牛肉を使った煮物を作らせ、兵たちにも食わせたいと思ったのがキッカケとか。

 それは兵たちにも喜ばれ、やがて“肉じゃが”と呼ばれるようになった。

                    ■

 残された当時の資料によると、レシピは分刻みの作り方。

 その時間割が具体的に書かれているそうな。

 まず、鍋を火にかけ3分後に牛肉を入れ、7分後に砂糖、

 10分後に醤油、14分後にジャガイモとコンニャク、31分後に玉ねぎ、

 そして、34分後に出来上がり。

                    ■

 この“肉じゃが”発祥の地、舞鶴市説に対しては、

 広島県の呉市が「うちが本家」との話しも出ていると聞く。

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