プロ野球 セ・パ交流戦

　プロ野球のセ・パ交流戦が３０日から始まった。
　今回は主催球場がパ・リーグ側だから、ＤＨ制でのスタートである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　初日の結果をみると、
　〈阪神　１５－７　ロッテ〉、〈楽天　１３－５　巨人〉
　〈ソフトＢ　１０－２　中日〉、〈オリックス　９－１　ヤクルト〉
　など大量得点が目立つ一方、
　〈日ハム　０－３　ＤｅＮＡ〉、〈西武　０－５　広島〉
　と、完封試合もあって悲喜こもごもだった。
　阪神の１５得点には、びっくりだが、概してパ側の攻撃力を見せつけられた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　特に、楽天が巨人の菅野をＫＯするなどの場面も印象に残った。
　投げる球に窮するような菅野を見るのは、あまり覚えがない。
　この先もＤＨ制に慣れないセ側の投手陣は大変そう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　始まったばかりのセ・パ交流戦。
　これまで通り、パが実力を見せつけるか、
　セが今年は巻き返せるか、
　缶ビール付きテレビ観戦で愉しませて貰いたい。

　　

　
　　
　

航空券を初めてネットで買いました。

　５カ月も先のことだが、１０月に東京へ行くことになった。
　熊本からは飛行機で、ということになる。
　さて、思い起こしても飛行機に乗るのは実に久し振り。
　ここ５～６年は覚えがない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　どうせ航空券を買うなら早いほうが良いと、ネットで調べた。
　ネットでの購入は初体験である。
　すでに１０月搭乗分が予約可能で、しかも安価な旅割りなどが発売中だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　画面の指示に従い、メルアドや日程、利用便など必要事項を入力した。
　すると、折り返し予約完了のメールが来た。
　クレジットカードによる決済などの支払い期限は、翌日まで。
　これを過ぎると、予約は解消されるとある。
　そこで引き続き、カード番号などの入力を済ますと支払い完了のメールが来た。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　あとは、予約確認ページを開いて印刷するか、２次元バーコードを取得するか、である。
　私は携帯電話へ２次元バーコードを取得することにした。
　以上で、航空券の購入は座席指定も含めて全て完結である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　搭乗当日は、検査場や搭乗口で携帯電話をかざすだけだそうな。
　航空券を買うのも、飛行機に乗るのも、実に簡単で便利になったもの。
　インタネット抜きには暮らせない世の中になった、と実感させられた。

熊本空港deスナップ

　人を送って熊本空港へ久し振りに出かけた。
　ついでに展望台へ上ってみる。

　夜間は、これがネオンとなって到着便をお出迎えか。
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　駐機場には出発前の飛行機が見える。

　これは、ＡＮＡのプロペラ機。
　既に乗客は乗り込んでいて、出発前の最終チェック状態か（人の姿が見える）。

　こちらは、ソラシドエア機。
　乗客が搭乗中のようだ。
　ソラシドエア機が滑走路へ出ようとしているところへ、着陸機（向う側）が来た。

　離陸へ向け滑走路を移動しはじめたソラシドエア機。
　やがて、テイクオフである。
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　短時間の展望台だったが、飛行場内の動きを色々、楽しませて貰えた。


　　　

白鵬Ｖ、 １年ぶり３８度目

　大相撲五月場所１４日目。
　白鵬が照ノ富士を下し、千秋楽を待たずに優勝を決めた。

　【照ノ富士 vs. 白鵬】
　照ノ富士とまわしを巡ってせめぎあう。
　お互いの攻防の中から、白鵬が一瞬のすきをとらえて左を差し、
　一気に寄り切った。
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　【インタビューで喜びを語る白鵬】
　あすの千秋楽、全勝に向けての質問には「気持ちよく終わりたい。それだけです」と。
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　大関昇進が、ほぼ決まりの高安は正代に敗れ３敗目。

　【高安 vs. 正代】
　正代は、高安が突っ張りのあと引いてくるのは計算済みのようで、
　引いたところへつけ入って、そのまま寄り倒した。
　高安としては、やや雑な相撲？それともプレッシャーのせい。
　　　　

嗚呼 熊本城

　熊本地震から１年が過ぎた。
　熊本城は復旧工事中で立ち入れない。

　【天守閣、左：小天守、右：大天守】
　復旧が進む天守閣の姿が、美しくもあり、
　シートに覆われ、傍に立つ大きなクレーンが痛々しい。

　【宇土櫓】
　宇土櫓も被災しているが、ひとめ安堵させられる。
　左奥には天守も。
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　皐月の空をバックに、きょうの熊本城は、今の姿を見せてくれた。


　　

高安 大関昇進へ大きく前進

　大相撲五月場所１３日目。
　高安が日馬富士を下して大関昇進を、ほぼ確実にした。
　【日馬富士 vs. 高安】
　高安が日馬富士を、はたき込みに下した。
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　【玉鷲 vs. 白鵬】
　白鵬は玉鷲を寄りたおし、無傷の１３勝。
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　全勝は横綱・白鵬。
　二敗で横綱・日馬富士、大関・照ノ富士、関脇・高安。
　あす白鵬が勝てば千秋楽を待たずに白鵬の優勝が決まる。

高安 ３場所３３勝

　大相撲五月場所１２日目。
　関脇・高安か大関昇進の目安となる３場所３３勝に達した。

　【宝富士 vs. 高安】
　高安にやや堅さがあったか？
　立会い、いつもの強烈なかち上げではなく、もろ手を出して組み止めた。
　右上手をとって投げを打ち、一度は宝富士にこらえられたが、
　打ち続け、投げきった。
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　大関昇進の目安には到達したが、きょうの日馬富士戦が大切。
　横綱を倒すことになれば、ほぼ手中にできる。
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　賜杯の行方は、全勝白鵬、１敗日馬富士、
　２敗で照ノ富士、高安、宇良の３人。
　あと三日間で決着する。

日馬痛恨 不覚の黒星

　大相撲五月場所１１日目。
　全勝で並走していた２横綱が明暗を分けた。
　白鵬は豪栄道に危なげなく勝ったが、
　日馬富士が御嶽海に不覚の黒星を喫した。
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　【日馬富士 vs. 御嶽海】
　立会いからの流れは日馬富士だったが、
　バランスを崩して持ち直そうとした瞬間、左足が不覚にも土俵の外へ。
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　【豪栄道 vs. 白鵬】
　白鵬、上手ひねりで豪栄道を転がす。
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　全勝は白鵬、一敗に後退した日馬富士。
　二敗で照ノ富士、以下四人がつづく。

白鵬 すき見せず高安を下す

　大相撲五月場所１０日目。
　結びの大一番は、白鵬が高安を下して全勝を守った。

　【高安 vs. 白鵬】
　立会い少し右に動いて高安のかち上げを封じ、
　左上手をとった白鵬が右四つに組みとめる。
　攻めを一度のこされると珍しく横綱が頭をつけ、
　そして右はずから一気の寄り。
　最後は、両者そのまま土俵下へ転落していった。
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　これより前、日馬富士も栃皇山を圧倒して全勝をキープ。

　【日馬富士 vs. 栃皇山】
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　全勝の日馬富士、白鵬を、２敗で照ノ富士以下５人が追う。
　賜杯の行方は２横綱のマッチレースの様相になりつつある。

　　　
　　

稀勢 ３連覇遠のく

　大相撲五月場所、９日目。
　稀勢の里は、栃皇山に敗れ手痛い３敗目を喫した。

　【稀勢の里 vs. 栃皇山】
　稀勢の里は立会いで右から張ったのが裏目に。
　相手を懐に呼び込み、左から右と双差しを許し、
　ずるずる後退、腰高のまま寄り切られた。
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　９日目を終えて、全勝は白鵬、日馬富士の両横綱。
　これを１敗で関脇・高安が追う。
　きょうの結びで白鵬と高安が直接ぶつかる。
　賜杯の行方を占う大一番である。