水俣からの甘夏ミカン

　水俣の無農薬農家グループ‘からたち’へ注文して取り寄せた。
　同封のメモに「今年の甘夏は小ぶりですが、酸抜けがよく美味しいですよ」と、あった。
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　‘からたち’は中国原産の落葉低木（ミカン科）。
　ほぼ全ての柑橘は、接ぎ木という手法で苗から樹にするそうだ。
　その時、接ぎ木の台木として根に用いるのが‘からたち’だと教えてもらった。
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　この甘夏も、そうして実ったもので、その酸っぱさが良いあんばいである。
　　　
　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　

秀岳館、準決勝で敗退！

　選抜高校野球準決勝。
　第二試合は大阪桐蔭vs.秀岳館。
　秀岳館は１対２で敗れ、又も悲願の決勝進出はならず。
　決勝は履正社vs.大阪桐蔭の大阪対決となった。
　　
　　　　

秀岳館、三季連続ベスト４へ

　第８９回選抜高校野球。　準々決勝。
　
　秀岳館<９対２>健大高崎
　鍛冶舎監督の目指す“３年で頂点を”まで、あと二つ。

　
　準決勝の相手は、大阪桐蔭。
　フレー　フレー　秀岳館！
　　　
　　　　

太郎と太郎との国会問答

　先日、参院における山本太郎と麻生太郎との国会問答をＴＶで観た。
　その時の様子を思い出しながら記す。（メモを取らなかったので、一言一句は正確で無いかも）
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　まず、参院議員の山本太郎が質問する。
　「質問の事前通告をさせていただいておりますが、私は生きるうえで一番大切なものは空気だと思います。では、二番目に大切なものは何だと思いますか？」と。
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　指名された財務大臣の麻生太郎は「ウ～ン」と思案しながら答える。
　「朝、爽やかな気持ちで目覚め、昼は懸命に働き、夜、充実した一日に感謝して床につく。これが生きるうえで大切なことだと思っている。」と。
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　なかなか、洒落た答弁だった。
　かって、未曾有（みぞう）を読み違って話題をまいた麻生太郎に、座布団一枚！
　　　
　　　

春場所、賜杯は稀勢の里へ！

　<大相撲春場所千秋楽>
　新横綱稀勢の里が優勝決定戦で大関照ノ富士を下し、先場所につづき２度目の優勝を果たした。
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　<本割り>稀勢の里vs.照ノ富士。
　
　稀勢の里は立会い左へ動き、照ノ富士を土俵ぎわで突き落としに下す。
　これで両者は共に１３勝２敗となり、優勝決定戦へ。
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　<優勝決定戦>
　
　稀勢の里は立会い相手に双差しを許すが、右からのこて投げで照ノ富士を転がした。
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　新横綱おめでとう。よく頑張った。感動した！（かって、聴いた誰かのセリフ？）
　　
　　
　　
　　
　　　

稀勢の里、力が入らず２敗へ後退

　大相撲春場所１４日目。
　前日の日馬富士戦で左上腕を負傷した稀勢の里は、ファンの心配をよそに強行出場した。
　きょうの対戦相手は、同じ横綱・鶴竜。
　
　稀勢の里は張りさしで立ったが、鶴竜に、すばやく双差しから体を寄せられて寄り切られた。
　稀勢の里は、まったく力が入らないまま簡単に敗れて２敗目を喫した。
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　一方、１敗で稀勢の里と並んでいた照ノ富士は、注文相撲で琴奨菊を‘はたき込み’１敗を守り単独トップ。
　賜杯の行方は、明日の千秋楽、稀勢の里VS.照ノ富士の直接対決で決まる。
　照ノ富士が勝てば、すんなり優勝。
　稀勢の里が勝てば、二人による優勝決定戦へ。
　　
　　　　

月例碁会へ出かけました。

　
　きょうは退職仲間の月例碁会の日。
　第四金曜日は、Ｎ社のＯＢサロンへ集まることになっており、１２名の参加があった。
　Ａ・Ｂパートに６名づつ分け、抽選で１局目の相手を決め、その後は相手を勝った者、負けた者と勝ち星のバランスを
　考えながら、２局目、３局目と計４局打って、優勝、準優勝など決める。
　手前の対局が石田さんＶＳ．野口さん。奥の方が橋本さんＶＳ．小田さん。

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　これは私の白番３局目の終局間近の図で、右下付近の黒からの当り、これを守って終局、勝たせてもらった。
　総合成績は、準優勝という結果で参加費（千円）以上の景品を得て帰りました。

　　　

　

稀勢の里、１１連勝

　大相撲春場所１１日目。
　共に田子の浦部屋で、１０連勝と稀勢の里に並んでいた高安に土がついた。
　一方の稀勢の里は嘉風を下し、ただ一人無傷の１１連勝で優勝争いのトップへ立った。
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　【鶴竜の上手投げに転がされる高安】
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　【稀勢の里は、嘉風を送り出し】

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　稀勢の里は、横綱になって一段と強くなってきた感じ。
　大関時代の大事なここ一番に弱かった以前の姿は、何だったの？
　いまや、しこ名のとおり稀に勢いのある強い力士になってきたね。

とりつくしま

　これは、本のタイトルです。
　近所の書店で筑摩書房の文庫版（著者：東直子）を買ってきた。
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　死んだあと何かモノにとりついて大切な人の近くに居るとしたら、、、
　もちろん、肉体は消滅しているから魂だけ。
　「あなたは何に、とりつきますか？」と、あの世で“とりつくしま係”が問いかける。
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　●　ピッチャーの息子を見守るため、マウンドの後ろに置かれるロージンバックにとりつく母親。
　●　夫のお気に入りのマグカップにとりつく妻。
　　などなど、亡き人々が、とりつくモノは様々である。
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　死者から見た世界が繰り広げられるが、暗さや怨念は全く無し。
　どこかで誰かのために祈る人にとって、ホッとする話ばかりである。
　　

ADSLからモバイルへ

　長い間、私のインターネット接続は、電話回線を利用したＡＤＳＬであった。
　その愛用のＡＤＳＬが、この３月末でサービス提供終了となるので、やむなく光回線へ変更することに。
　４月から私も、いよいよ光ファイバーの仲間入りとなる（筈だった）。
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　ところが、その光回線の開通がプロバイダー側の事情で４月の後半へずれ込むとか。
　その間は、モバイル端末（ルータ）の無料レンタルで提供されることになったのである。
　そんなこんなで、昨日、宅配便で届いたのが写真の品である。
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　タテ１１ｃｍ、ヨコ６ｃｍほどの一見、スマホ風のシロモノ。
　予め、micro SIM や接続先の設定は済まされており、インターネットへの接続は、ＵＳＢケーブルでパソコンと繋ぐだけ。
　取扱い説明を見ながら繋いでみたら、すぐホームページが表示されて完了となった。
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　これで、我のインターネット人生は、ＡＤＳＬからモバイルへと大幅なグレードアップである。
　とにかく、今日は「私のＡＤＳＬ卒業記念日」となった。