今年も又、喪中ハガキが届く時節が来た。
私の年賀交流相手は定年前の職場の知人・友人ばかり。
年齢層も後期高齢者か、それに近い連中である。
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ここ数年を振り返ってみると、
以前は祖父母や父母の訃報がほとんどであったが、
今年は配偶者や兄弟姉妹についての喪中が多くなっている。
つまりは、死がより身近な年代へ近づいてきた感じである。
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自分自身にとっても、『三途の川』が近づきつつあると意識させられる。
そんな思いで喪中ハガキを眺めていたら、
ふと、兼好の徒然草が浮かんだ。
「死期は序を待たず、－略ー 沖の干潟はるかなれど磯より潮の満つるが如し」
野暮用で熊本県庁附近まで出かける。
名物の銀杏並木はすっかり色づいて、落葉していた。
スマホなどで、この光景を撮っている人もチラホラ。
私も、ついシャッターを押した。
大相撲九州場所、千秋楽。
ここまで７勝７敗で、千秋楽に勝ち越しをかける炎鵬。
きょうの対戦は、白鵬から金星の大栄翔が相手。
炎鵬は、立会い巧く大栄翔のタイミングをはずし得意の左ざしから、
すくい投げを打ち、そのまま大栄翔は土俵の外へ。
千秋楽に見事、今場所の勝越しを決めた。
バンザイ！ バンザイ！
大相撲九州場所、十四日目。
横綱・白鵬が千秋楽を待たず、この日、幕内最高優勝を決めた。
これで白鵬の優勝回数は４３回目。
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結びの一番は御嶽海ｖｓ白鵬。
白鵬が外掛けで御嶽海を下し、１敗をキープ。
これを追う朝乃山は三敗のため、明日の千秋楽を待たず幕内最高優勝を決めた。
【優勝インタビューで喜びを語る白鵬】
大相撲九州場所、九日目。
きょうは、３連敗と苦しんでいた炎鵬に嬉しい白星。
対戦相手は琴奨菊。
引っ掛けで、琴奨菊を土俵の外へ。
これで、炎鵬は白星先行の５勝４敗となった。
大相撲九州場所八日目。
カド番大関の高安が、きょうから休場へ。
場所入り後、腰を痛め付け人の肩を借りねば歩行も困難な状況とか。
これで来場所の関脇陥落が、ほぼ確実かも。
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さて、我が応援す炎鵬だが、対戦相手に警戒されて勝ち星が挙がらない。
きょうの対戦相手は豊山。
豊山は、仕切り線からかなり下がって炎鵬を警戒しながら、その位置のまま立つ。
両者にらみあいから、炎鵬が左差しに飛び込もうとするが十分な形がつくれず。
動きの中、炎鵬は軽量をつかれ、はたき込みに敗れて４勝４敗となった。
大相撲九州場所、七日目。
炎鵬は佐田の海に敗れ、前日に続く連敗で４勝３敗となった。
きょうの一番。
【佐田の海ｖｓ炎鵬】
立会い炎鵬は得意の左ざしを果すも、佐田の海に右上手を許す。
そのため佐田の海に攻められ、最後は上手投げで土俵の外へ。
あしたの一番に、ガマ出せ！
大相撲九州場所五日目。
炎鵬が冴える技で館内を沸かせている。
きょうの対戦相手は碧山。
体重は、炎鵬９８キロに対し、碧山１９９キロと二倍の差。
圧倒的に不利な相手に対し、炎鵬は前まわしに手がかからず突き押しの攻防が続いた。
機を見て炎鵬が引き落とすと、碧山はバッタリ土俵に手をついた。
序盤五日間を終わり、炎鵬４勝１敗はお見事である。
大相撲九州場所四日目。
きょうも幕内で最も小兵・炎鵬の相撲に館内から大きな声援がとぶ。
【琴恵光ｖｓ炎鵬】
炎鵬は立会い相手の懐に入れず、お互い離れての攻防となる。
両者、突き押しで間合いを図っていたが、
琴恵光が一瞬引きをみせたところへ付け入り、アッサリ押し出し。
炎鵬は初日黒星発進したが、これで３勝１敗となった。
ガンバレ炎鵬！
ＮＨＫが大相撲九州場所の取組動画をＰＣやスマホ向けに配信している。
二日目の動画再生回数ランキングの第１位は炎鵬だったとのこと。
対戦相手の竜電を見事な引き落としで下し、館内の喝采をあびた。
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きょう三日目の対戦相手は、阿武咲。
炎鵬は立ち会い低い姿勢から得意の左差しに成功。
阿武咲の態勢を崩して、下手出し投げで白星。
きょうも動画再生回数ランキングで第一位は間違いなしと思われる。
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さて、二日目は関脇以上の上位陣が総崩れして心配されたが、
きょう三日目は、みなが奮起して白星。
上位陣にとって安泰の日となった。
