昨日、伊豆下田で隕石を買いました。
買ったのは、水晶や石の置物などを売っている店です。
バスの時間があったので、店の奥の棚を眺めていると
ツタの模様のついた台に乗り、なにげにありました。
値段を見ると68万円に見えましたが、
よく目をこらすと68000円でした。
博物館で見たことはありますが、
個人で買えるとは思ってませんでした。
2万円から値切り交渉を始め、
税込み5万円で入手しました。
店始まって以来、初めて売れたそうです。
手に取ると見かけよりもずっしり重く、
家で測ると2kg以上ありました。
地球以外の宇宙から飛んできたなんて、
ロマンがありますね。
インターネットでは隕石も結構取引されていて、
名前までついている有名な隕石の一つでした。
<履歴>
・発見年 1576年(関ヶ原の戦いより前ですね)
・落下年 推定4000~6000年前
・採集地 アルゼンチン北部のチャコ州 グランチャコ・グアランバの
「カンポ・デル・シエロ クレーター」から発見
・隕石の種類 鉄質隕石(オクタヘドライト)
・この隕石の名称 「カンポ・デル・シエロ」(「空の草原」の意)
・由来 カンポ・デル・シエロ隕石は、1576年スペインの冒険家が
現地のインディオから
「空から重たい物が落ちてきた。」と言う伝説を聞き
多数の隕石を発見したそうです。
・クレーター(群) アルゼンチン 南緯27°38' (-27.63°)
西経61°42' (-61.70°)
最大で115m,深さ50m
花崗岩質の基盤を火砕流堆積物が覆い、
その上にクレーターを形成。
隕石は一つの固まりで地上に達するのではなく、
落下中にいくつにも分解して落ちてきます。
従って有名な隕石と言っても、
唯一のものではなく、
雨のように降った物の一つです。
隕石の種類は大まかに3つに分かれます。
石が中心の「石質隕石」が、
隕石の落下量全体の9割を占めます。
鉄が中心の場合は「鉄質隕石」で、
両者の中間の場合が「石鉄隕石」です。
この石は鉄質隕石です。
表面は大気との摩擦で溶けたり、
表面に丸みを帯びたくぼみがあります。
これは落下中に空気の渦が表面に出来て、
そこが削られて出来るそうです。
また販売される時も、
小振りにカットされている場合が多く
偽物も多く売られているようなので、
買う場合はご注意ください。
買ったのは、水晶や石の置物などを売っている店です。
バスの時間があったので、店の奥の棚を眺めていると
ツタの模様のついた台に乗り、なにげにありました。
値段を見ると68万円に見えましたが、
よく目をこらすと68000円でした。
博物館で見たことはありますが、
個人で買えるとは思ってませんでした。
2万円から値切り交渉を始め、
税込み5万円で入手しました。
店始まって以来、初めて売れたそうです。
手に取ると見かけよりもずっしり重く、
家で測ると2kg以上ありました。
地球以外の宇宙から飛んできたなんて、
ロマンがありますね。
インターネットでは隕石も結構取引されていて、
名前までついている有名な隕石の一つでした。
<履歴>
・発見年 1576年(関ヶ原の戦いより前ですね)
・落下年 推定4000~6000年前
・採集地 アルゼンチン北部のチャコ州 グランチャコ・グアランバの
「カンポ・デル・シエロ クレーター」から発見
・隕石の種類 鉄質隕石(オクタヘドライト)
・この隕石の名称 「カンポ・デル・シエロ」(「空の草原」の意)
・由来 カンポ・デル・シエロ隕石は、1576年スペインの冒険家が
現地のインディオから
「空から重たい物が落ちてきた。」と言う伝説を聞き
多数の隕石を発見したそうです。
・クレーター(群) アルゼンチン 南緯27°38' (-27.63°)
西経61°42' (-61.70°)
最大で115m,深さ50m
花崗岩質の基盤を火砕流堆積物が覆い、
その上にクレーターを形成。
隕石は一つの固まりで地上に達するのではなく、
落下中にいくつにも分解して落ちてきます。
従って有名な隕石と言っても、
唯一のものではなく、
雨のように降った物の一つです。
隕石の種類は大まかに3つに分かれます。
石が中心の「石質隕石」が、
隕石の落下量全体の9割を占めます。
鉄が中心の場合は「鉄質隕石」で、
両者の中間の場合が「石鉄隕石」です。
この石は鉄質隕石です。
表面は大気との摩擦で溶けたり、
表面に丸みを帯びたくぼみがあります。
これは落下中に空気の渦が表面に出来て、
そこが削られて出来るそうです。
また販売される時も、
小振りにカットされている場合が多く
偽物も多く売られているようなので、
買う場合はご注意ください。