伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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議席も議決するんです

2017-02-22 17:30:54 | 政治・政策・経済
(議席も議決するんです)

午前10時から本会議が開かれました。

先の市議会議員補欠選挙で当選された栗原議員が初出席。
議場における議員の座る場所は、慣例により、
当選期数の少ない議員が前で、多い方ほど後ろに座ります。
同時に、同じ会派の議員はまとまって座るように割り振ります。

栗原議員は議員になったのが一番最近なので、
一番前の席になりました。
これまでは伊勢崎クラブの小暮議員が座っていた場所なので、
伊勢崎クラブの議員さんは順次席を移動しました。

本会議では、条例や予算のように、
市にとって重要なことを議決しますが、
じつは各議員の座る場所という、一見ささいな事も議決して決めます。



(補正予算に対する質問)

本日は、市長から提出議案の説明があり、
それを受けて北島議員が
オートレース事業の補正予算について質問しました。

天気の影響で、レース開催日が2日減った影響で、
勝車投票券の売り上げが減少したので、
その分の事業収入を減額するという補正予算案です。

しかし、北島議員の指摘によれば、
投票券の売り上げは予算を減額するのに、
払い戻し金の支出はその分なぜ減額しないのか?
という質問趣旨でした。

大まかに言うと、
レースごとにお客さんが勝つ車(バイク)を予想し、勝車投票券を買います。
売り上げの30%は開催経費として主催者がとり、
残り70%を的中した人数で割って払い戻します。
レースごとに完結します。

ですから、売り上げの減少を見込んで予算減額するなら、
それに連動して払戻金も減額すべきではないか、
という理論です。なるほどと思いました。

部長さんの答弁では、すでに開催日が二日減ったので
売り上げの減少は確実だが、
払い戻しは今後増えるかもしれないから減らせない、
というような説明だったと思います。

なんだか不思議な答弁でした。
収入を減額するのは過去の話が原因なのに、
支出は将来のことが理由で減らせない。

将来もし払い戻しが増えるとしても、
前提としてその時は売り上げも増えているはずです。
レースごとの売り上げの70%が払い戻されるのですから。

売り上げと払い戻しはセットなのに、
売り上げだけ減額し、支出は減額しないのは
なんとも不思議な予算の補正です。

今後予想以上に売り上げが増えて、
その結果、収支が予算とずれたなら、
年度末に市長が専決処分で予算を補正する方法もあります。

質疑終了後、
一般会計と各特別会計の補正予算案は、
先議議案としてすべて可決されました。


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2 コメント

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オートレースの売り上げは天候と開催日数?。 (宮下 富久雄)
2017-02-22 22:20:10
民間会社なら、考えられないコメントです。
民間企業はイベント&プロモーション企画&キャラバンで対策を打ち、売り上げの拡大を図りますが、さすが公営企業ですね〜。
コメントありがとうございます (多田稔@伊勢崎市議)
2017-02-23 08:45:38
宮下さん、コメントありがとうございます。
客商売はファンを掘り起こす営業が大事ですよね。

答弁内容から現在の収益構造を推測すると、
昔に比べるとオートレースの人気は低下しているので、
開催日に来てくれるファンの数はすでに上限なのかもしれません。
もしそうなら、PRしても来場者は増えず、
開催する日数がトータルの来場者数を決めてしまうのかも。

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