地域経済分析システムＲＥＳＡＳ（リーサス）

リーサスとは、国が無償で提供している地域経済分析システム。
国と民間のデータを地図やグラフ等で分かりやすく
見えるか下システム。（実物はコチラ）
２０１５年からネット上で提供されています。

本日、伊勢崎市議会議員を対象に
リーサス活用の勉強会が開かれました。

群馬県企画課未来創生室と、伊勢崎行政事務所から
講師を派遣いただきまして、議事堂委員会室において
講義と実技を伴うワークショップが行われました。
ありがとうございました。





自治体別に、視覚的にわかりやすい形で
グラフや地図が示されます。
統計データや、民間のカーナビなどの使用実績を基にしてあります。





これまで行政や政治家が政策を考える場合には、
各人の経験や勘、思い込みなどがあったと思います。

しかし事実に基づかない思い込みでは議論がかみ合いません。
このリーサスを使えば、事実（エビデンス）に基づく、
政策議論ができます。



もちろん、解釈の仕方や、解決方法などは
それぞれ意見がことなるでしょうが、
少なくとも議論の出発点として共通のプラットホームに立てますので、
非常に有意義だと感じました。





はじめは、リーサスの操作戸惑いましたが、
使っているうちにだんだん慣れてきました。
行政職員だけでなく、ぜひとも多くの市民の方や学生さんに
使いこなしていただきたいと思います。