お客さんの持ち込みLPレコードで、
ジャズドラマーのDavid Baileyを初めて聴きました。
もしかするとサイドメンとして誰かのアルバムで
既に聞いたことがあるかもしれませんが、
意識して聴いたのは初めてです。
非常に良い演奏なのと、1961年録音なのに
とてもきれいでクリアな録音なので
レコード会社を確認すると「Jazztime Records」。
非常にマイナーなレーベルで、その中では
かつて入手困難で幻の名盤と言われた
ウォルター・ビショップJrの『スピーク・ロウ』1961が
日本のジャズ喫茶界では超有名でした。
このレーベルはリリースしたアルバムがたった5枚と言う
マイナーっぷり。
「スピーク・ロウ」以外のアルバムは知りませんでしたが、
今回のベイリーのアルバムが、あまりに良かったので
これからは他のアルバムもチェックしてみようと思います。