伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

行政経営、地方政治、そのほか人生にプラスの楽しいこと eメールアドレスkucctada@mail.goo.ne.jp

富岡製糸場 世界遺産への道

2014-05-29 22:36:37 | Weblog
「富岡製糸場と絹産業遺産群」について調べています。
文化庁や群馬県庁、伊勢崎市や、そのほかにも
いろいろなホームページに資料があります。

なかでも一番読み応えがあったのはウイキ。
ウイキペディアは、多くの人が協力して書きますので、
根拠や出典が不明確な場合もあり、
うかつに信用できません。

しかし富岡製糸場関係については、
出典がしっかりしていて
記述内容も充実しており勉強になりました。

富岡製糸場に関係のある方は、
一読される事をおススメします。


伊勢崎市が今年の4月に作成したパンフレットはこちら
イタリアのミラノ市の写真があり、
私は好感が持てました。

田島弥平は、明治13年に世界一周し、
イタリアのミラノを拠点に、蚕の卵を販売しました。
ミラノ市とはとても関係が深いのです。

さて、世界遺産に登録されるために
一番必要なのは世界遺産登録推薦書(英文)です。
国がユネスコに提出しましたが、
富岡製糸場関係の場合、764ページもありました


ぜひ推薦書本文を読んでみたいと思い、
ネットで探しましたが、今のところ見つかりません。
かわりに、概要版が見つかりました。
こちらです


絹産業遺産群である
富岡製糸場、田島弥平旧宅、高山社、荒船風穴は、
なんと北緯と東経が書かれています。

日本人向けならば、
「群馬県伊勢崎市にあります」
と説明するところですが、
世界標準だとこのような書き方になるのでしょうか。
勉強になりました。

世界遺産と地域の生活をしっかりと守り、
たくさんのお客さんを気持ち良くお迎えできるように、
様々な角度から調べています。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月議会の準備 | トップ | 本庄市の競進社模範蚕室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事