ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

ベトナム中南部の旅(8日目:ホーチミン市内観光)

2017年09月25日 | 旅行

 平成29年9月18日(月)、サイゴン駅からホテルまで約3km、市内見物かたがた歩くことにした。タクシーに乗るならマイリンかビィナサンがお勧めのようであるが、自分の場合、歩くことが旅で、旅は歩くことだ。
統一会堂(1866年に建てられた南ベトナム政権時代の旧大統領官邸)
      

聖母マリア教会(19世紀末、フランス統治時代に建てられたカトリック教会)
     
中央郵便局(19世紀末、フランス統治時代に建てられた建物)
      
市民劇場(19世紀末建築。フランス統治時代はオペラハウス、南ベトナム時代は国会議事堂)
      
人民委員会庁舎(1898年、サイゴンに駐在するフランス人のための、パブリックホールとして建築)
     

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ベトナム中南部の旅(7日目:ベトナム統一鉄道でサイゴンへ)

2017年09月25日 | 旅行

 平成29年9月17日(日)、フエ駅からサイゴン駅(1038km)までベトナム統一鉄道に乗る。列車は、ハノイ・ホーチミン1726kmを最速31時間20分で結ぶSE3(列車番号)。フエ駅を10時35分に出発し、18時間45分後の翌18日(月)5時20分サイゴン駅到着予定。ホテルに呼んでもらったタクシーに乗り、8時前フエ駅に着く。飛行機に搭乗するくらい時間的余裕がある。タクシーが停まっている駅舎は、駅の事務所・駅員の控室と降車客の通路があるようだ。
 
 駅舎の左側の建物の、チケット売場近くの待合室で待っていると、列車到着約30分前に放送とともに、職員が通路の鍵を開けたので、ホームに出た。10分遅れで、列車が到着した。
     
 3日前にチケットを購入したので、2段ソフトベッド(4人部屋)の、しかも下段が取れた。ソフトベッドは、メンバーは変わってもサイゴン駅までほぼ満員だった。上段は外が見えない上に、登り下りが大変だ。下段は一番高いが、それでも972,000ドン(5,000円弱)。
  
  ダナンまで3時間近く後ろ向きに進んでいた列車は、ダナンで進行方向が変わり、前向きとなった。40,000ドン(約200円)の駅弁を食べ、日が暮れ、外が見えなくなるまで飽きずに眺めた。
         
 9月18日(月)、駅名は昔のままの、朝焼けのサイゴン駅に10分遅れで着いた。
  


 

 

 

 

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ベトナム中南部の旅(6日目:プライベート・カーでフエ郊外へ)

2017年09月25日 | 旅行

 平成29年9月16日(土)、ホテルの車で、フエ郊外のフォン川上流域にあるグエン朝の皇帝が眠る帝廟を3か所見て回った。朝、郊外のツアーについて、ホテルのフロントに相談したところ、プライベート・カーで、入館料別・ガイドなし、800,000ドン(約4,000円)で案内できるという。先日シンツーリストのフエ支店に相談した時は、難しそうだったので、ほぼ諦めていた。まさかホテルの車でツアーできるとは思わなかった。30分後、ホテル社員の運転で出発した。
 
ミンマン帝廟
 第2代ミンマン帝自ら設計。1844年完成。中国風。
     
 池の奥にミンマン帝の墓がある。
  
カイディン帝廟
 第12代。1931年完成。フランスの影響を受けた西洋風。
        
トゥドゥック帝廟
 第4代。1867年完成。中国風。
        
 ホテルへの帰路、ベトナム国旗がはためく王宮前で降ろしてもらい、見落とした顕臨閣(太和殿の左手にある、グエン王朝の菩提寺)を中心に、再度王宮内を見学した。
       

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