Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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812GTSの組み立てを始めます

2022-07-09 20:05:07 | 1/18 Ferrari 812 GTS

本日の山陰も雨の天気でしたね。
昨日あたりからまた梅雨が戻ってきたような天気です。

昨日は前の道路が浸水していましたがまあアレくらいならいつもの事です。
今日も何度か強く降りましてついに今年の記録を更新しました。
倉庫のお向かいのガレージの入口付近まで水没しています。
これくらい浸水しますと地上げ前の倉庫ならそろそろ浸水していますね。
Cafeの出入り口付近は多分水深が45cmくらいはありまして長靴では入れないと思います。
今年はガレージを地上げしていますから安心して見ていられます(笑)
ちょうどCafeにはお客様が2組いらっしゃいまして水が少し引くまで少し中でお待ちいただきました。

下が昨日です・・・
Cafeの入り口のスロープがまだよく見えますよね。
上の写真では駐車場まで後わずかになっています。

で・・・今日は812GTSの組み立てを始めます。
多分今までの作業で部品はほとんど塗り終わっていますのであとは順番を考えて組み立てて行くだけです。
予定では、内装とボディ下側の部品は先に組み立てて仮組み台に留めてからボディをもう一度磨きましてボディ上面の部品を組み立てて行くという手順を予定しています。
既にダッシュボードとリアサイドウインドウの部分は取り付けていますが・・・このモデルなかなか組み立てが難しいですね。
部品の分割が少し特殊でして組み立ての順番をよく検討しなければなりません。
この後ドアの内装を接着してからシートの後ろのバルクヘッドですね。
そして最後にドアの下の部分(サイドシルの内装)を接着すればきちんと収まりそうですね。
逆の順番ではドアの内装がバルクヘッドのパーツに干渉しまして付きません。
無理に入れますとせっかく塗った塗料が剥がれたりする原因になりますから組み立ての順番は大切なんです。
キットではインストが付いていますから順番は考えなくてもいいのですが、完成品の塗り替えや修理では順番は自分で考えなければなりません。

続いてボディ下側の組み立てですね。
少し前に作ったエンドパイプの部分を接着しましょう。
ここも完全に接着剤が硬化するまでは仮止めですね。

ガンメタリックに塗ったエンドパイプですが・・・なかなか良い感じに見えます。
内側はアルミ色・・・普通と逆なんですが・・・実車がそうだから仕方がありませんね(笑)

ここでタイヤとホイールを接着しました。接着剤が硬化するまではガラスの上で安静にしていただきます。
よく間違えやすいのはブレーキのキャリパーの位置ですね。
ホイールの前側にあるものや後ろ側にあるもがあります。
分解時には一応記録しておきますが元の組み立てが間違っている場合もありますから(実際に今まで2回ありました・・・笑)実車の写真を一応調べることにしています。

外れていた左側のシートベルトですが取り付けておきました。
元のミニカーが見える部分だけだったので・・・そのまま元に戻しておきました。
特に不自然な感じでは無いのでこれでOK

続いてシートを取り付けました。

まあ難しいことでは無いのですが、タイミングが難しいですね。
例えばシャーシを取り付ける前ですと背もたれの角度もあってちょっと難しいかな〜という事もあってこのタイミングです。

反対側から見ても・・・大丈夫ですね
部品を取り付けてから反対側からも確認するのも大事な事ですね。
で・・・仮組みのために仮組み台に固定できました。

仮組み台に固定しましたのでボディをもう一度確認しつつ磨いておきました。
気がつかないうちに傷がついたり接着剤がついたりしていましてね。
念には念を入れるわけです。

流石に1日で完成とはゆきませんのでもう一日明日も812GTSを進めて・・・完成させたいですね〜。
明日も頑張ります!!