京都御苑の西に在ります 3回に分けて投稿します
護王神社
桓武天皇に遷都を進言し平安京の都造りを推し進めた和気清麻呂とその姉広虫を祭神とする神社。もとは、神護寺境内にあったが明治19年(1886)この地に移された。広虫が慈悲深く、京中の孤児を養育したことにより子育て明神と呼ばれ、育児の神として信仰される。
拝殿の前に狛犬のかわりに猪像があるが、これは清麻呂を猪が守護したという故事にちなむ。11月1日に亥子祭がある。京都市
鳥居前のイノシシです
拝殿です
拝殿前のイノシシです
拝殿と向こうは 本殿です
西(白虎・秋) 東(青龍・春)
北(玄武・冬) 南(朱雀・夏)
護王神社はこの地に移転する前は 高雄の神護寺にありました 明治19年(1886年)に移転しました
前回の神社記事 ➡ 神社上0028 白峯神宮 崇徳・淳仁天皇を祀る