アートプラス京めぐり

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方広寺  大仏殿・鐘楼

2015年07月08日 13時37分14秒 | 寺院

文禄4年(1595) 巨大な大仏

文禄5年(1596) 地震によって壊れる  

逸話  秀吉は自分をも守れぬかと怒り大仏に矢を放った

             秀吉の遺志は秀頼に引き継がれたが 

            工事中に大仏の腹中から出火して焼失

 

慶長17年(1612)  やっと完成 しかし 鐘楼の銘文で

             言いがかりをつけられ 

             大阪 冬の陣・夏の陣を経て 豊臣家滅亡

寛文2年(1662)  地震で倒壊  大仏は 木像にあらためられた

寛政10年(1798)  雷火によって焼失

天保10年(1843)  再建された木像大仏は 

           旧大仏の 10分の1 の大きさにすぎなかった

昭和48年(1973) 3月28日深夜 焼失

現在に至る

 

言いがかりをつけられた鐘楼  西から見る

 

東から見る

 

天井には 彩色画が描かれています

 

 

 

大仏建立に使われた 大仏を支える 鉄輪など

 

 

国家安康・・・・・ 君臣豊楽

 

手水舎

 

大黒尊天   標柱は昭和8年建立

 

 

内部の天井画 

 

 

本堂

 

賽銭入れは 低い位置にあります

 

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