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アートプラス京めぐり

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神社東0138  三島神社  平家ゆかりの地 安産祈願  義経伝説

2015年10月09日 16時20分53秒 | 神社

すごく 狭い所にありました  隣は 民家です

 

社務所

 

昔の地図

 

平家ゆかりの神社で、本殿には大山祇命ほか2神を祀る旧郷社である。

社伝によれば、後白河天皇中宮建春門院(平滋子)は皇子のいないのを憂え、

摂津国の三島神社に祈って高倉天皇を出産されたが、その報恩のため、

平重盛に勅してこの地に社殿を造営し、三島神社を勧請されたのが起こりとつたえる。

治承2年(1178)高倉天皇中宮建礼門院(平徳子)もまた安徳天皇の降誕に当たって当社に安産祈願をされた。

平家一族の没落後も安産祈願の神として信仰され、

祈願をするものは、「うなぎ」を禁食し、御礼に「うなぎ」の小絵馬を奉納するならわしになっている。

毎月5月・10月の各26日には「うなぎ祭」がおこなわれる。

 

影向石

高さ2メートル、赤みをおびた岩石で、木花咲耶姫が影向した石とつたえ、

古くは安産石とも誕生石ともよばれ、安産を祈る信仰があった。

また、社伝によれば、牛若丸は当社に参籠し、平家追討を祈願中、夢中に老翁が現れ、

すぐに奥州へ行くようにとの宣託を受け、この石の前から奥州へ旅立ったと伝える。

これに因んでこの石を遥向石とも称する。

 

ウナギの 絵馬

 

 

 

影向石

高さ2メートル、赤みをおびた岩石で、木花咲耶姫が影向した石とつたえ、

古くは安産石とも誕生石ともよばれ、安産を祈る信仰があった。

また、社伝によれば、牛若丸は当社に参籠し、平家追討を祈願中、夢中に老翁が現れ、

すぐに奥州へ行くようにとの宣託を受け、この石の前から奥州へ旅立ったと伝える。

これに因んでこの石を遥向石とも称する。

 

 

 

 

 

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